電子書籍の厳選無料作品が豊富!

今春から小学4年生になった娘がおります、一人っ子です。
自分の考えていることや要望を「自己主張」できる子供になってほし
いと思っています。

例えば遠足のバス内で「お腹が痛い」と先生に言えたり、お店のゲー
ム機で順番待ちをしてしていたら割り込まれて「私が並んでいる」と
言えるような感じです。

私自身(父親)、子供の頃は娘同様、何も言えない子供でした。
ずっと誰かが助けてくれる事を待っていたり、ガマンしていたり。
自己主張しなければ、と気づいたのはサラリーマン10年生くらいに
なってからでした・・。

どのような接し方や、教え方をすれば娘は「自己主張」できるように
なりますか?
経験談をお持ちの先輩方の意見があればよろしくお願いいたします。

例えば「演劇」の経験がよいかな?と漠然と考えたりしています。・・・

A 回答 (7件)

小2の長男がいます。


うちは、逆に自己主張が強くて困っているくらいです。
きっとやさしいお子さんなのでしょうね。
やっぱり突然、主張するっていうのは無理と思いますが、
ある程度の練習というか、発言する機会を与えるのはいいと思います。

長男は、幼稚園生くらいの頃から、
自分が欲しいおもちゃがなかった場合は、
店員さんに自ら聞きに行かせていましたし、
外食するときも注文させたりしてました。
そのような機会をどんどん与えるといかがでしょうか。

一人っ子ということで、
ご両親が大事に育てられたのだと思いますが、
ある程度子供に任せる部分を増やすといいかと思います。
私自身両親共働きで、自分一人で何でもしなければいけませんでしたから、
そりゃ、積極的なほうでしたよ。
時代の違いはあるかもしれないですけど、
小3くらいで電車を利用して一人で従兄弟の家に泊まりに行ったりしてました。もちろん、習い事も一人で通っていたし。
今でも主張が強い方だと思います。

こちらがすぐに参考になるか分かりませんが、
じぶん表現力エクササイズという本があります。
コミュニケーション能力をつける色んなアクティビティが載っています。
参考にされてはどうでしょうか。

参考URL:http://www.jam-network.org/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いろいろ体験させてらしゃるようで、ともて参考になります。
どうしても私たち夫婦が心配性で、一人で電車に乗るなど、
とても考えられません。。(__)
自分の少年時代はどんどん一人でいろいろ出かけたりしていた
時期なのですけどね。

どんどんチャレンジさせてみようと思います。

お礼日時:2007/05/06 15:28

我が家には小学生の娘が複数います。


口の達者な子、人前であまり自己主張しない子が両方おりますが、これも個性だと思ってあまり気にしていません。
ちなみに我が家では「体験」や「自立心を養うこと」を目的に野外活動やキャンプ等のプログラムに積極的に参加させています。信頼できるプログラムを探して「自己主張せざるを得ない状態」での経験を積ませてみてはどうでしょう。
でももう4年生ですし、どのみち親のいないところでの友達関係等で揉まれていくことになるでしょうね。理解力もある年齢ですから質問者さんのこの文章通りのことをお嬢さんに伝えれば良いのではないでしょうか。すぐに実行はできなくても心に留めておかれると思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
>「自己主張せざるを得ない状態」
参考になりました。少しずつ自立させていかねばならない年齢だと
思いますので、よいモノがあれば参加させてみたいと思います。

お礼日時:2007/05/26 08:43

度々すみません。


No.1です。
うちでやっているというか、
これもいいなというのを思い出したので。

時々、近所の低い山に登ります。
大人ななら30分くらいですけど、皆散歩コースのように歩いています。
山って、意外とすれ違うときに挨拶しますよね。
私達大人が、先にこんにちは、とか挨拶すると向こうも返してくれるので、後ろから着いてきている子供も挨拶しています。
まあ、何度もすれ違うわけですから、実感込めているわけではないけれど、
知らない人にも挨拶する事が出来るのもいいかなと思います。

あと、興味の問題ですが、
長男は最近、少林寺拳法を始めました。
自分からの希望です。
で、初めて知りましたが、
自分に強くなる自分という精神論が強いようです。
攻撃的なものは少なく、型も護身術のようなものが主です。
女の子も何人かいますよ。おとなしそうな子も。
一度覗かれて本人が興味をもたれれば、いいかなと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
山登りの件、とても参考になりました。

お礼日時:2007/05/26 08:41

大人しい性格の小学5年生の一人娘が居る父親です。


私も数年前までは、質問者さんと同じように娘が自己主張が出来るようにならないかと考えておりました。
親子で友達との会話のシュミレーションをしたり、親に対して意見を言う時に、理論立てて発言が出来るように練習をしたりしました。
その甲斐あってか、以前よりは少しは自己主張出来るようになったようです。

ですが、子供の世界では、自己主張をする事だけで全てが解決する訳では有りません。
ただ単に自己主張をするよりも、全体が把握できるような視野の広さや、自分自身が仲間の中でどの様に動く事が一番良い方法であるのかを判断できる思考力を身につけさせる方が良いと気付きました。
娘もその意見に賛成し、今では状況を把握してから行動や発言をするように努力しています。
娘なりに判断して、今は自己主張をしない時、逆に今は自己主張をする時を少しずつ使い分けられるようになって来ました。

子供ですから、色々とブツかりながら、悩みながらも、少しずつ成長してくれれば良いと思っています。

大切な事は親子の確りとした会話だと思いますよ。
親の考え方を押し付けるのではなく、子供の意見も吸収しながら親子でベストな選択をして行く事だと思います。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>全体が把握できるような視野の広さや、自分自身が仲間の中
とても参考になりました。
確かに、自己主張がすぎる人はまわりを見れていませんね。
一人大声だったり、「ジコチュー」と思われていたり。大人の
世界でよくあることです。

きっと娘はまわりをよく観察していると思います、この部分を
伸ばしてあげて、言うべきときには「言う」。このあたりを意
識してゆっくり教えてあげようと思います。

お礼日時:2007/05/06 15:41

具体的に「演劇」もいいでしょう。


でも、娘さんがそれをやりたくなければ、無意味ですよ。
やりたくないものを無理やりやらせるようでは、自己主張のできないようになってしまう可能性大です。

手始めの小さな一歩としては、家族が子供のやる事を否定しないようにする事です。
また、先回りしてあれこれ世話を焼かない事も大事です。
何を言っても「ダメ」とか、失敗したりできない事を頭ごなしに怒ったりし続けると、何も言わない子になります。
また、本人が何かをやろうとする前に、先にやってあげてしまうと
自分で考えて行動できなくなってしまいます。
どんなにのんびりでも、子供の言う事は最後まで、聞いてあげる事です。
意思を尊重してあげるのって大事です。

この辺は大丈夫ですか?
その下地がないと、もともとおとなしい子は本当に何も言わなくなってしまいますよ。
何かをやるにしても、本人の気持ちをきちんと受け止める環境があってこそだと思います。

親がやらせたい事があるとしたら、ごり押しではなく、その良さを一生懸命説明し、本人に納得させてからがいいですよ。

ウチの上の子も自己主張の無い子で、自己主張のできる私は不安だしイライラもしましたが、とにかく上記のように務めました。
また外でも、自分がきちんと他人に物を言う姿を見せました。
「言いたい事はちゃんと言わないと、人はわかってくれないよ」と
いつもいつも言い続けました。

今大学生で一人暮らししてますが、今ではちゃんと主張できます^^
こんな子が一人暮らし、大学生活なんて大丈夫だろうか・・・・と心配したし、本人も不安そうでしたが、
一人だと自分が言わないと、何も進みません。
先だっては就活で、面接に何社も回ったらしいです。
あの子が面接?できるの?なんて、心の中では心配してましたが、無事内定取れました。
私の本心は、本当にただただびっくりです。まるで自分の子じゃないみたいな気持ちです。^^

下地があったからこそ、いざと言う時は言える人間になったのだと思います。

いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>先回りしてあれこれ世話を焼かない事
これは注意しようと思いました。どうしても世話を焼きすぎると、自分
で考えられなくなるのはあたりまえですね。

何分、子と会話がすることは大好きですので、これからもいろいろ話
をし「聞くこと」「伝えること」を意識してみようと思います。

お礼日時:2007/05/06 15:38

私も子どものころは意地悪されても文句ひとついえず


シクシク泣いて帰るような子どもでしたが
今は違いますね(笑
いじめられっ子だったと言っても誰も信じません

>自己主張しなければ、と気づいたのはサラリーマン10年生くらいに
なってからでした・・。

というお父様の経験を娘さんに話してあげたらいいのではないでしょうか
我慢できることはとてもえらいと認めてあげてはどうでしょうか
お父さんもできなかったことを、今すぐたった10歳の女の子にやれといっても無理ですよね

私自身は、親が認めてほめて自分の判断を尊重して育ててくれたため
自尊心はしっかりできていて(やや勘違い気味ですが)
だんだんと自分の考えを出せるようになったと思います

ひとりっこさんということなので大人が先回りしてやってあげすぎるというきらいはあると思いますが
逆に言えばおっとりとやさしい女の子に育っているわけで、何が何でも直さなきゃ!っていうこともないと思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに、いろいろ「やってあげる」ことが多いと感じています。
これが優しさだと勘違いしてはいけないな、と改めて感じました。

たしかにやさしい子です。
いいところをどんどん伸ばしてやるには?と考えてみたいと思いま
す。

お礼日時:2007/05/06 15:34

 演劇は活発になることも、逆に閉じこもる可能性もあります。

演劇の世界に入り込みすぎて、時に自分を出せなくなるのです。

 子供は親の背を見て育つ。あなたの振る舞いがそのまま子供の振るまいとなります。あなたが妻の料理を手伝えば、子供も料理を手伝う子になります。子供はもともと真似したがりなのです。手伝わないと、子供も手伝いのしないふんぞりかえった子供になる可能性が高いです。

 1つはきちんと社交性を身につけるように促すこと。他人に会ったら、事細かく、挨拶あるいは自己紹介などをさせるようにします。これが社会に対して開く基本ではないでしょうか。これがないと後が続きません。もちろんあなた自身が模範でなければなりません。

 もう1つはよく会話すること。私自身の少年時代は母とよく話していました。その日の出来事など延々と。でも私の弟はあまり母には話に来ることがなく、それもあってか性格が歴然と違いました。私はよくいろいろと話し、言うべき事は言う人間に育ちましたが、弟はひたすらだまりこむタイプに育ちました。

 とはいえ、親だけがすべてを決めるのではなく、社会人になるまでの多くの出会いが博打のように重要な影響を与えます。思わぬドンデン返しもあるのが世の中です。これは人が社会的であるかぎり、免れることはできないですね。



 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

社交性の件は、とても参考になりました。
自分から挨拶する、ということは私が子供の頃できなかったことです

他人の子供をみて「この子はすごいな」と感じるのは、大抵、挨拶が
しっかりできているケースを思い出しました。

お礼日時:2007/05/06 15:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!