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live を日本語のライヴのように live performance の意味で名詞として使うことは(たとえ業界用語としても)あるのでしょうか。
自分は、日本語における「ライヴ」の用法は live recording, recorded live などの用法や、"Live In Japan", "Live At Budokan" などのアルバムタイトルからの誤解によるものと理解しています。また、Live House という言い方はネイティヴには「生きている家」としか聞こえないと何かの本で読んだことがあります。
今回質問しようと思ったきっかけは、知り合いの英語の専門家がこの疑問に対して「え?おかしいんですか」という反応を示したこと、普段は気障なくらい英語的表現を使う小林克也氏がテレビでライヴという言い方をするので、自分の知らない業界ではひょっとしたらこのような使い方もされるのかと思ったからです。
もちろんこれらの人の言うことを100%信じるつもりはありませんし、特に小林氏の場合は放送ということもあり、英語としてはおかしくとも日本語としては定着したこの言い方を視聴者に分かりやすくするためにあえてしているのが現状ではないかとも思います。
この疑問が解決したからといって、その知人を諭したり放送局に意見したりする気は全くありませんが、自分なりにこの疑問に決着をつけたく質問しました。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

>ヒット数の少なさは何でしょう。

あまり一般的な用法ではないのでしょうか。

まず、ポピュラー音楽業界(ロック、ジャズなどを含む)でしか殆ど使わない用法です。そのうえ、近年では「gig」という言い方の方が一般的です。つまり、ちょっと乱暴な言い方をしてしまうと、「70年代あたりに限って、狭い業界内でのみ使われていたような表現」に限りなく近いと言っても過言ではないでしょう。でも、「gig」では通じない人が、ネイティヴでも老齢だったり音楽に無頓着ならまだまだ多いし、「live」も健在ですよ。

ちなみに、「live house」は確かに言いません。言っていた時代もあるのかもしれないけれど、少なくとも80年代には既に「venue」「club」などが一般的でした。ついでに言うと、少なくとも80年代前半くらいまでは、日本でも「ライヴ」と言って通じる人は少なかったですね。ロンドンの会場を含むライヴ通いを始めて30年、ミュージシャンなどポピュラー音楽業界人のインタビュー・テープを書き起こして10年の経験から自信をもって申します。
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#2&3です。

そういえば、近年は「show」という言い方が主流ですね。思うに、「live」にせよ「ライヴ」にせよ、まだロックが今ほど一般的ではなく、反逆の音楽だとされていた70年代に「俺たちのコンサートは他のジャンルとは違うんだぜ」という感覚で、よく使っていたような気もします(笑)。
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この回答へのお礼

No.3 の分とあわせてお礼を書かせていただきます。
たびたびの回答ありがとうございます。
そうですよね show, gig という表現はよく目にします。それにしても live の名詞としての用法にもそれなりの歴史があると言うのは今回の大きな収穫でした。
確かに80年代初め頃は音楽をする者の間でも「ライヴ」とはあまり言わなかったような記憶があります。それが今では「コンサート」と言うとクラシックや演歌のような感じがするまで、「ライヴ」が一般的になっていますからね。

お礼日時:2007/02/26 23:36

いわゆる「コンサート」のことですよね。

使いますよ。お好きな検索エンジンを使って""付きで"did a live at"を検索してみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにそのような使われ方をしていますね。驚きです。しかし google 検索したんですがこのヒット数の少なさは何でしょう。あまり一般的な用法ではないのでしょうか。

お礼日時:2007/02/26 22:01

【2-名-1】生放送、実況中継


【2-名-2】実物、本物
【2-名-3】生き甲斐、活気、元気
【2-名-4】終身刑、償還期間
(英辞郎)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど名詞としての用法もあるのですね。ただいわゆる「ライヴ」という意味は日本独自のものと考えていいようですね。

お礼日時:2007/02/26 20:11

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