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しばしば「立ち位置」という言葉が使われているようです。
「立場」というほどの意味だと思いますが、国語辞典を調べても載っていません。
この言葉は、いつから一般に使われだしたのでしょうか。
いまでは、ごく普通に使われている言葉なんでしょうか。
「立場」と同等の市民権を得た言葉と理解していいのでしょうか。

ご存知の方、お願いします。

A 回答 (4件)

 「立ち位置」というのは本来舞台用語で、最近では立場に近い意味で使われますが、若干ニュアンスが違います。


 「立場」は「自分の置かれる立場」というように受動的・客観的にも使われますが、「立ち位置」の場合は「自分の立つべき場所」といった能動的・主観的に使われることが多いようです。
 本来は両方とも「立場」という言葉で間に合うのですが、細かなニュアンスの違いを表現できることから「立ち位置」という言葉が使われだしたのではないでしょうか。
 市民権を得つつある言葉と言っていいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございます。
なるほどです。

お礼日時:2007/06/27 05:49

舞台と言葉の仕事に関わる者です。


「立ち位置」と言った場合、「舞台で役者が立つ場所」しか考えられません。
「立場」という意味での「立ち位置」なんて普通使わないし、聞いたこともありません。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2007/06/27 05:49

英語の直訳



positioning からです。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2007/06/27 05:48

素人です。



まだ、「市民権を得た」まではいえないと思います。会社内の文書(報告書とか)に書ける雰囲気の言葉ではないです。
舞台関係の業界用語ですよね、元は。

また、立場とは微妙にニュアンスが異なっていると思います。

立場は、組織についてもいえますが、立ち位置は、個人ベースの立場に限られているという気がします。
「国連における日本の立ち位置」は、いわないような気がします。
立ち位置は、比較的小さな環境内の個人の立場を表現する言葉ではないかと感じます。
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この回答へのお礼

有難うございます。
なるほど、と思いました。
合点がいきました。

お礼日時:2007/06/19 15:21

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