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worry aboutとworry forには何か違いがあるのでしょうか?
たとえば,
There is no need to worry about this disease.

There is no need to worry for this disease.
では違いがありますか?

つまらないことで申し訳ないのですが,もしお分かりの方がいらっしゃったら教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

語法や文法はよくわかりませんが、


googleでworry aboutとworry forで検索し、得られた文章について「心配」に関連して使用されているとみなせる例を若干ながめてみると

具体的に何が心配かはよく分からないが、漠然と不安で心配な時や、心配があれやこれやと浮かび不安な場合にはworry aboutが使用される傾向があり、心配の種がある程度分かって心配する場合に感じとしては、worry forを使用するような気がしないでもないです。
ただworry forが「心配」に関連し使用される例は、webでは少ないので、そのような使用はstandardでないのかもしれません。
また、例示された文章は、
There is no need for you to worry about this disease.

There is no need to worry about this disease.
となったというような理解をしています。
同様の考えで、
There is no need for you to worry for this disease.

There is no need to worry for this disease.
になるかといえばこれは、前述の考えを当てはめると内容的にはなりにくいような気がします。
感覚だけで英語を眺めてみているものですので、間違っているようでしたら、ご容赦願います。
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No.3です。

早速のお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。

まず、それぞれの辞書が言っていることは若干異なり、全てが正しいというわけではないということです。どの辞書を信用するか、どの辞書が自分に合うかは、利用者の判断に委ねられています。

個人的にですが、経験から「また変なこと言ってるな」と思うことの多いのが、何故か「ジーニアス」辞書なのです。別に恨みはないのですが、、、、。他の英語専門家の中にも同様の批判をしている人もかなりいます。辞書作成者に異議申し立てを書こうかと思う場面もしばしばです。「ジーニアスによると、、、、」という場面で、???という内容があまりに多いものですから。ちなみに、英語専門家(大学関係)でこの辞書を使用している人は、知っている限りでは一人もいません。

ご質問1:
<worryの後ろに目的語がこないで,worry for として使う用法もあるようですがいかがでしょうか。
例⇒If you are late, your mother will worry for you.(ジーニアス)>

あり得ません。
このworry forは文脈からすると「~を心配する」という意味で用いられているのですね。そんな訳はあり得ません。誰がこの英文を作成したのでしょう。

ご質問2:
<同格のto不定詞,というものもあると思うのですが,いかがでしょうか。
例⇒「前の名詞と同格的に」~するという(ジーニアス)
a plan to go hiking「ハイキングに行くという計画」>

あり得ません。
形容詞的用法のto不定詞は、かかる名詞が動詞の主語、動詞の目的語、前置詞に後置する名詞の場合に限られます。

1.動詞の主語:
the first to come「最初に来る人」
the first「最初の人」はcomeの主語になっています。

2.動詞の目的語:
a book to read「読むための本」
a bookはreadの目的語になっています。

3.前置詞に後置する名詞:
a pen to write with「書くためのペン」
a penは前置詞withに後置する名詞になっています。

では、絶対に同格の形容詞的用法のto不定詞は不可能か、というと、口語では、文法に関係なく使っているネイティブもいるようです。
例:
a reason to go there「そこへ行く(という)理由」
a plan to go there「そこに行く(という)計画」
an idea to go there「そこに行く(という)アイディア」

しかし、従来・既存の文法ではこの用法は認められていないのが現状です。おかしな文法を使うネイティブの英語を信頼し、文法を知らない英米人のアドバイスを鵜呑みにしてジーニアス辞書を作成したのか、定かではありません。どの学説からそんな用法が可能なのか問い合わせたい場面がしばしばあります。「英米人が使ってるから」が言い訳では、一種の詐偽かと疑いたくなります。

ただ、ジーニアスは、学術的な辞書というよりも、現代口語表現の辞書というジャンルに分類されると考えれば、「そういうもの」として横目にみればいいものかもしれません。日本で言えば、「コギャル語辞典」「現代不可解国語辞典」に相当するジャンルということです。

いつか、上記のような???の英語も、大多数が当然のように使用するようになると、現代口語として文法上許容範囲の用法として、正式に定着することもあり得るかもしれません。が、今はまだ「正しい用法」として認められていないのが現状なのです。

ジーニアスを信頼するか、この回答を信頼するかしないかは、利用者の自由な判断に委ねられますので、強制はいたしません。

ご判断の参考までに。
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はじめまして。



1.worry about:

(1)意味は「~を心配する」

(2)自動詞になります。

(3)このaboutは、「対象・主題」を表す「~について」という意味の前置詞です。

(4)例:
You always worry about money.
「いつもお金のことを心配している」


2.worry ~for:

(1)意味は「~をせがむ」

(2)目的語をとる他動詞になります。worryの後には目的語がきます。目的語をとらずに、worry forだけでは機能しません。

(3)このforは、「目的・対象」を表す「~を求めて」という意味の前置詞です。

(4)例:
You always worry your mother for money.
「いつもお金を母親にせがんでいる」
ここではyour motherが目的語になっています。


3.
<There is no need to worry about this disease.
とThere is no need to worry for this disease.>

ご質問文のこの2文は、文法的に意味を成しません。理由は以下の通りです。

(1)need=worryと同格になっており、その場合、形容詞的用法のto不定詞は使えません

(2)この場合は、同格のofを用いて、of+~ingで「~という(必要)」とするか、同格のthat節を用いて「~という(必要)」と形容詞節にしなくてはなりません。

(3)下のworry forの目的語がありません。to不定詞で修飾しているneedは「せがむ」対象にはならないので、目的語にはなり得ません。

(4)worry~forは「せがむ」意味なので、disease「病気」を対象にもってくるのは、文意が通じません。


以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をいただき,ありがとうございました。
ちょっと質問があるのですが,もしよろしければ回答いただきたいと思います。
(1)worryの後ろに目的語がこないで,worry for として使う用法もあるようですがいかがでしょうか。
例⇒If you are late, your mother will worry for you.(ジーニアス)
(2)同格のto不定詞,というものもあると思うのですが,いかがでしょうか。
例⇒「前の名詞と同格的に」~するという(ジーニアス)
a plan to go hiking「ハイキングに行くという計画」

お礼日時:2007/06/15 07:52

worry about は 心配する、 気に病む、の意。


worry for は うるさくせがむ、熱望する、の意。

be anxious about と be anxious for との違いと似た語感で使われるようです。

例文の「There is no need to worry for this disease.」は実用例ですか? それとも質問者の作文?(このような worry for の使い方は普通しないと思います。勿論、特殊な性格の人や状況を描写するときには使うかも知れませんが...)
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このような場合の、worry for という表現は、私の記憶にありません。


また、
私の持っている英英辞典でも、(名詞ではなく)動詞の worry の後ろに for が来る用法は載っていません。

下記のような例外はあるようですが、http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=worr …
いずれ、
for よりも about のほうが"万能"ないしは"普通"と考えてよいと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。worry aboutの方が万能なんですね。知りませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/15 07:41

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