プロが教えるわが家の防犯対策術!

既存の中古物件の投資利回り計算方法を教えて下さい。
法人ですが、遊休資産による不動産収入を得ています。(土地建物一括の賃貸です)不動産収入の利回りを計算するに当たり、「総資産利回り」=年間家賃地収入/(土地の時価+建設費-敷金・保証金)×100
の指標を使う場合、
(1)建築後10年の物件でも建設費は当初の金額なのか?
 現在の帳簿価格の方が妥当なのか?
(2)土地の時価を路線価にすると大きく違うのか?
 (路線価はすぐわかりますが、時価は?)
をお教えいただきたい。
もっと違う計算方法が一般的であれば、あわせてお願い致します。

A 回答 (1件)

一般的には・・・・



実質利回り
(収入額ー必要経費)÷不動産の価値(実勢価格)×100=利回りです(%)です

収入額
家賃収入、広告収入他、礼金

だたし預かり金に相当するのは入れない
・保証金等


必要経費
・資産課税
・金利負担相当額
・不動産管理費(不動産屋の礼金など・・)
・維持費
などです

他には
不動産家賃収入÷購入金額×100=単純利回り
よく不動産広告に乗っているパターン
意味がないでけどね・・・・

あとは
帳簿価格にたいしての収益率の利回りでも良いです


注意事項
それぞれの利回りに意味がありますので、それを理解してお使い下さい

まあ、実質利回り(投資家利益率)をつかうのが現実に一番そくしていると思います
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
実質利回りの場合、容易に調べられる数値を考えると
(収入-経費)÷(土地路線価額+建物等設備簿価)×100
がある程度の指標として使えるのかなと思います。

お礼日時:2007/06/15 16:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!