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現在治療中で、病院で薬(ステロイド)を処方してもらっています。薬剤師の方の話によると、薬の量が微量過ぎて量れない(?)為、乳糖というものが混ぜてあるそうです。そこで質問ですが、薬は一回分ずつ袋に入っていますが、そのひとつひとつはどうやって作っているのでしょうか。ある一定量の乳糖と本来の薬1日分を混ぜ、3等分(1日3回服用です)しているのでしょうか?だとすると、その全体の中で、本来の薬が均等に混ざっているとは限らないのではないでしょうか?つまり、朝と昼と夜で、口に入る薬の量が違ったりしないのでしょうか?1か月分まとめてもらっていますが。まさか乳糖の中に1か月分の薬を入れ、84等分(28日×1日3回分)しているのでしょうか?ちなみに薬の量より乳糖の量の方がはるかに多いです。とても的外れなことを言っているかもしれませんがご存知の方教えてください。

A 回答 (6件)

#2です。


そこまで疑われてしまうと、作る側も説明を口でするのは難しいですね。現物をみてもこれが証拠というほどには目に見えませんし・・。もし薬剤師の賦形を疑うのならば、もっと大量の粉から小さい粒に成分を押し込めている錠剤1錠の方がもっと疑わしいことになってしまいます。錠剤だって賦形されていますので。
なぜ、乳糖で賦形するのかは簡単に書かれているサイトを見つけましたのでご欄下さい。
http://www.akiyaku.or.jp/hyakuyaku/hyakuyaku.htm …
ここでは、混合性を確認するために劇薬、毒薬には色をつけると書かれています。しかし、劇薬でも毒薬でもないものは色をつける義務はありません。質問者さんの薬には色はつけていないと思います。残念ながら。
混合は、少量ならば乳鉢、乳棒で混ぜます。大量ならば機械で混合している所もあります。#3さんも書かれているように、全部を混ぜるにしても少量ずつ混ぜていきます。お料理でそういうことをしたことはありませんか?いきなり大量と大量を混ぜると、均等になっているか分からないので、少量ずつまぜて量を増やしてゆきます。そのやり方は「調剤指針」という指針で色々と決まりごとがあり、薬剤師はそれに従って調剤をしています。その指針は多くの積み重ねられた実績の元に作られた指針なので信憑性はあると思いますよ。
といっても、現物でここまで均等ですと目で確認させて上げられないので、質問者さんに安心していただくことは到底できないですね。すみません。
ステロイドの1mg錠の件ですが、成分名が書かれていないので断言できませんがプレドニゾロンのことをおっしゃっているのなら、製品はあります。
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この回答へのお礼

二度に渡り回答頂き、ありがとうございます。はい。両方とも色は付いていないのでほんとに混ざっているのかわからないです。料理をしているといつの間にかフライパンや鍋の中で同じ具材が集まっているような気がしたので、もしや薬でも…と思ったのです(一緒にするなと言われそうです)。医療業界で長くその方法が取られていてそのやり方が正しいということが証明されているのであれば信じるしかないですね。実は子供に飲ませているものなのでふと不安になったのです…薬のサイトも参考になりました。しかし乳糖を無駄に摂取していることも少々気になるのですが大丈夫なんでしょうか(おそらく0.1g)。薬は数年飲まないといけないので…

お礼日時:2007/02/21 11:55

1mgですか。


プレドニゾロンなら1mgの錠剤もありますね。
どうしても心配でならないなら、処方変更してもらうのが早いかもしれませんね。そこまで神経質だと治療にも影響しかねませんしね。


ま、そういう規格がないとしての話ですとやっぱり粉にするしかないですから(5mgを1/5に割るなんて出来ませんから。仮に出来ても大きさが微妙に違ってると粉砕以上の誤差がでます)
1mgを1日3回10日分としますとね、全部で30mgいるでしょ。5mg錠だと6錠分。コレを一気につぶして30等分するわけですが、あまりに量が少ないと機械の縁にくっついたり、飛んでいったり、均等に分けられなかったりでかえって誤差が大きくなるの。
また錠剤1個の1/5の量だといくら分ける時に狂わなくたって飲む段階で飛んでいったり、ほっぺたにへばりついたりして胃の中に上手く入らないの。
原液飲めばなんて言ってもちゃんと胃の中に到達してくれないと薬は効かないのですよ。そのために賦形をするの。
そらね、多少の誤差はあるかもしれないけど、1mgが0.95mgになろうが1.05mgになろうが大した違いはないですから。
間違っても1袋は乳糖ばっかりで、もう一袋には2mg分入ってたなんてことは絶対にないから。
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この回答へのお礼

確かに1mgですとその中の一粒が違っただけで大きく違いそうです。あと袋の端っこにくっ付いていたり。>間違っても1袋は乳糖ばっかりで、もう一袋には2mg分入ってたなんてことは絶対にないから。絶対にないというのを信じるしかないですね。薬の作り方もわかってよかったです。二度に渡り回答頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/21 11:58

そうですね,一般の方はそう心配されて当然ですね.全く心配要りません.薬剤師さんを信頼しましょう.これは本当に驚きますが,殆ど狂いなく均等に調剤されています.要らぬ心配です.


まさか1ヶ月分を84等分磨るのではなく,均等し易い日数分を調整しています.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。信じるしかないですね。そのやり方が普通だと言われれば…実際見てる訳にいかないので機械と薬剤師さんを信じるしかないですね。

お礼日時:2007/02/20 11:52

混ぜる時のお話を。


乳糖とその薬(粉が錠剤を粉砕したものか)の粒子形・比重が違いすぎるとうまく均等にならないことも考えられますが、特に錠剤を粉砕したものや散と名前がつくものでは均等にしやすいですね。
その物理的性質から、乳糖と混ざりにくい顆粒や細粒は乳糖と混ぜる機会自体が少ないです。
乳糖でも、性質の異なる結晶と紛末を使い分けるか、混合乳糖として使うこともあります。

両者の量が大きく違う場合、一気に全量投入して混ぜることはしていないはずです。
等量くらいで混ぜて、徐々に乳糖を増やしながら混ぜてるような、数段階に分けて混ぜることで、均等に混ざりやすくなります。

普通はこうして、量や物理的性質を考えて、しっかり混ぜています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ステロイド錠を粉砕したものと乳糖は混ざりやすいのですか。安心しました。薬と乳糖を混ぜるのは人なんでしょうか、機械なんでしょうか。はたして本当にステロイドと乳糖は均等に混ざっているのでしょうか。そのことはどうやって確認されているのでしょうか。ちなみに最近ステロイドの1mg錠が出たらしいのですが本当ですか?

お礼日時:2007/02/20 11:42

すでに的を得た回答が出ているので回答するまでもないのですが、#1さんのおっしゃる通りです。


ステロイドというお薬はやめるときに少しずつ量を減らしてゆくわけですが、1錠以下の量が処方されていたらそのまま出すわけにはいきません。まさか患者さんに1/4個飲んで下さいとは言えませんからね。そういうときに錠剤を全体量(質問者さんの場合28日分)を集め、粉砕して、機械で均等に分割出来る様に乳糖を一定量(これは薬局によってすこし違います)を加えて、よく混合してから機械にセットします。機械の能力(均等に分ける能力)によっては一度に42包くらいしか分割できないものもあります。それは薬剤師がよくわかっているはずなので、混合する時に42包×2回にするのか、84包×1回にするのかを決めます。
質問者さんは薬品が均等でない可能性を危惧しているようですが、混合の際によーく混ぜますのであまり心配はいらないと思われます。それよりも少ない原末の量をチマチマ分割する方が濃度が濃いだけに、よっぽど1包同士の誤差が大きくなると思います。
この「乳糖を混ぜる」というのは微量のお薬を均等に分けるワザのい一つなのです。ですから実薬より乳糖のほうがはるかに多いことはよくあることです。
こんな説明で、お分かりいただけたでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。乳糖で増やした場合、全体量における誤差はとても少ないでしょうが、その中の薬量の誤差で言えば同じことなのではないでしょうか?薬と乳糖を混ぜるのは人なんでしょうか、機械なんでしょうか。よーく混ぜる、くらいでちゃんと混ざるんでしょうか。ちゃんと均等に混ざっていることはどうやって確認されているのでしょうか。乳糖で増やさなければならない理由がどうしてもわかりませんーー。(作ってるところを見ないと理解できないかも)

お礼日時:2007/02/20 11:41

1回量が少なすぎる場合乳糖で嵩増しするのは普通です(賦形といいます)


粉薬に限らず錠剤でもそうやって作っています。
例えば5mgという規格があったとしても薬の量は針の先ほどの量です。
1cm程度の錠剤にするために乳糖やデンプンが入っています。

粉の場合も同様で原末だと量が少なすぎる場合薄めます。

いい例えではないかも知れませんが、カルピスを作る時を思い出していただければいいのですが、飲める状態に薄めた奴をスプーン1杯ずつ作ってくださいと言われたらどうしますか?
コップ1杯分作ってそれを分配するでしょ。

どれくらいまとめて作るかは分包器(等分に分けて包む機械)の能力によりますが、84日等分でも可能でしょう。
また、あまりに微量なものはあらかじめ10倍や100倍に薄めた奴を用意しておく事もあります。

原末1gを乳糖で増やして10gにすれば10倍、100gにすれば100倍です。
g単位だと十分秤で量れます。
それを例えば原末で5mgづつ1日3回飲みなさいという指示ですと、100倍のものなら0.5gづつ3回にすればいいわけで、28日分なら42g量って84等分すればいいわけです。

分ける前に乳鉢で均等に混ぜますからそれほど誤差はでないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。薬は1mgで確かにとても少ないです。カルピスの例えで言うと、どうしても原液で飲めばいいだけの話のように思えて仕方がないのですが。3種類の薬が一包に入っている薬も飲んでいますが、袋の中で場所によって偏りがあります。薬と乳糖を混ぜるのは人なんでしょうか、機械なんでしょうか。はたして本当にステロイドと乳糖は均等に混ざっているのでしょうか。そのことはどうやって確認されているのでしょうか。そういう機械だから、と薬剤師さんも機械を信じているだけのことなのでしょうか。

お礼日時:2007/02/20 11:36

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