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- 回答日時:
> 水の量を増やせば溶けると思うのですが、うまくいきませんでした。
水の増量で溶けないということは、硝酸ジルコニルではなく、生産時、或いは
保存中の分解で生じた酸化ジルコニウム(IV)ではないかと思います。
ZrO(NO3)2 + H2O → ZrO2 + 2 HNO3
溶けるだけ溶かした上で、不溶分を濾過で取り除くというのはいかがでしょうか。
(何かの分析の標準液の作成というのでもない限りは、無視できるレベルと思います;
どうしても量が把握したいという場合は、重量分析用の濾紙を使用し、
重量分析の方法そのままに沈殿の重量を測定する手もあります)
重量分析の参考として;
http://www.busitu.numazu-ct.ac.jp/suzuki/tshp/jy …
(単純に言うと、濾過後の濾紙を燃やして、残った灰分から沈殿の量を求める、ということ)
ご回答ありがとうございました。
やはり、硝酸ジルコニルでなくなっているようですね。
重量分析という方法があるのですか。
参考になりました。
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