dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

薬局でこんな対応をされたのですが、良くあることなのでしょうか。
複数の薬局のことですが、薬局はサービス業なのか違うのかどうもはっきりしないこともあり、苦情なりを言うべき場面なのか、法律的にも薬局の責任?としても問題のない対応なのか教えてください。
また、薬局と仲良くする方法(?)も知りたいです。
(ここでいう薬局は処方箋を扱う薬局のことです)

1.鼻炎のスプレーのジェネリックをお願いしたところ、5つ以上、一度に処方してもらうなら取り寄せます、とのこと(使用期限が4年先までなので使い切れるということで医師と相談の上5つ処方してもらいました)。1つ単位ではもらえないのは普通のことでしょうか。
2.あるステロイドの錠剤ですが、引っ越し前にもらっていた薬と同じ物が欲しかったので処方箋を書いてもらい、お願いしたらこの地方では扱っていない、という理由で断られました。先発をもらったが効果が違っていたため再度お願いしたら違うジェネリック品を出されましたが飲んでもほとんど効果がありませんでした。違う薬局に行ったら取り寄せに3日ほど待ちましたが同じものがやっともらえました。(同じ府内だったのですが…取り扱っていないのでは、、)
3.最初に処方されたとあるジェネリック品があまり効果がないように感じたので、たまたま価格も安いし有名な別の会社の物に変更してほしいと言ったところ
医師の指示に従わないのは薬局として問題があるのは承知しているが、前回の薬を捨てなければならない、処分にはお金がかかる、あなたのために発注した、家の薬局がつぶれるから変更できない、と10分間ほど怒られました。結局前の薬をもらっています。

最後のは1度だけ合った極端な話ですが本当です。

たいていの場合、ジェネリック品を使い始めるとなんだかややこしくなってきます。
だからといって、すべて先発をまかなえるほどお金持ちではありません。(実際使って効果が同じなら安い方を選びます)

別に薬局をいじめたいわけではありませんが、医師も許可して自分がもらいたい薬はやはり希望の物をもらいたいですし…
薬局と仲良くやっていく良い方法はないのでしょうか。
どういうシステムなのか詳しくないので、何をどうしたら薬局にとって優しいのかがよく分からないのです。

詳しい方、上記のような薬局の対応や、良いつきあい方など、教えていただけないでしょうか。

A 回答 (6件)

こんにちは。


ジェネリックの対応と薬局経営はある意味相反するものなので
難しい問題ではありますね。
とはいえ、この薬局の対応もいかがなものかと・・・。

>家の薬局がつぶれるから変更できない、と10分間ほど怒られました

逆に口コミなどで評判落として潰れるのでは、と思わず突っ込みたくなりました。


それはさておき。

ジェネリックに限らず、薬を注文する時は最低包装数で発注を出します。
他の方も書いておられますが100錠単位、10本単位といった具合ですね。
そのためまず出ることの無いジェネリックが14錠、なんて処方が来ると
薬剤師側としては一瞬ビクっとします。
それが一見さんだとしたら、まず確実に期限切れで廃棄処分することが目に見えているからです。
包装を破らなければ業者に返品できますが一度でも破ると返品できないため、
薬局で処分せざるを得ず、これが結構バカにならないのです。
ヘタすると経営を圧迫してしまいます。

では、扱っていないジェネリックの処方箋を持っていったら
全ての薬局が迷惑がるのかというと、そうでもありません。
小分け販売等で薬の確保が出来る薬局も存在しますので、そういうところは
ジェネリックが来てもきちんと対応するのではないかと思います。
小分けと言うのは10錠単位とか1個単位などで販売することです。
そういった卸業者もいますし、地域によっては薬剤師会が
備蓄しているのを取り寄せたりします。
また、いろいろな所に店舗を構える薬局は店舗同士で融通しあうこともあります
(私の以前いた薬局は全国にあったのでその薬局に無くても他店舗にあれば
取り寄せできました)

薬局には患者様を選ぶ権利は無いと思っています。
ですが、患者側からみると薬局を選ぶことは可能です。
ですのでまず処方箋を薬局に出す際に薬が揃うかどうか聞いてみてはいかがでしょうか。
これで努力もせず、1や2の理由で即断るような薬局は患者さんの方を向いて
仕事をしていない証拠です。
ましてや3のような状況で患者さんに八つ当たりするのは論外。
こういう薬局は切って別の薬局を探した方が長い目で見て質問者様にとって
良いのではないかと思います。

質問様にとって良い薬局が見つかりますよう願っております。


PS

>しかし国は、薬局を無視して良いのでしょうか。大きくはないにしろ完全に無視できるほど薬局関連業界の力がないとは思えませんが。

政治力、団結力が無いのですよ、薬剤師は。医師会と違って。
国会議員は何人かいますけど所属政党もバラバラですからねぇ。

この回答への補足

3の対応に関しては、私としてはこちらにも非があるのだろうけど、ひどすぎるのではないかと思ったのですが、ひょっとしてこれくらいの対応は当たり前なのかとふと思ったので、書いてみた次第です。(サービス業ではありませんから…、、いや、そうなのでしょうか(汗))どうも、普通一般的な対応では無いようですね。

以前住んでいた岡山県(市町村単位かも知れません、県全体ではやっていないのかも)では、ドクターが言うには、薬局同士がほぼ例外なくネットワークに加入し、例えば内科で外科の珍しい会社のジェネリックが出た場合などは、外科に強い薬局で、なおかつ、それぞれが得意なメーカーを決めており、持っている薬局に連絡をし配達してもらい、患者さんに渡すというシステムがあるそうです。
私が1度だけだったと思いますが、鼻炎のスプレーが種類によってかなり使用感が違うので、いいものはないかと相談したら、たくさんの種類が気軽に出されたのもそういう事情があるからかもしれません。
(1日待っただけで揃いましたし)
生まれてからそんな環境で慣れていたもので、田舎に引っ越したなら覚悟したのですが、京都は岡山より都会ですから、それと同じかもっと優れた薬局通しのネットワークがあるのだろうと思いこんでいたような部分も、色々注文をしすぎた最初の頃のトラブルの原因になっているのかも知れません。

> こういう薬局は切って別の薬局を探した方が長い目で見て質問者様にとって
> 良いのではないかと思います。
3の薬局は、特別な補助の申請が受けられるため利用していて、(結構手間のかかる)変更手続きをすれば他でも良いのですが、
内科が得意な薬局にすべてをお願いすると、一気に他の診療科の薬を注文してもらう必要があり、チェーン店の薬局は病院から歩いて20分以上はかかります。
また、試しに処方をお願いすると、そこは手続きなどしていませんから通常負担(3割)になり、大きな負担になります。
結果的に、私の自宅周辺で薬局を探すしかないのですが、いま内科の薬をもらっている薬局(3ではありません)が一番大きい(3店舗展開)のです。
他は隣にある医院の薬を出すのが専門のような薬局ですから、頼んだ場合の負担は量り知れません。

薬局は今のドクターに聞きそこから捜しましたが、ほかに良いところが見つかる様子はなく、かかりつけ医として今のドクターより信頼できる、ジェネリックも処方する医院や病院も見つかる気配はありません。

どうしたものでしょうか、、
ジェネリックは、価格が1.5倍くらいになっても良いですから、最大10単位での仕入れが可能になるといったことがあればいいのですが。

補足日時:2007/05/24 20:43
    • good
    • 0

今の時代,まさか偽造まではして居ないと思います.

    • good
    • 0
この回答へのお礼

失礼しました。

> 臨床試験も,安全性試験もやっていませんから
と書かれていたので、試験という種類のことを何もしていないのかと勘違いしてしまいました。

自称ジェネリック医薬品の現場に居た人が、自分は絶対先発しか使わない、というような話をたまに見かけるので、
監視がない以上は手抜きとかもあるのかなぁ、と。
このあたりはまったく分かりませんが。

お礼日時:2007/05/26 03:39

う~ん、薬局指定のある補助を受けていらっしゃるのですね。


またなんと悩ましい・・・。

お薬が変わらない、という前提でお話します。
薬局の在庫を確認するのに、処方箋を持っていかなくてもいいのです。
紙に薬剤名、錠数をメモしておいて、それを薬局に見せるのです。
(コピーはやめて下さいね。公文書偽造になりかねません)
そして、
『いつもこの薬が出ているのですが、この薬の在庫は揃いますか?
もし揃うのであれば次回から利用したいのですが』
と聞いてみるのです。OKなら変更手続きを取って
次回から利用するのがいいのかな、と私は思います。
薬局側も、コンスタントに出る薬だということであれば
そんなに嫌がらないはずです。
特に3の薬局に対してだいぶ気後れしているようですし。
それに、あまり効き目が良くないと思っているジェネリックを
もらい続けているわけですよね?
どんなに素晴らしいだって、効かない!と思って服用していたら100%の効果は出ないものです。
とりあえず、変える変えないは別にして時間のあるときに探してみたらいかがでしょうか。


>サービス業ではありませんから…、、いや、そうなのでしょうか(汗)

どうでしょうね・・・。
サービス業ではないという方も多いでしょうが、私は広義の意味でサービス業だと
思っています。サービスという付加価値をつけないと患者さんが来てくれないですからね。
でも、そう捉えずにいわゆる殿様商売をしている方もおられるのも事実です。
ですがお分かりだと思いますが薬局が乱立して患者さんを奪い合っている状況ですし、
診療報酬だって今後も引き下げられていくでしょうから、行く行くは
淘汰されていくのだろうと思っています。

私は質問者様のように要望はどんどん言うべきだと思いますよ。
100%要望は通らないかもしれませんが、これは患者さんと薬剤師のコミュニケーション
によって解決する問題もあると思うのです。
それをしないで薬局の我を通すところは後にきっとしっぺ返しが来ると思いますけどね。

えらそうなことを書いてしまいました。
質問者様にとって良い方向に進みますように・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

他の薬局もその方法なら探せそうですね。

希望が叶うなら、家から近くに、かかりつけ薬局を作って、処方箋はすべてそこに持って行けばいい、なんていうのが理想なんですが。
実際にしたら潰れてしまいそうです(汗)
可能性がある薬局は、電車で30分ほどの県庁所在地周りでしょうか。それも不便そうです。
下手に1カ所にまとめるのもよくなさそうです。

薬局はサービス業でもある、とは思っています。
病院も、サービス業の側面も持っているのではないでしょうか。サービス業ではありませんが。
この辺りを忘れられると、対応が…、、ということになるのでしょうね。

もう少し薬局と連絡を密にしてみたいと思います。時間ができるだけ潰れないようにFAXか手紙(これは改まりすぎかな)で、取り寄せた薬の残量など…。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/25 00:31

薬局の対応はよろしくないですね。


ですが、薬局の言い分も同業者としては理解できますので、批判は他の回答者におまかせして心の中で思っている事をつぶやいてみます。

1.現実問題として、1人にしか使わない薬でも1個で売ってくれることはありません(問屋がね)。最小包装で買っても錠剤なら100錠、点鼻なら10本単位になってしまう。仮に1個100円の薬でもあなた以外に使う人がいなければ900円損をします。心の中では「また不良在庫が…」なんて思いながらも普通は取り寄せますけどね。

2.この場合あなたが飲んでいたのはジェネリックという認識でよろしいのでしょうか…。ジェネリックはメーカによりますが取り寄せが数日から1週間くらいかかる物もあります。また卸によっては扱っていないメーカーもあります。普通は薬局も数社の卸と取引していますので対応可能ですが、卸1社としか取引していないメーカーであればその卸と取引のない薬局では入手不可ということもあり得ます。実際ありましたし。
また、効果に関しては先発ならデータもそろっていて大丈夫だと思うのですが、効かない気がするのはプラセボ効果のような気がします。ちゃんと有効性のデータを示しながら説明すれば納得されたかもしれませんね…。

3.医師が銘柄指定で処方したものならばその通り調剤しなければいけませんが、そうでない場合薬局と患者さんの話し合いで変更できます。その際は薬局としても流通や品質のはっきりした製品しか取り扱いたくない(効果が怪しいものは勧める気になりません)のでこのメーカのこの薬が欲しいと言われても対応しかねる場合はあります。
また、その際の余った薬は1.で書いたように損失です。

質問を読んでいると、要求は正しいのですが、ここまで言う患者さんも珍しいなぁ…という印象を受けました。あなた1人くらいなら少々損失が出ても大丈夫ですが、コレが何人もとなれば確実に薬局は潰れますし、難しい所ですね…。
商売ならば自分が売りたくないものは仕入れなきゃいいだけなんですが、処方や調剤となるとそういうわけにもいかず、悩ましいところです。

この回答への補足

> 1人にしか使わない薬でも1個で売ってくれることはありません
これは理解しています。なので、
*効果が感じられなかったり副作用が強く感じられた
*こちらが除外をお願いしている、特に価格が高かったり、信頼できないと思っている会社の薬がなぜか処方された
*医師の指示が変わり、その薬が不要になった
という場合を除いて、同じ薬をジェネリックで頼んだ場合以降変更は少ないです。
医師の指示が変わり、という場合はそもそも内容に、長期的、例えば2年程度飲み続けている薬に限ってジェネリックをお願いしているので、そうそうあることではありません。(もちろん絶対無いとは言えませんが…)

> 卸1社としか取引していないメーカーであればその卸と取引のない薬局では入手不可ということもあり得ます。
どうやらそのようですね。生産が終了しているとか、そういう理由なら分かるのですが、取引がないという理由で入手できないのは、最初は理解に苦しみました。
5年近く飲んでいた薬が、引っ越ししたことで変わるのはいやですからね。

> 効かない気がするのはプラセボ効果のような気がします
たしかにメーカーが出しているグラフでは先発品と似ています。
しかし、インターネットなど各所で、確かに成分は同じだが、製造過程で成分のバランスが崩れたり、成分を吸収させる方法が特許の場合など、先発とは人によってはかなり違う結果になるジェネリックがある、というような話をよく見ました。
私自身は、セレスタミン・メプチンミニ の2種類の後発品で効果が違う、副作用が強いという感想を持ちましたが、これらについて事前に悪いイメージを持つ要因は無かったと思います。この辺りは不思議です。

> 要求は正しいのですが、ここまで言う患者さんも珍しいなぁ…
これに関しては私が言いすぎている、だからこそ摩擦が、、ということで相談している次第で、おっしゃるとおり、今のかかりつけ医は先発しか出されないのですが、それを何も言わずそのまま飲んでいれば、問題はないのですが。

なぜこうなったのか、自己弁護的ですが、引っ越す前の病院のドクターとは10年以上のつきあいで色々な話をしてきましたが、患者さんの負担も考えないといけないし、病院は儲けも必要だし、だからってジェネリックだらけで大もうけしているのはちょっと違うと思うけど、ジェネリックにすべきではない種類の薬もあるけど、排除する物ではない。というような話をした記憶があります。
実際ジェネリックや先発や、適切な処方が出て、それらはすぐ近くの薬局にすべて揃っていたので、高すぎるとも思わず先発になっている物は、その方がよいのだなと納得していました。
しかし、引っ越しまして、かかりつけ医として認められそうな信頼できるドクターは先発しか出さない主義でした。最初からそうなら私も納得したのですが、以前は信頼しているドクターがジェネリックでよいと判断した物は患者としても安い薬であることはプラスですし、効果もありました。
いまさら、それをすべてなかったことにして、先発だけを使え! と言われても納得できなかったのです。
前のドクターと何度も連絡を取り合い、それは困った、お金がかかる、どうしよう、と話をしていましたが唯一の方法として、院外処方を書いてもらい薬局で必要な薬はジェネリックにしてもらう、という自力で解決する手段しかなさそうであることは分かりました。
そのため、自己判断でジェネリックを選ぶ必要が出たのです。

前のドクターの時に、ハズレのジェネリックをどうやってはじいていたのか、聞いてみましたが、有名な10社弱のジェネリックメーカーの担当者を呼び、話を聞いて一番納得できるメーカーを選び、それを処方していたということでした。
この方法は患者の私には無理です。

薬局とうまくやっていく方法ですが、おおむね私しか飲まない薬を取り寄せた場合、その残量を定期的に聞き、それを考慮した処方箋を書いてもらうとか、どれくらいでその薬を消費しきるか知らせる、そういった方法を今考えています。
薬局側は、ただでさえ嫌な患者が来た上に、あれこれ聞かれるわけですから、連絡を密にすることが本当に良いことなのか…。
http://www.amazon.co.jp/dp/4840733066
こんな本も沢山ありますし。(しかし薬局が倒産したという話はあまり聞かないのですが、この自由競争の時代に耳にしないだけなのでしょうか)

申し訳ない気持ちですが、だからといって、、、難しい。
長くなって失礼しました。

補足日時:2007/05/24 20:08
    • good
    • 0

ジェネリック品というのは,開発能力も無い,お金も無いから売れている薬を真似して造るだけですから,臨床試験も,安全性試験もやっていませんから,医師からはいまひとつ信頼されていません.


単に試験管内のだけの試験で同じであろうということしかやっていませんので,実感されたように効くものも,効かないものもあるわけです.

余り出ない薬ですので,薬局にも当然在庫がありませんから,取り寄せます.余れば自分の店が損しますから扱いたがりません.仕方ない事なのです.ジエネリック品がもっと小包装品を扱えば状況は少しは変わります.ですから何時も同じ調剤薬局で同じものを貰っていれば状況は改善されると思います.

尚,ジェネリックというのは特許が切れて古い薬しかありません.最新の良く効く薬は未だ真似して造ることは出来ません.(甘い汁は吸えないようにはなっていますが,今はかなり儲かっているのでTV宣伝も派手もやっています.)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

人の血中濃度の資料などはすべて偽造なのでしょうか??
先発品と同等と評価している資料は有名なジェネリックの会社ならインターネット上で閲覧できますが。
あるいはそれらがすべて嘘であるという関係者の方の告発でしょうか。
たしかにその会社自体が調べているように見受けられるので、「50%違うけど5%違うことにして誤差範囲にしちゃえ」なんてことがあっても分からないだろうなとは思います。
ただ、オレンジブックなどの内容までは手を出せないはずです。
これらに掲載されているジェネリック品の作用が偽造されていることがあるのでしょうか。そうだとしたら相当業界が腐ってますね…。
http://www.jp-orangebook.gr.jp/

回答有り難うございました。

お礼日時:2007/05/24 20:06

ジェネリック医薬品の使用を促進して、医療費を圧縮するのが、この制度です。


大きな病院ほど、ほぼ先発品のみで処方箋を書くため、なかなかジェネリックの使用量が増えてこない。
そこで、患者さんから希望があれば、医師の判断でジェネリックで問題無いのであれば、「後発医薬品変更可」としなければならないという制度を始めたわけです。
強い言い方をすれば、薬局がどれだけ損しても関係なくて、医療費削減が主目的です。

変な言い方すると、「薬局で5,000円損してもいいから、私は負担金を100円安くしたい」これでOKなのが、この制度です。
1~3の事例はこのパターンに該当すると思います。
例えば、1の場合は、最小包装単位が5本だったので、残りを捨てるリスクがあったという事で間違いないと思います。

基本的に変更の希望をするのは間違ってないです。しかし、時には「薬局で損してね」という事を暗に要求しています。
病院が「後発医薬品変更可」を積極的に行っているところでは、既に在庫してある物の回転が良くなり、逆に喜ばれる可能性も。

3のケースでは、初回からジェネリックだったのであれば、まずは先発に戻して様子を見るよう勧めた方が、効果判定できてよかったのかな?と思います。怒るってのは筋違いなので、対応に問題ありでしょう。

結局、両者にとって優しい?形はケースバイケースなので、「こうです」と提示しづらいです。
妥協点を探るしかなさそうです。
薬局側としては極力先発に近い特性の信頼できる物を選択する、患者側としては差額が小さくて短期しか出ないと予想させるものは先発のままにしておくとか、そこに在庫してあるジェネリックを使うとか、ジェネリックを頼んだら他の薬局にあちこち行かないとか。
あまり、解決にならないですかね・・・。

この回答への補足

3のケースについて補足しますと引っ越し前から約2年間ほど使用してきた鼻炎のスプレー薬で私は先発だと思いこんでいました。
後で調べたところ、先発は珍しい粉をスプレーするタイプで効く時間が長く全く別の薬だと思っていた物でした。実際その薬も使用したことはあるのですが、先発だとは思いませんでした。ちなみにいまいちで数週間で使用をやめています。
結果的にジェネリックからジェネリックへ変更することになるので怒られたのだと言うことは分かっているのですが。

結局、ジェネリックをできるだけ避けるしかないのでしょうか。
私としては、最初は引っ越す前の薬をそのまま使いたいところから始まって、新たにドクターが変わり違う薬が出てきたので、高価な物はジェネリックにしたいという感じなのですが。

不思議なのは、どこの処方箋でも受け付けますと目立つように書いたり、かかりつけ薬局を持ちましょう、というキャンペーンのような物をやったり。
かかりつけ薬局なんて、薬を沢山もらっている人に選ばれたら、えらいことになりますよね。
なので、薬局側からどうして欲しいのか分からない、こちらがちょっと頼んだことがすごく大変だと後から遠回しに言われたり、その時に言ってくれれば、違う会社の薬で良かったのになんていうこともよくあります。
いっそこっちはお客さんだ! というくらい厚かましく行くのなら、あなたのお店をつぶしたいわけではないから、難しいことがあったらやる前に言ってください。こっちも可能なことは妥協しますし、必要なら違うところに行きますから。ただ、どうしてもということはありますからそれは言いますよ。
といった事が言えるのですが。サービス業ではないし、、うむむ。中途半端。

>差額が小さくて短期しか出ない
先発にしています。短期間の風邪をひいたからもらった薬なんかをわざわざジェネリックにしてもあまり差はありませんし。
それでも現状のような状態です。
薬局側は原則として日医工のジェネリックを優先していますが、過去1回どう試しても効果が非常に低い物があったので、それはもう頼めませんし、東和だったら安心とか、そういったレベルの会社もないのが現状のようです。

私としては長期間もらうと予想されるものは、まとめて多めに処方してもらうことで在庫の負担を減らそうとしていますが、それでも3ヶ月先くらいまではともかく、1年先までもらうなんていうのは無茶ですから、
これ以上沢山薬をもらうには、それこそ病気にでもならないと。
喘息と鼻炎の薬が多いので、ひどい場合は相当な量が必要ですが、調子が良いと一気に必要量が減ってしまうのです。

やはり、どうしょうもないのでしょうか…。
薬をもらうのが何だか憂鬱です。

以前は特定のジェネリック全種類1コずつ合計10種類、なんて頼んでもなんともなかったんですが、岡山県独自のなんとか? 薬局間のネットワークのお陰らしく、それに慣れている私としては都会に来て薬に困ってナゼ、、といった具合です。

しかし国は、薬局を無視して良いのでしょうか。大きくはないにしろ完全に無視できるほど薬局関連業界の力がないとは思えませんが。

補足日時:2007/05/24 01:30
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!