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法律を使って社会的弱者(低所得者・障害者の方たち)のための仕事をしたいと思っています。
弁護士の方が司法書士よりもそういった部分で広範囲にわたり活躍できると思います。ただ法科大学院への進学にかかる費用・それにかかる時間などちょっと苦しいかな・・・です。また不治の病があるので、体のほうも気を遣いながら勉強したりしないとです。

大学は法学部ではないですが、宅建は持っているので民法は少しかじっています。現在は法律事務所で事務をしており比較的時間的余裕はあるので仕事の後でも勉強できます。
司法書士の勉強ももちろんお金かかりますが、それは用意できそうです。
クレジットの過払いや成年後見人制度のこと・少額訴訟など以外にできる仕事はあるのでしょうか?
司法書士は登記というイメージはあるので・・・。
今後について迷っています。

A 回答 (1件)

>クレジットの過払いや成年後見人制度のこと・少額訴訟など以外にできる仕事はあるのでしょうか?司法書士は登記というイメージはあるので・・・。

今後について迷っています。
>弁護士の方が司法書士よりもそういった部分で広範囲にわたり活躍できると思います。

残念ですが、そういった部分では、圧倒的に弁護士のほうが広範囲です。司法書士が代理できるのは争いの金額が140万円以下で、それも民亊だけですから、残業代の相談を受けても、140万円の制限があります。大企業とは戦えません。労働審判も第一審管轄外です。
先日、あった国籍法違憲判決は、子供の国籍が認められないと強制送還されてしまう事態を防ぐのが発端でした。勿論、これは司法書士では扱えない事件です。司法書士も司法書士の範囲内で、弱者救済が出来るとお考えください。

ですので、弱者救済が「出来る範囲」で良いなら、司法書士でも良いのですが、弱者救済を最大の目的とするならば、弁護士の方が絶対良いです。ただ、弱者救済と余り理想を抱きすぎると、医者じゃないですけど、現実のギャップに苦しみます。ほどほどにが一番ですよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。
ありがとうございます!

この間、違憲判決出ましたね。これで多くの人が日本国籍取得できるのですから、すごい流れです。やはりこういう大きな仕事は弁護士ですね。
私は地味でもいいので、「出来る範囲内」でもよいかなとは思っています。
資格は持っていないけれど法律事務所に勤務しているので、ギャップはなんとなくわかります。

お礼日時:2008/06/24 16:54

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