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”高専”と聞いて思い浮かぶイメージはどんなものでしょうか?
高校と高専どちらが良いイメージがありますか?

A 回答 (13件中1~10件)

社会的な扱いでいうと、高校より高専の方が評価は高いと思いますよ。

だって、高校卒業は18歳
高専卒業は20歳ですから。通っていた年数が2年違う訳ですから、就職時の扱いは、確実に上です。
同時に入社した場合、高専卒の扱いは短大卒と同じです。技術職であれば、文系短大よりも扱いが上です。

就職活動は、高校や大卒よりもはるかに楽です。近年、大卒の方は数十社の面接を受けているようですが、
高専卒ならば、平均1~2社で済みます。就職先としては、大手であれば、NEC、ソニー、NTTなどですね。
実は、私も2年前に高専を卒業したのですが、20人の就職希望者に対し、150社の求人募集が
来ていましたよ。
IT企業に就職すれば、入社1年目(20歳)でSEとして扱われることも可能ですので、
コンピュータ業界への就職を希望であれば、良い過程だと思います。

また、高専卒業後の大学編入も、普通高校を卒業して大学を受験するよりは楽ですよ。
編入先の大学は、国立大学がほとんどです。東大だけは1年遅れの2回生に編入となるのですが、
他の大学はストレート入学と同じ3回生への編入となります。
九工大レベルであれば、入学試験は面接と作文のみです。センター試験を受ける必要がありません
ので、高校からの受験よりははるかに楽なのでは・・・。但し、大学は技術情報系に限られて
しまいますけど。文系に進みたい人にとっては、いけてないですねぇ。笑。

同じ「高専」にも学校や学科によって差がありますが、私が通っていたのは、入学時の最低レベルが
5教科で400点以上という学科でしたので、学生の頃のバイト先などの扱いも良かったです。

今では、そんなに大したレベルでもないのですが、4~50代の方から見ると、相当レベルの高い学校に
見えるそうで、未だに「賢い学校」として捉えられるのですが、実際には・・・どうでしょう。笑。
昔は、本当にすごく賢い学校だったようですね。

私の高専に対するイメージというよりは、実際に高専卒者として扱われたときの体験談ですが、
参考にして頂けると幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:34

高専って高校よりは大学よりです。

高等教育機関は「大学」「短大」「高専」のことを指します。高専は高校と違って高校の範囲、大学の範囲という区切りがありません。また高専は就職率が非常にいいです。生の実験をしてきたので。ただ、高専の卒業生は大学に行ったほうがいいという人が多いです。高専と普通高校は別物です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:34

高専は、高校+短大のような学校ですよね。


理工系で、高校時代から卒研に向けてみっちりやってきているというイメージで
私的にはかなり良いイメージがあります。
ただ、学科内容が理学系より工学系、基礎科学より応用実学という雰囲気なので、
(たとえば、電磁気をやるとしても物理学の一分野としての電磁気学を学ぶという
より、電気工学等々工学系分野の基礎としての電磁気学を識るという感じですかね)
早い時期に方向性が決まってしまっているというデメリットもあろうかと思います。

なお、高専卒は大学3年(だったかな?)に編入するというコースも考えられます。
トップクラスの成績じゃないと厳しいようですが...、逆にかなり優秀な人々
(ただし、理工系限定)というイメージがあります。
#あと、高専によってもカラーは違うようですけど。

高校はそれこそピンからキリまでありますから、なんともなんとも...。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:34

高校のほうが、きりがいいのでいいイメージ。


高専と聞くと機械油のにおいが思い浮かびます。
就職は、大学以上の方が、いい地位につけると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:36

まず高専は高校というより大学に近いイメージです。



No4
>先生も教授等大学に準じた名称だったと思います。
高専の先生(教官)達は高校と違い教員免許を持っていません。大学の教授と同じです。
高専の教授の多くは博士であり、民間企業の研究所出身者や、他大学の教授経験者だったりします。学ぶ内容は大学レベルです。(そこらへんの大学よりレベルは高いでしょう)

高校と高専は比較するレベルに値しません。というか比べられない。
比べるなら大学と比べた方が良いです。

高専は入学が難しい(レベルが高い)し、なおかつ進級も難しいです。毎年何人も落第し、同じ学年を繰り返す人もそこそこいます。単位制なのでテストで点数が足りなかったら容赦なく落第です。(大学と同じ)
入るのが難しく、出るのも難しいという日本の学校の中では珍しく厳しいです。

No8
>もちろん、編入には1年遅れる(今は遅れなくてもいい制度になったのかな?わかりません)ことになりますが。

編入しても1年遅れることはありません。
東大に編入した私の友人は、編入先の学科のカリキュラム構成が高専と違うため、高専での単位が一部認められませんでした。そのため1年下の学年に編入することになりました。
しかし他の大学へ編入した友人の多くは高専での単位が認められ、1年も遅れることはなかったです。
ちなみに編入した人の多くは最低でも修士課程まで進みます。

研究職に就きたいなら高専卒業に大学編入し、最低でも修士過程を終了します。
早く就職したい高専卒業後に就職するのも良いですね。就職率100%です。(有名企業からの求人も多い)
研究職に就くのは難しいですが理系学部卒と同じレベルの仕事を任せられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:35

高専は就業年齢から、よく短大卒と同レベルに考えられます。

短大というのは理工系はあまり多くなく、文系が圧倒的に多いですから、理工系の短大卒レベルで会社は考えているかもしれません。
私は大学(国立総合大学)にいるころ、高専から編入してきた同級生がいました。2人いて、見事に学科で1,2番の成績で卒業しました。高専では、高校のカリキュラムの他に、大学で教わるレベルの理工系科目を少しは勉強し、さらに卒業研究で、実験もたくさんこなしてから、大学の3年に編入してきます。そうすると、普通に大学受験で入ってきた人は、1,2年生などは受験疲れであまり勉強しなかったり、基礎科目におわれていたりしますので、3,4年生になって専門科目になったときに、両者では差が付いてしまいます。ですから、高専から編入してきた学生は非常に優秀であったなぁ、というイメージがありました。私が思うに、はじめから理工系の大学で大学院まで進学して研究者になろう、という強い意識が中学生の時にあれば(そんなひとはめったにいないけど)、高専から大学に編入するのが一番良いのではないかと思います。もちろん、編入には1年遅れる(今は遅れなくてもいい制度になったのかな?わかりません)ことになりますが。フリーハンドでいろんな大学への選択肢を考える人には向かないと思いますし、そういう中学生の法が圧倒的に多いと思いますから、高専はやっぱり特殊なコースというイメージから抜け切れません。
最近は、高専の先生と話す機会もありましたが、進学(編入)する学生がかなり多くなっているそうです。結果、就職もあふれることなく(よりどりみどりではないけど)何とかなっているそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:35

昔はエリート、今は普通の人って感じですかね。


入るのは難しくても、その後、大学に編入しないのであれば、就職してから
辛いと思います。
現在、メーカーにて働いておりますが、50歳前後の高専卒の方は、昇進もされて
重要な役職についてらっしゃいますが、最近では高専卒の人は採用がないです。
最低大学、普通修士、という感じみたいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:35

ほかの方もおっしゃってますが、良い悪いという比べ方は難しいです。



ただ、これからの日本の社会を考えると、総合的に広く薄い知識より、専門的で深く実践的な知識、経験が重要だと思ってますので、より一層「高校卒業者」より「高専卒業者」が求められると思います。
その一点において、

高専のほうが「良いイメージ」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:35

私は最近まで学習塾をしていました。


こちらの地元には、国立高専があり、受験レベルも高いので
生徒たちも、普通科高校へ行くか高専に行くか悩みます。
その時のアドバイス・・・

工業系で言えば、まず工業高校、高専、工学部系大学、大学院(修士課程)
で、博士課程とあるわけですよね。
将来どんなことがしたいか、によって変わってくると思います。
具体的な例といえるかどうかはわからないのですが
車関係の会社に就職するとします。
工業高校を出て、すぐ就職すれば工場のラインで仕事することが多いでしょう。
高専を出てきた場合、即戦力はありますが、研究室などにいけることは稀だそうで
それは、4年制大学卒だけでも難しいそうです。
特に理系に関しては、大学院での研究を重視するところも多く
もし、構造などの研究分野に携わることが夢というならば
普通科の高校へ進学し、大学、さらには院に行くほうが確実かもしれません。
でも、実践を重視されるのであれば、工業高校より高専のほうが
5年という年月をかけて、より高度な授業が受けられるでしょう。

イメージをお尋ねですが、そういう意味からも同じステージでは考えにくいです。
私が生徒にアドバイスするのであれば、その子の性格・趣味嗜好にそって
どちらがいい・・・と言えますが、一般論では難しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:36

高校入試の受験勉強をしていたときに、理数系の問題は、高専の入試問題が程度も高く、すごいなあと思ったことがありました。

数十年前ですが。

さて、高専のイメージは、中途半端ということです。本来高専は、専門教育をするところと位置づけられていたように思います。これは、全くの印象ですが。また、先生も教授等大学に準じた名称だったと思います。しかし、最近は、高専を出て理系の学部の大学に編入する人が多いと聞いています。4年生の大学でも、理数系では、大学院の修士課程(博士課程の前期課程)を終了していないと、学問的に苦しいとも聞いています。高専だけでは、苦しいと思います。

高校は、一応普通高校なら、一般的な教育をするわけで、専門知識を勉強するわけではないでしょう。実業系の高校だとある程度実務的な科目もありますが、ほんの少しでしょう。

というわけで、高専と高校は、全く違うので、どちらがよいイメージを持つかと聞かれても、比較しようがないので、何とも答えられません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/22 14:36

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