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こんにちわ。
国家公務員2種を受けようかと思っているものです。厚生労働省に興味があります。
先日、その旨を友人に話してみたところ、「1種じゃなきゃ、意味ないんじゃない?」といわれ、返答に困りました。
この手の質問は公務員の面接試験でも良く聞かれるようですが、自分なりに後で考えたものだと、
「2種でゼネラリストとして、仕事に関わりたい。」
としてしか、建前はいえません。本音は
「1種は合格するのが難しいし、そんなにリーダーシップがあるわけではない」なのに・・・
そこで質問としては、1種にはない2種の良さを教えてください。それとも、2種を受ける人は皆妥協して受けているのでしょうか?

A 回答 (2件)

国家公務員のことをそれほど詳しく知っている訳ではありませんので、参考程度に聞き流していただきたいのですが…



2種ってゼネラリストなんでしょうか…
私のイメージでは、1種の方がむしろゼネラリストなのですが…^^
1種の職員は、政策立案に関る機会も多いですし、そのためには、幅広い教養が必要です。
幅広い知識と経験をもって、政策立案に関り、国の福祉を根本的に変えられるのは、国1の大きな魅力です。
2種は、1種の職員の決めたことを執行するという感じですし、その意味では、細かい制度に精通しているスペシャリストであるべきだと私は感じています。
(すみません、否定的なことを書いてしまって…)

かく言う私は、地方公務員ですが、、、
教育・福祉・雇用の問題に、自分も何か関りたいと思って、それで選んだのは、全面的な改革を目指す国家公務員よりも、国の制度の下で、地方独自の色を出す地方公務員の道でした。

厚生労働省を志望されているのであれば、makeguseさんもおそらく、「福祉を変えたい」という思いを持っておられると思います。
それをどこで、どんな立場で、どんな風に実行していきたいですか?どんな人と協力してやっていきたいか、どんな人のために働きたいか…
先に公務員ありきで、その中で職種を絞ろうとすると、そういった根本的な部分が見えなくなります。

私は、NPOやボランティアの人たち、地道な地域活動をしている人たちと一緒に働きたい、福祉に興味を持って、自主的に活動する人を応援して自分も一緒に頑張りたい…と思って、地方公務員か社会貢献活動の積極的な民間企業を志望していました☆今まさに、そういう仕事に就けてすご~~く幸せです。

国家2種の仕事の良さも、やはり地方公務と似ていて、現場に近い、本当に困っている人が目に見えるというのは、大きな魅力だと私は感じます。makeguseさんにとって、『人の役に立つ』ってどういうことを指すでしょうか。

確かに、2種を目指す人の中には、1種は無理だという妥協がある人も多いと思います。でも、それじゃぁ幸せな就職は出来ないと思う…。ぜひ、納得の上、2種試験を受けてください。

最後に…私をはっとさせた言葉、
「新しい制度が出来れば全部上手くいくなんてことはない、現行の制度すら使いこなせない人に、新しい制度が使えるわけがない。大事なのは、制度を整えることじゃなく、制度を使いこなせる人を育てること」
「専門バカにつける薬」という本にあった内容です。
福祉の充実には、制度も大事ですが、その運用はもっと難しくて大事な仕事だと思います^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>2種は、1種の職員の決めたことを執行するという感じですし、その意味では、細かい制度に精通しているスペシャリストであるべきだと私は感じています。
申しわけありません、間違えました。。。

>makeguseさんにとって、『人の役に立つ』ってどういうことを指すでしょうか
正直わからないのが本音です。
強いて言うなら、公務員のお客となる国民の笑顔を生み出すこととしか漠然と思っていません。
しかし、生涯を通じて自分の気持ちに素直に生きたいと思っています。民間のほうだと利益が優先してしまい、どうしても押し付けて商品を売りつけるイメージがあるんで。。。

>新しい制度が出来れば全部上手くいくなんてことはない、現行の制度すら使いこなせない人に、新しい制度が使えるわけがない。大事なのは、制度を整えることじゃなく、制度を使いこなせる人を育てること」

新鮮な視点でした。今まで、「改革」が必要だと思っていた自分には目からうろこでした。

お礼日時:2007/05/03 00:06

 地方自治体に勤めている者からみた視点で書きます。


 II種のよさは転勤が地方ブロックに分かれていること(つまり転勤エリアが狭い)、部署にもよるが本省勤務と異なり深夜までの勤務が少ないことですね。
 やはり、II種の方が現場に向いているので現場の声を聞けること、柔軟に対応できるというところがメリットではないのでしょうか。また、厚生労働省なら住民の声を直接反映できること、労働部門なら労働トラブルの斡旋(部署にもよる)に携わることが出来住民のために働くとI種と違って現場対応が多いと思います。

 参考にしてもらえたらうれしいです。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
2種も国家公務員なので、書類作りが主かと思っていました。
自分には現場の声をきく聞くほうが向いているようなので、検討して見たと思います。

お礼日時:2007/05/03 00:10

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