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- 回答日時:
こんにちは。
秘書検定とサービス接遇検定のどちらがお勧めかと言えば、秘書検定だと思います。以下理由です。
(1)認知度として秘書検定の方が高い。
(2)認知度が高いので、受験講座等も多い。
(3)接遇検定は年2回実施だが、秘書検定は年3回(チャンスが多い)
(4)秘書検定なら準1級がある。
(1)ですが、お恥ずかしながら少し前までサービス接遇検定の存在すら存知ませんでした。内容はどうあれ、知名度だけなら秘書検定(秘書というのが職業として認知度が高いお蔭でしょうね)だと思います。
(2)ネットで以前調べたのですが、知名度の高さもあって秘書検定なら専門学校、通信教育、大学等での資格講座が広く開催されています。そもそも主催元の早稲田出版(の子会社のワーキングスクール)自体が秘書検定対策はやってるのに、サービス接遇対策は宣伝してない辺りからも門戸の広さの違いが見えるような…。
(3)の回数についてはHPをご確認下さい。大変失礼な話で申し訳無いのですが、もし試験に失敗した時、その逆で更に上の級を狙おうと思った時に、年2回しか受験チャンスが無いものと年3回あるものとでは選択の幅が違います。
(4)ですが、履歴書を書くに際して、書けるならより付加価値の高い資格(秘書検定なら3級と書くより2級、2級より準1級…という感じで)を書ける方が良いと思います。
サービス接遇は1・2・3級で、秘書検定は1・準1・2・3級です。履歴書に「2級」と書くより「準1級」と少しでも上に見えるものを書ける辺りがお得です(笑)。
級の話のついでに書かせて頂くと、厚生労働省の「Yesプログラム」で両資格の2級を比べてみると同じレベルの領域認定が行われています。
が、「ビジネスマナー(応用)」に関しては秘書検定準1級しか認定されていません。その理由はよく判りませんが、更に上を狙うのであれば、いざという時転用が利くのは秘書検定の方です。
ちなみに参考書ですが、接遇検定なら「受験ガイド」(3-1・2級対応。テキスト)、秘書検定なら「クイックマスター」(3-準1級対応。ポイントのみの簡易テキスト)をテキストとして利用されると良いと思います。試験主催元が出してますので、一番ポイントを突いていると思います。
テキストでさらっとひととおり勉強の後、実問題集(過去問題集。両資格とも早稲田出版より販売)でどの位取れるかを試してみて、出来ない所を復習していけば、筆記は大丈夫だと思います。
大変長くなりましたが、就職に向けて頑張って下さいね。
参考URL:http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/business/in …
この回答へのお礼
お礼日時:2007/03/24 16:11
大変ご丁寧なご回答ありがとうございました。
お詳しいんですね。秘書検定の方が知名度もありそうですし、回数も多いということなので秘書検定2級に挑戦したいと思います。
参考書も参考にさせてもらいますね。就活はあと1年後ですが、あっという間にきそうです。それまで秘書検定のほかにも色々な資格に挑戦して頑張りたいと思います。ありがとうございました。
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