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先日根管治療を受けました。普通なら根元に膿が溜まるそうですが、私の場合は根の横に膿が溜まり、レントゲン写真では黒い袋状になっていました。根っこを消毒して一週間後、腫れも痛みもひいたので、そのまま充填となりました。歯科医の説明では、まず袋部分にヨウ素を注入し、それから充填したとのことです。ヨウ素は体に吸収されるので、大丈夫とのことでした。また治療後レントゲン写真を見たところ、黒い袋部分はなくなっていました。治療後歯が非常に痛くなってきましたが、翌日には治まり安心していたところ、4日後には少し顎が腫れてきました。歯茎も痛痒いです。これはヨウ素のせいなのでしょうか。歯医者に相談して抗生物質で治るものなのか、再度根の治療をしないといけないのかご回答いただけると有難いです。

A 回答 (1件)

根の治療は、完全に無菌状態にすることは困難ですし、それを確認する方法はありません。


なぜなら、細菌は骨の中に残存し、治療は根の先の非常に細い穴から行なわれるからです。
骨の中に残存する細菌が完全になくすには患者さんの自己免疫力に頼らざるを得ません。

そのため、骨の中の細菌まで取り除くには開窓手術や歯根端切除術などしかありません。(といっても成功率は100%ではありません)
しかし、この手術は患者さんにとっても大きな負担を強いるので、積極的な歯医者と消極的な歯医者に別れているのが現状です。
消極的な歯医者では、抗生物質の投与によって内科的に治癒を促す人が多いようです。
(別に積極的が良く、消極的が悪いと言うのでもありません。それぞれに長所短所があり、リスクが伴うからです)

内科的処置を続ける
内科的処置で行なって、予後不良なら外科的処置を行なう
最初から外科的処置を行なう
どれを選択するか決めるのは患者さん自身です。
内科的処置を優先する歯医者であれば、外科処置を選択すれば転医をうながすか、大学病院などの口腔外科を紹介するでしょう。
これは医者で内科から外科に紹介するのと全く同じです。
なので、この辺の所を担当医と良く相談して決めて下さい。

腫れたのがヨウ素の成果は判りません。
ただ、薬が効けば細菌が死に、その量が多ければ細菌や汚染組織が膿になるという経過は有り得る事です。
従って、残存した細菌が再繁殖しても症状が悪化しますし、薬が良く効いても一時的に症状が悪化する事はあり得ます。
これも担当医が判断するしかないでしょう。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。担当医が最初に知覚過敏と診断して別の治療をした経緯があるので、少し不安を感じていました。別の方の意見も聞けてよかったです。改めて担当医に相談してみます。

補足日時:2007/05/28 00:56
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