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森永卓郎さんの文章の中に次のように書かれていました。

今年7月に実施される参議院議員選挙を控えて、この時期に利上げをするかどうか、微妙な情勢であり、わたしはその可能性を五分五分と見ていた。一部には3月に利上げがあるという観測もあったが、それでは利上げの影響が参院選直前に現れるため、与党側からの猛反発が目に見えている。そのため、「利上げがあるとしたら2月」というのは衆目の一致するところではあった。
(引用:SAFETY JAPAN森永卓郎:利上げの根拠は「見かけ倒し」より)


政治経済に疎いもので、何故参議院議員選挙を控えていたら、利上げが微妙なのかを教えて下さい。

ご存知の方、わかりやすく教えて下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

利上げをするということは活発な経済を抑制するということです。

影響としては預金金利の上昇よりも貸出金利の上昇の方が大きくなるので、企業の設備投資のための資金調達がしにくくなり、また家庭にとっては住宅ローンやカーローンの返済額が増えることになります。つまり政治家が悪く言われる大きな大きな要因を作ることになります。ということはつまり選挙で支持する人が確実に減ってしまうというわけです。恐らくこんな理由じゃないでしょうか?
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