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v と b の交換が起こるというのは有名な話だそうですが、その例を教えてください。

例:veta → beta

r と l の交換が起こる話もありますね。ラ語からスペイン語などで。

A 回答 (5件)

ドイツ語 Wismut [vismu:t] → 英語 bismuth



スペイン語ではつづりは v のままでも発音は全面的に /b/ です。

b → v ならもっとよく起こります。

古典ギリシア語の β は /b/ ですがかなり早い時期に /v/ 音に変わっています。キリル文字の B の発音が /v/ なのが証拠といわれます。

ラテン語系では habere → avoir (fr) / avere (it) など。

p から b を経て v に変わることもあります。

arripare → arriver (fr)
sapere → savoir (fr) / saber (es)
tropare → trouver (fr) など

英語で
libban → live
habban → have
などがあります。不定詞だけを比べると b → v の変化に見えますが、人称変化形は f /v/ を持つものが多く、それが不定詞にまで及んだと考えた方がいいようです。

b → v 限定の話でしたら、余計なことが多くてすみません。
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この回答へのお礼

pからb を経て v に変わった、のところでなるほどとひざをたたきました!
特に(いつもながら) trgovec さんがすごかったですが、ほかのかたの回答も参考になりました.

お礼日時:2007/05/19 11:07

こんにちは



英語の silver はドイツ語で Silber です。
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VとFはよく似ています。


たとえば
OFの発音はOVです。
Knifeの複数はKnives
5はFiveですが5番目はFifthになるとか、さがせばもっとあると思います。
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こう云うのはどうでしょうか。


fevrier (Fr)
february (En)

Vache (fr)
Bacca、 Vacca とも (オクシタン語)牝牛

I have (En)
Ich habe (Ger) 
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VとBの交換はあまりありません。


なぜかというと、(スペイン人を例外として)ヨーロッパ人にはまったく違う発音だからです。RとLは少し似ています。ヨーロッパ人も場合によって間違うことがあります。
VはむしろFと交換があります。Vは唇をFと同じ形で濁るだけです。
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