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はじめまして。私は今学生なのですが料理が好きで、そしてもっとひどくなっていく生活習慣病や食中毒などに関して関心があり、よりよく改善していくような研究や、それについて自分でおいしいと言ってもらえるようなことをしたいと思っていて、それで管理栄養士になりたいと思っています。しかしあまり働ける場所がないと聞きましたがその辺の実態を詳しく教えていただきたいと思います。また、なぜ栄養士専攻の倍率がどの大学も高いのかも知っていたら教えていただきたいと思います。

A 回答 (3件)

学生、ということですが、新しいカリキュラムでは、料理関係(調理学や食品加工学など)は、大幅に削られ、換わりに臨床栄養などという名のつく科目が増やされて、多くの学校では、キリキリ舞いをさされました。



働く場所は、一ヵ所見つければ良いのです。実力に見合った所ならあります。ただ、最近の学生は、「楽して給料の多い」というある意味で当然の要求が先にきます。しかし、学校を卒業し、国家試験に受かっても、ぺーバードライバーと同じで、実力の方はまだまだでしょう。それを自覚すれば、道は開けます。
 「おいしい就職口」を探すより、自分に合ったところを考えれば、大丈夫です。

 倍率が高いのは、世間一般が「健康志向」で、イメージに振り回されているのが第一の原因。第二が、「資格があれば就職できる」という幻想。三番めが、みのもんたの番組などのアオリに乗せられているからでしょう。
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現役栄養士です。

私は短大卒なので管理栄養士を取得するには実務経験がまだ足りませんが、絶対に管理栄養士を取得したいと考えています。
管理栄養士の主な就職先は病院、特養などの施設です。それは病院や特養などでは診療報酬や介護保険制度で管理栄養士が行う栄養管理というところで加算が取れるからです。
ですから、栄養士よりも管理栄養士のほうが圧倒的に有利なのです。
病院や特養に管理栄養士が1人、2人なんてところがほとんどなので求人数は少ないかもしれませんが、この仕事は資格(しかも管理栄養士の試験は難しい!)を持っていないと就けない仕事なので働ける場所が無いというわけではありません。それに委託給食会社では毎年何十人の学生を採用していますしね。
gindakoさんのように考える人が増えてきていて(私も同じ考えを持っていましたし)栄養士養成施設の人気は高まっています。その辺が倍率が高い原因ではないでしょうか。
高校生だけでなく、社会人でも栄養士になりたいと専門学校などに入るケースも多いです。
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学生さんとのことですので、ちょっと小姑風のアドバイスを。



結論から言えば、昨今、資格を取っただけでまんまと仕事にあり就けるというケースはないと思った方がいいと思います。
公認会計士や司法書士など、食いっぱぐれがないと言われていた資格の保持者でさえ路頭に迷う時代です。
営業力とワークスタイルのイメージがないと、どんな資格を取っても、無駄に終わってしまう可能性がありますので、ご注意を。

で、管理栄養の件ですが。
給食センターなんかは代表的な就職先ですよね。
保母さんで資格を保持されている方も多いです。
食生活に疑問を持っていて、改善策を提示していきたいというのであれば、知識を広げてフードライター、フードジャーナリストになる手もありますし、料理の腕を磨いて自宅でヘルシー料理の教室を開いたりするのもいいでしょう。
スポーツクラブやエステサロンなどで、ダイエット向きのメニューを提案、指導したりする仕事も面白そうですよね。
以前仕事であった人の中には、コンビニに卸すお総菜の開発に携わっている人もいました。その方は、「総菜管理士」という資格も併せ持っていましたが。
要は、想像力とアイディアです。
「食」と名のつく仕事なら、アイディア次第で資格の力を活かした働きかたができると思いますよ。

栄養士専攻の学科がある大学の倍率までは、あしからずわかりません。
参考になりましたでしょうか。
頑張ってくださいね。
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