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よく分かりません。
政府が財政赤字解消のため国債を増発すれば、
国債価格が下落して金利が上がり、
それがインフレ抑制圧力になるのでは・・・

巷で言われている国債の日銀引き受けによるインフレですが、
国債の新規発行の際の日銀引き受けはインフレ防止のため、
財政法で禁止させてますよね。

日銀の国債購入は、あくまで国債を一旦市場に放出した後、
流通市場にて買いオペ・売りオペによる金融政策での売買に限定されるはず。

分かる方、いらっしゃいますか。

A 回答 (2件)

国債増発~市中での消化が困難~価格下落~市中金利の上昇と進む面と


物資の政府徴発~物不足~物価上昇とがあります。
日銀が直接引受を認めないのは、戦争中無制限で国債を引き受け、インフレを招いた事が原因の一つです。
尚オペ以外でも国債は東証に上場されている為日銀は東証から買い入れる事も可能です(発注書に日銀と記載する必要は無い)。
今物価連動債や変動利付債は政府により少しずつ買い戻しされています(個人保有が禁止だから証券会社が丸抱えしています)。
平成23年現在大変なデフレで物価連動債は大赤字(政府は黒字)。一先ず引っ込めるべきです。
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財政赤字になるということは、政府が市場からそれだけ沢山の財(モノやサービス)を購入し消費するという事です。

その分市場からは財が少なくなるので物不足→インフレになります。
つまり正確に言えば、財政赤字というよりも財政拡大がインフレ要因になるのです。

現在の日本ほど大きい国ではそれらの影響は感じ難いわけですが、戦前の日本ではシベリア出兵で兵(労働者)や物資を大量に浪費した結果、物不足→インフレが発生し米騒動が起りましたし、軍備拡張も同じくインフレ要因となりました。
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