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はじめまして、古文を現代文に変えてみました。間違いがないか確認いただけましょうか。宜しくお願いします。

@やむを得ざる事情あり候と言へど、他人に責任を負はしめしこと許されざるべきに候はずや。
やむを得ず事情があるといえども、他人に責任を負わせることができないだろう。
@いづこにてか買はむと問ひしに、バーゲンなればかの店にて買はざるべからずと言へるなり。
どこで買おうかという問いにバーゲンであればあの店で買わずにはいられないと言える。
@船内の光の晴れがましきも徒なるは、舟に残れるは余一人のみなればなり。
船内の光が晴れやかに連なるのは、船に残ってる人は一人だけである 。
@この恋愛こそ、いつになるとも、我々いづれにとりても、その記憶の消ゆべからざるものなれ。
この恋愛こそはといつになっても私たちはどれをとってもその記憶が消えることはないものである 。
@よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。
よどみに浮かんでいる船は、一方では消えて他方では増えて、長い間とどまっていることはない 。
@五大洲ノ内、・ハ山ト湖ヲ隔テタルノミニテ候、一洲ト定メ候テモキ地勢ニ御坐候。
五大州ノ内、は山と湖を隔てているだけであり、一洲と定めており、地勢によるということである 。
@知事自らはたびたび釈明せしかど、ことここに至りては逮捕も当然ならざるべからず。
知事自らはたびたび釈明したけれどここにいたっては逮捕も当然ならざるえない 。
@選挙の結果には大いに驚き候へど、昨今の政党のだらしなき様を省みればありえぬことではなく候はむ。
選挙の結果には大変驚いたけれど、昨今の政党のだらしない様子を振り返ってみるとありえないことではないだろう 。

A 回答 (2件)

No.1の方がおっしゃるように、どこに書かれていて、それが正しい文かどうか、検討する必要があります。

この8文には、よく知られている文もあり、質問者が作文されたと思われるものも存在します。
 こうした前提を抜きにして回答してみましょう。
@やむを得ない事情があるとは言っても、他人に責任を負わせることは許されないのではないでしょうか。(「有り候」の「候」は無視しました)
@「どこで買おうか」と質問したら、「バーゲンならあの店で買うのがよかろう」と言った。
@船内の電灯が晴れやかに連なって点っているのも無駄に見えるのは、船内に残っているのは自分一人だけだからである。(鴎外の「舞姫」)
@この恋愛は、何時になっても、我々誰にとっても、その記憶が消えるはずがないものだ。(係り結びの形が変なのは、質問者の作文なるが故か)
@(川の)淀みに浮かぶ水泡は、一方で消え一方で出来て、長い時間形を保っていることはない。(鴨長明・方丈記)
@五大州の内、「○・○」(この部分文字化けか)は、山と湖を隔てただけであります。一州と定めてもよい(「モキ」は「モヨキ」か)地勢でございます。(「○・○」は「亜・欧」かな)
@知事自らはたびたび釈明したけれど、ことここにいたっては逮捕も当然だといえよう。
@選挙の結果には大変驚きましたが、昨今の政党のだらしない様子を省みればあり得ないことではないでしょう。
 以上、試訳のみにて候。
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 おっしゃるところの「古文」が正しいかどうかをまず検討する必要があります。

こういうものは古文とは言いません。江戸時代には擬古文というものがはやった時期があります。
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