プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

転んで頭を打った子供のCT検査をする際に、子供が泣いて暴れるので、子供の体にまたがるようにして子供を押さえつけ、どうにかこうにかCT装置の中に入ってきました。通常はベッドの上に寝て、人体に危険の無い程度の被曝量で済む検査(と思う)ですが、装置の中での体勢や位置によっては多量に被曝してしまうとかって事は無いですよね?(一応、防護エプロンの様なものは着けました。)

A 回答 (2件)

詳しい原理は省略しますが、CT装置というのは、ドーナツ部分から内側に向けて放射線が出ます。

ですのでドーナツ部の内側(この場合はお子さんの頭部)が一番被爆線量が多いことになります。それ以外の部分、ドーナツの外側では、厳密にはCT装置による被爆ではなくお子さんの頭部からの散乱線が主な被爆ということになります。

単純に被爆の多いところはどこかといえば、第一にドーナツの内側、順次場所から離れるごとに被爆線量は少なくなっていきます。ベッドの影や障害物の後ろは更に少なくなります。

※厳密にはその部屋の広さ・室内環境によって左右されるので線量測定をしてみなければわかりません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました!参考にさせて頂きます!

お礼日時:2007/08/08 23:51

医療機関での診断・被爆が原因と推測される癌発症率が一番高いのが日本です。


CT1回の照射量は、100ミリシーベルト(msv)です。
原発労働者が白血病になった場合の労災適用基準は、年間で5msvです。つまり労災適用基準の1年分の20倍量が、CT1回の照射量になります。ですので今後CT検査をされるのでしたら十分注意をされた方がいいと思います。(MRI検査等に変更するのがいいかと)
CT検査中の被爆量の差については申し訳ありませんが分りません。
子育ては、大変だとは思いますが頑張って下さいね。

参考URL:http://a-natsuko.com/newpage41.html
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました!参考にさせて頂きます!

お礼日時:2007/08/08 23:50

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