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Solid State Technology がどうして半導体のテクノロジーの意味なんですか?

A 回答 (3件)

親がラジオやステレオが好きで、子供の頃身の回りに多くのオーディオ製品がありましたが、いくつかの製品には 「Solid State」とロゴみたいに書いてありました。


後に調べると、それはそれまでの主流だった真空管ラジオや真空管アンプにとってかわった、トランジスタ・ラジオやトランジスタ・アンプで、トランジスタ(初期の半導体)のみで構成されていることを表すために、Solid Stateを前面に出していました。

真空管を一切使わない、トランジスタ製の製品であることを表すキャッチ・コピーのような使われ方もしたせいか、solid stateではなく、大文字でSolid Stateで文中に出てくるケースも多いようです。

ではなぜ真空管に対してトランジスタがSolid Stateと呼ばれたかですが、想像ですが、どちらも働きは似ています。しかし真空管は赤くチラチラ燃えるヒーター部分があり、実際発熱も多くまた消耗するので、壊れるまでの時間が早いです。これではソリッドな状態とはいえません。
半導体はこれに対して、物理的に動くものもなく、発熱を抑え、寿命も長くなった。この状態を表してSolid Stateと名づけ、それを当時の売り文句にしただと想像します。
トランジスタの内部では、電圧で信号のスイッチングを行っていて、物理的に動くものはありません。

  ┌ドレイン
―┤ゲート
  └ソース
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真空管トランジスタ vs 半動体トランジスタ で


前者が気体(といってもほとんど真空)での現象を利用しているのに対し、
後者は固体(solid)内部の現象を使っているからです。
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Solid Stateとは[固体の状態の意]で


空間利用の真空管に対して、固体の性質を利用した半導体素子の電気回路を意味するそうです。
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