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金利平価理論について解らないので教えてください

金利平価理論
相対的に高い金利の通貨は、相対的に低い金利の通貨に対して、先物でディスカウント(D)になる。相対的に低い金利の通貨は、相対的に高い金利の通貨に対して、先物でプレミアム(P)になる。


これが一般的な基本原則らしいのですが、例えば、ドル対円が金利5%対1%
ならドルで運用すると得なのでドル買い円売りが行われ、裁定取引が行われ云々・・・。
結局ドルの方が高くなる。つまり、人気があるという考えが思い浮かぶのですが、
金利平価理論ではこの例でいえばドルは円に対して先物では安くなる方向に評価される事になります。
何故、金利が高い通貨が先物(将来の値段)で安くなると理論的に考えられるのでしょうか?

A 回答 (1件)

明らかな要因がない限りは、短期的な乖離は長期的には収束する…即ち、永遠に乖離し続けることは有り得ないため、乖離すればするほど、その反発する可能性なり確率が高まるためではないですか?



しかし、現在の世界経済は、EUの通貨が国際通貨としての位置付けを確立しつつある…という見方もありますし、資源枯渇や環境問題等の不安材料もあるので、一昔前のようには予測が付きません。。。
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