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40歳の主婦です。パートで、老人ホームの介護員をしています。
質問は、私の白血球数値の事です。

去年秋、健康診断で高い数字が出ました。気になったので、今、
病院で検査中です。先日、部屋の片づけをしていましたら、
一昨年の健診結果が出てきました。やはり数値は高かったです。
血液検査の結果は以下に記します。

H.17.11   ・・ 15,000 (健診結果)
H.18.11   ・・ 18,700 (健診結果)
H.18.12.19 ・・ 13,100 (病院で検査)
H.19.1.13 ・・ 16,950 (病院で検査)

1月13日には、血液像の検査もして頂いており、その結果です。

Neut ・・ 80.4
Lymph ・・ 13.2
Mono ・・ 5.6
Eos ・・ 0.7
Baso ・・ 0.1

上記の結果により、再度、採血され、1ヶ月後に検査結果が出る
との事で、今は「待ち」の状態です。
担当の先生は「慢性骨髄性白血病の疑いを消すための検査ですよ」と
仰っていました。

でも3日前から、右耳の下が少し腫れ、痛みもあります。
その為、不安がつのってきています。
こちらのサイトで見せて頂いた所、「15,000」という数値は、
かなり高いようです。しかしながら、その後19,000辺りを上限に
上下している状態で、慢性骨髄性白血病の可能性って高いでしょうか?

それと血液検査の結果が1ヶ月かかるのは、
長すぎる気がするのですが・・・。

なにぶん、子供がまだ小学生低学年で、今、私が大病をすると
心配です。どうぞご回答、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

消化器内科医ですが、研修中に血液疾患の患者さんも担当させて頂いておりました。


慢性骨髄性白血病(以下CMLと略します)の可能性は低いと思います。全体を通して白血球は多いですが、体質的なものではないでしょうか。いわゆる基準値とは95%の方の結果が含まれる領域ですので、特に病気がなくても高くなる方、低くなる方いらっしゃいます。
また、1月のデータを拝見すると、白血球中の細胞分画に大きな狂いはありません。確かにNeut(好中球)が若干多い印象がありますが、CMLなら検出されるべき、幼弱異常白血球が認められておりませんし、CMLに特徴的なBaso(好塩基球)の増加もありません。また、トータルの白血球数も、もっと増えます(5万~20万位です)。
CMLの診断においては、その他採血にてLDHの上昇もあるでしょうし、他のNAP scoreというのも調べます。CMLはフィラデルフィア染色体の異常が原因とされております。血液内科の専門ではありませんが、これも採血の検体で調べることは可能と考えます。
また、白血病の際に行うのは、「骨髄生検」です。「髄液検査」ではありません。腸骨という骨盤の一部の骨か、胸骨という胸の真ん中にある骨から骨髄を専用の針で採取します。「髄液検査」をしても得られるのは脳脊髄液で、造血細胞は得られません。
最終的な診断は、採血と骨髄生検で行われますが、採血のみでもある程度の診断は可能と考えます。
専門的な話が多くなってしまいましたが、担当の先生の方針は間違ってはいないと考えます。どうしてもご心配でしたら、血液内科を受診下さい。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
「次回の検査結果が悪ければ、骨髄検査をします」と言われました。
先日見つけた健診結果では、高い値はもう2年ほどになる事が
分かりましたので、来月、検査結果が出るまで待ってみます。

一人で居る時に、色々と考えてしまって、すごく不安になっていました。
ここで思い切って質問し、皆様のご回答により、安心いたしました。
本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/26 18:08

別の観点からお話してみますので参考にして下さい。



白血球の数は体内に炎症があれば当然増えますが、昼間は夜より多い日内リズム、春から夏の低気圧優勢では減り、秋から冬の高気圧では増える季節リズムや、その人の活動リズムによっても増減、変化します。運動選手とか良く体を使って仕事したり活動する方は数は多く、体をあまり使わず活動量の少ない人は少ないのですが、生体防御のため全て合目的なものです。
あなたは仕事、家事にと日頃から体を良く動かしていらっしゃるに違いありません。

ただ、心配なのは白血球の分画でリンパ球(Lymph)の割合が13.2%と少なすぎるということです。
顆粒球(Neut+Eos+Baso)が慢性的に過剰の状態なのですが、おそらく仕事を含めて生活が非常にハードでストレス過多が原因だと思います。
リンパ球の割合は多すぎてもアレルギーを起こしますが30%を切るようになると体調は低下、20パーセントを切ると体に化膿性炎症も含めて炎症がおこりやすくなってきます。これは過剰な顆粒球の反応と顆粒球が死ぬ時に放出する活性酸素による組織破壊によるものです。

お子さんもいらしゃいますし、お仕事も必要でしょう。しかしかなり過重労働気味のストレスを感じてしまいます。
体に炎症がなくとも、ストレスでも容易に顆粒球は増えます。またストレスはアドレナリンの過剰作用を呼び込み、血管を収縮させ血流障害を起こします。

どなたかが耳下腺炎!?と言われてますが、何らかの炎症はあなたの適応力を超えたストレスが原因だと思います。体がストレスに耐え切れなくなってきたのです。脅かすようで申しわけありませんが、体からの警告だと捉えて下さい。

これから先のためにもあまり無理をされないよう体を労わって下さい。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
確かにストレスは以前から、感じておりました。
家事は「ものすごく」と形容できるくらい、手抜きです(笑)。
(仕事と子供の事は、例外ですが)

耳下腺炎に関しては、おそらく子供の頃に済ませたと記憶してます。
3年ほど前、子供が立て続けに罹った時も、うつりませんでしたから。

病院の検査結果を待つと共に、新しいストレス解消方法を
模索してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/27 09:25

質問者さんが掛かっている病院は、総合病院なのでしょうか?


又血液内科では無いように思えます。
No.1さんもご指摘されていますが、血液検査だけで白血病と疑うのも正直?です。
又血液像の分類でもBasoの値が低いので何故慢性骨髄性白血病なのでしょうか?
エコーで脾臓の検査はされましたでしょうか?
過去の時系列データを見ても白血球数は、一般の方より高いですが、健康な方でもこのような値の方もいらっしゃいます。
ご不安なら病院を変えて、血液内科の受診をお薦め致します。
何も無い事をお祈り致します。
ご参考に成れば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
田舎に住んでいますので、とりあえず血液専門の先生が
週2回ほど診察されている、総合病院を受診しました。

健康な方でも、このくらいの数値の方がおられると聞き、
安心いたしました。来月の検査結果が出るまで、待ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/26 18:02

WBC(白血球)だけで、判断は出来ません。

CRP定量(炎症反応)を見ないと分かりません。『あと慢性骨髄性白血病なら造血機能主には、髄液採取が基本です。』但し聴いていると、医師は的を外してます。右の耳下腺のが腫れているんですよね?『耳下腺炎』の疑いの方が高いと思います。又その証拠として耳下が腫れている事です。後、血液検査は通常白血病では、あまり行いません。『髄液検査(正式名称ルンバール)』です。そこから造血細胞組織を調べます。方法は、腰椎からルンバール針を挿入しそこから髄液を抜き造血細胞を調べたり、細菌を調べます。つまり血液検査だけでは、白血病は分かりませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
CRP定量は分かりませんが、秋の腫瘍マーカーは問題なしでした。

お礼日時:2007/02/26 17:59

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