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人によって得手・不得手があるので一概に「どちらがいい」とは言い難いと思いますが、あえて教えてください。

独立するために、事務職(非会計・法律)で30代子持ちの男性が今から2年間必死になって取得するとするとどちらが向いていますか?

難易度でいうと、どちらも難関だと思いますが、税理士は1科目ずつで5科目、司法書士は一発勝負、どちらが良いのか迷っています。

どんなことでも結構ですので、きっかけになるようなヒントをください。

A 回答 (5件)

私は税理士なので、司法書士のことはよくわかりませんが、あくまで参考として読んでください。



まず、2年間必死になって税理士取得できるほどの根性と学力があるのなら、公認会計士を目指した方がはるかに楽だと思います。以前、私が税理士資格の取得するべく専門学校に通っていた頃、ベテランの先生に、「今までの教え子で一番頭いい人はどんな人でしたか?」と質問した際、返ってきた答えが、「私の教え子に東大卒の銀行員なんだけど、働きながら2年間で合格した人が一人だけいたよ」でした。ちなみに私は、毎日4時間位の勉強をし、合格するまでに5年を要しました。(28歳)

次に、税理士試験に合格したあとの独立ですが、資格を取得さえすれば誰でも独立はできます。ただし、独立しても顧客がいなければ当然のことながら収入はゼロです。税理士資格を取得して雇われ税理士として勤務する場合の年収が仮に600万円だとします(経験年数が5年として。)。これだけの収入を独立によって稼ぐならば、従業員を一切雇わず、すべてをご自身でこなされたとしても、最低10数件の将来性のある法人の顧客が必要となります。

税理士は知識や経験を売りにする職業ですので、10数件のお客さんが、あなたのことを他の税理士さんよりも優れていると思わなければ顧客にはなりません。かといって、他の税理士さんをけなすような営業をされると、けなされた税理士さんに、営業妨害をされたと税理士会に対して通報されてしまいます。(税理士会を敵に回すと仕事ができなくなります。)

私は俗に言う親が税理士の二世税理士ですが、この先、親から引き継いだ現在の顧客を維持しつつ、なおかつ新規獲得をいかにすべきかで日々頭を悩ませております。

司法書士の仕事内容はあまり詳しくはわかりませんが、登記の仕事が多いそうです。この仕事は、銀行や不動産会社から紹介してもらうらしいのですが、銀行や不動産会社には間違いなく古くからの司法書士さんが提携しているでしょう。さらに、本来、司法書士が依頼者の代理人として行うはずである登記業務を、司法書士資格のない行政書士さんが本人申請という名目で請け負うという話をよく耳にします。したがって、司法書士は、私の聞く限りでは、「勉強した努力と収入が見合わない資格の筆頭」だそうです。

結論として、司法書士も税理士も、30代から独立を考えて目指すのであれば、やめたほうがいいと思います。
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私は22歳で(韓国朝鮮系)税理士事務所に就職しました。

頭の悪い、わがままな奥さんが手伝っている小さな事務所に。残業手当は、面接の時は、普通に出すといいましたが、実際はゼロだったり、時給600円だったりです。
面接の時は、どんどん昇給すると言いますが、その時期が来れば頑張りが足りないとか、若いうちは買ってでも苦労しないと、とか、わしも少ない給料の時期があった、などと、訳のわからない理由で昇給させません。退職した人もいますが、いろいろ理由をつけて少ない退職金とボーナスを出し渋りました。一般企業の方が、金に汚いやり方は、しないです。モラルのない人、頭の悪い人と話し合をしても時間がむなしく過ぎるだけです。
専門知識(粉飾、脱税の仕方を含む)、を得られるのは一部の人で、毎日ワンパターンの仕事です。もちろん、面接の時は、あれもやってもらう、これもやってもらうといいますけどね。要するにモラルもへったくれも無く、安い銭で人を使えればいいという人種ですよ。顧問先からケーキの差し入れがあるので、管理職がいなければ、10時、2時、4時がティータイムになります。勤務時間は仕事をするものだと言っていた事業主も、今ではワイワイ言いながらやる職場にしたいと言うふうになり、職場のおばさんに洗脳されています。とても専門知識を身に付けようと言える職場の雰囲気ではないです。
ちなみに税理士の資格を取れずに辞めていく人が大勢です。コキ使われて帰宅後、勉強する気力は残ってないですよ。
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私も税理士だと思います。


ほとんどすべての人に認知され、そして必要とされる場合が多いからです。営利団体である法人や個人事業、役員などで収入が高い人、2箇所以上から収入を得ている人は所得税や法人税などの確定申告が必要ですし、住宅ローンを組んだサラリーマンも確定申告により特例を受けますし、親兄弟が亡くなれば相続税、親から援助などを受けた場合などは贈与税の申告が必要となります。

司法書士だと不動産の購入や相続、裁判などで通常お世話になると思います。一生涯必要としない人が大部分だと思います。もちろん事業を起こしている人は必要になる可能性も高いですが、通常の登記は自分でも可能な場合も多いです。

ただし、2年間という期限がるのであれば司法書士を目指し、行政書士の受験も考えるのも良いと思います。税理士は10年かけても取れない人がいますが、司法書士や行政書士でそういう人は少ないと思います。

学歴や他の資格、既存の知識や性格次第で、向き不向きがありますので、できるだけ悩んで目指してください。
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私も税理士の方が独立に向いてると思います。



ただ取得までにかかる期間では
圧倒的に司法書士の方が短いです。

司法書士取得はとてむ難しいですが
3年目で合格できない人は
「そもそも向いてない」と思われるのに対し
税理士3年で受かったら「天才」と思われます。
共に専念受験生の話です。
仕事と両立なら10年ぐらいかかります。
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わたしは税理士が独立に向いていると思います。


独立に向いているというのは「食べられる」確率が高いという意味です。
たとえば私の場合、父ちゃん社長、母ちゃん専務の会社をやっておりますが、決算は税理士に頼みますが、司法書士の仕事は全部自分でやります。簡単ですから。
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