プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在IT業界勤務の33歳です。資格はMCP(70-271)を取得しています。IT業界で資格を取得してステップアップも考えましたが、IT業界の流れが速いこと・年収面の不安(現在400万弱)・家族の不安な部分を少しでも取り除きたいことから税金に関連する仕事をしたいと漠然と考えております(税金面で家族が苦労した経験があります)

資格取得の為の勉強は苦にならないですが、資格取得後、着実にステップアップしていけるようにしたいと考えております。

そのため簿記2級取得⇒FP取得を目指し、のちのちには税理士などを目指したいと思っています。

現実はそんなに甘くはないことは十分承知した上で質問したいのですが、このような状況で異業種(税理士事務所等)への転職は可能でしょうか?もしくは同世代でそういった経験のある方がいらっしゃいましたら経験談などをお聞かせいただければと思います。

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

最終的に税理士になりたいのですか?簿記2級とFPは比較的勉強すれば誰でも取れる資格ですし、33歳の未経験の方で、その資格があるから採用しようなんてことにはなりません。

税理士は仕事を辞めて必死に何年も勉強しないと取れません。20代であれば別ですが、30代でご家族がいらっしゃるのであれば、IT関連で基本情報処理等の資格を取って、もっと年収のいい会社に転職という方が堅実だと思いますよ。

この回答への補足

ありがとうございます。やはり難しいんですね。。もう少し考えてみたいと思います。

補足日時:2007/04/07 17:29
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簿記2級、FP取得までは、やる気があればなんとかなります。


税理士も会計士と違って科目ごとに効率よく受験していけば、なんとかなるとは思いますが。。。。問題は合格したあとですね。税理士になったからとすぐ開業できるわけでもありませんし、会計税理事務所の数だってそれほどあるものではないですから、運よく入れる(税理士資格取得の年齢を考えるととっても微妙)補償もないです。資格はとれるでしょうけれど、それが仕事に結びつくかといえば微妙。。。。

IT業界にいれば半分常識ですのでご存知だとは思いますが、いまや小さな事業所でもパソコン会計がアタリマエになってきています。税理会計事務所が丸抱えということはなく、そういった会社は会計ソフトの使い方やら、入力のアドバイス、税理というよりも会社経営のコンサルティングのほうに力をいれてきています。ようするに税理士資格を持っていることが、税理会計事務所への近道になるとは限らない、ということです。

最低簿記2級程度は取得してからのほうがいいとは思いますが、税理士資格やFPを取得していなくても、税理系の職種に鞍替えすることは可能ですし、パソコン会計でITがある程度できる人は重宝されるはずです。

ただ、IT業界の流れがはやい、年収面の不安が転職理由であるとすれば、この転職はおすすめできません。税務会計も猫の目並みに変化が激しいですし、それを見逃せば顧客はペナルティを受けることになります。重箱の隅をつつくような細かい勉強が改正のたびに行われ、それをコンサルティングに生かしていくわけです。年収も。。。会計事務所によってピンキリです(苦笑)

この回答への補足

税金の改正が頻繁にあるのですね。。。簿記2級やFPは生活していくうえでもあれば便利な資格なので興味がありますが。。もうすこしいろいろ考えてみたいと思います。ありがとうございます。

補足日時:2007/04/07 17:31
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こんばんは。



未経験から税理士事務所への転職は可能か?
とのことですが、回答としては「転職だけ」なら不可能ではありません。
ご質問者様の「IT」が強みになり、顧問先企業へのシステム導入担当者といった形でなら、転職は充分可能ですし、税理士事務所では多分に営業的なスキルも要求されるので、営業的な部分が得意な方も重宝されます。

ただし「税理士としてやっていけるような転職」を目指すなら、かなりのリスクをとる覚悟と努力が必要なのはもちろん、運と縁も必要になってきます。

税理士業界は、ほとんどが個人事務所のため、監査担当職員の採用については、一般企業の経理職よりも更に実務経験が重視される傾向があります。
企業以上にイチから育てる余裕がないからです。
そして、この世界は仕事に就かずに試験一色で勉強されてこられた方も大変多く、「未経験可」の募集の競争率は非常に高くなります。

それから「年収」のリスクは結構大きいと思います。
一度、お住まいの地域のハローワークなどで求人票をご覧になってみてください。
地域や事務所によってかなりの差はありますが、高度な専門知識が要求される仕事でありながら、職員の収入レベルは必ずしも高くない場合が多いです。
職員を数十人規模で抱えている中堅以上の事務所で、システムコンサルの専門部隊といったポジションであれば、年収400万も可能かと思いますが。。。

また、#2さんもおっしゃっていますが、税務会計に関する法律は、毎年改正されます。
去年までは認められていた処理が今年は認められない、などということは日常茶飯事で、税理士は、資格を取った後も常に勉強し、自分の中の税務知識を常に最新版にバージョンアップし続ける事が要求されます。
IT業界のスピードとどちらが速いかはわかりませんが、一つのミスが高額訴訟にまで発展しかねない世界でもありますので、転職理由が「IT業界の流れが速い」と伺うと、やはりオススメはしづらいです。

とまあ、状況としてはかなり厳しく、現実的なアドバイスとしては、#1さんのおっしゃるように「IT関連のスキルを磨いて、同職種の転職で年収アップを図るのがよいと思う」なのですが、税務・会計の知識は、どの職種でも絶対にムダにはなりませんので、現職を続けながら簿記やFPの勉強をしてみて、あらためて考えてみられるとよいと思います。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

税務会計に関する法律が毎年改正されるとは思いませんでしたので、やはり考え方が甘かったと思います。

質問したおかげて「現職を続けながら(IT関連のスキルを磨いて)簿記やFPの勉強をしてみて、あらためて考えてみられるとよい」かなぁと思えるようになりました。

いろいろ考えて見ます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/07 17:37

基本的には辞めて置いた方がいいと思います。



税理士が取得できるかのリスク(合格率2,3%)
年齢のリスク(平均取得年数約7年)
未経験のリスク(33歳から簿記2級だとかなりきついかと。。)
年収のリスク(サラリーマン以上に実力主義の収入になります。)
とちょっとリスクが多すぎる気はします。

ただ絶対に不可能では無いので
税理士によほど思い入れがあれば目指しみるのもいいかもしれません。
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この回答へのお礼

リスクを並べると思ったよりも具体的に考え方が甘かったことがわかりますね。。。。そこまで思い入れはないのでもう少し考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/07 17:39

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