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政教分離とは?
特定の宗教(団体)を国(政治)が支援してはいけないと何となく思っていました。
(違うかも知れません)
日本で政教分離はなされている?でしょうか?
ただ、与党であり、創価学会という宗教の信者が表立って選挙活動を行う公明党は政教分離の原則に反しないのでしょうか?

他の宗教団体も各々支持する政党が決まっているようですし、
日本では特に問題ないのでしょうか?

少なくても創価学会は宗教活動の一貫で選挙もやっているのも知ってはいます。

米国などでもキリスト教が主流?なので創価学会も似たようなものと解釈できるのでしょうか?
他の少数宗教さえ弾圧しなければ問題ない??

イマイチ、そこらの線引きが分かりません。

当方、無宗教です。
アドバイスよろしくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

はじめまして!創価学会員のマッタンと申します。

^^/

>政教分離とは?
>特定の宗教(団体)を国(政治)が支援してはいけないと何となく思っていました。
(違うかも知れません)

正解です。^^

>日本で政教分離はなされている?でしょうか?

はい。なされています。

>ただ、与党であり、創価学会という宗教の信者が表立って選挙活動を行う公明党は政教分離の原則に反しないのでしょうか?

反しません。

>他の宗教団体も各々支持する政党が決まっているようですし、
日本では特に問題ないのでしょうか?

日本でもほとんど(すべて?)の他国でも問題ありません。

>少なくても創価学会は宗教活動の一貫で選挙もやっているのも知ってはいます。

昔は、宗教活動ではないことにしてましたが、「法戦」などと呼ぶ宗教活動であることが隠せなくなり開き直っている感がします。
「政党支持は自由」と言いながら、実質自由ではありません。
自由ならば、票取りの確認を何度もしないでしょう。

>米国などでもキリスト教が主流?なので創価学会も似たようなものと解釈できるのでしょうか?
他の少数宗教さえ弾圧しなければ問題ない??
イマイチ、そこらの線引きが分かりません。

他宗教の政党支持に関しては詳しくありませんが、「似て非なるもの」と想います。
恐らく他の宗教の政党支持は、宗教の理念と政党の実践に矛盾がない、或は少ないと想います。
それに対し、創価学会の政党支持は、創価学会の理念と政党の実践に大きな矛盾があります。はっきりいって創価学会は宗教と言うより権力志向の団体としか理解できません。
一例をあげれば、創価学会は、沖縄への基地建設反対の思想のはずですが、沖縄辺野古へのアメリカ軍新基地移設容認の公明党にまったく意見することもなく、それどころか全力で応援しています。
(どれほどの応援かは、御存知の通りです)
宗教理念からすれば、全力で”沖縄辺野古へのアメリカ軍新基地移設”に反対すべきはずです。

己の宗教理念に反する政治活動を平気でできる多くの創価学会員。。。
「この国は政教分離しているのか」との危惧よりも
「創価学会員の思想が分裂している」ことを危惧すべきだと想います。
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ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 19:51

基本的には、政治家でありながらどんな信仰をもっていようとも自由でありますが、政府や国家がある一つの宗教を宣教するようにする政教一致体制はしてはならないということです。


ただ、戦前回帰の日本、いわゆる「神の国」と設定した日本へ回帰目指す人たちが政界には結構多いので、創価と公明の行動を批判すると、天に向かってつばを吐くような行為となるので、正面からは否定できないという事情も一要素になってますがね。

アメリカでは進化論より聖書の記述を真実とする人が過半数を上回っているので、政教分離というのはそんな簡単な事ではないでしょう。というより多くの西洋諸国ではキリスト教が大きな影響力を持っているため、政教分離は一種の目標みたいなものです。
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ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 19:51

 日本で定められている政教分離とは、国が特定の宗教を支援しないことです。

残念ながあらもう一方の重要な柱である、宗教が国政に口出ししないといった点は、特に規定されていません。(国政に大きな害を与えるとはいえ、宗教もばらせば個人、個人の権利抑制になりかねないので扱いが難しいです)だから政府が宗教を薦めることは問題があっても、宗教が特定の政党を薦めても問題無しとされるのが現状です。線引きではなくはじめから一方通行なのです。

ちなみに米国は政教分離されていません。(多分日本以外ないのではないでしょうか)だから米国を例に比較するのは不適切でしょう。

あと日本では宗教と習慣が入り混じっているので、その辺多少厄介です。(個人的な意見は無駄に金のかかる習慣もすべてやめてしまえです。)
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ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 19:51

公明党は創価学会の政治部門です。

布教と同じ考えで、国民を愚し、自民党のお先棒を担ぐ事で成り立ってる、コバンザメ集団に過ぎません。此れを見る限り、日本は政教分離とは名ばかりで、全くそのあたりの線引きが曖昧です。又与党の自民党も、公明議員の票目当てだから、規制も出来ない状態の馴れ合い政治をしています。こんな議員は排除しましょう。のさばらしておくと、国教は創価学会なんて事になりかねません。皆さん!注意しましょう。念のため、私は無宗教です。
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ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 19:51

世界を見れば、むしろ特定の宗教を持たない日本人は珍しい部類でしょう。

中には「日本人は宗教を持たないから信用できない」と言われていると言う人もいます。

宗教が政治に圧力をかけているのも事実です。
他国の中絶防止法などは殆どが宗教的解釈から来る圧力で成り立っているようなものです。それに社会的解釈を加えて作ったものだといってもいいと思います。
もちろんだから謝っているとは言いませんが、度を過ぎては一部被害者的な人達をかえって辛い目に遭わせているのも事実です

日本では、宗教は選挙に勝つ為の道具として利用され、持ちつ持たれつの関係にあります。議員の多くは複数の宗教団体に登録しているのも事実です。でも多くはさほど自分達の教えを政治に反映させようとは考えていません。
ただ公明党に関しては多少違うようです。創価学会は明らかに政治介入を狙っています。如何に宗教色を隠して政治を行なうかに賭けているようです。
政治に教えを深く影響させようとする点では、外国(自由主義)の宗教と似ているかもしれません。

靖国も以前よりは効果が期待できなくなりましたが、元々は遺族会の票取りの為に擁護されてきたものです。この点でアジア各国の国交を軽んじてまでも靖国詣で繰り返してきた事は、閣僚などの伊勢参りとは異なる面があります。
神道は、あくまでも「神に使える」事を旨としているので、政治的に何かをしようとはしませんし、そもそも他の宗教のような「教理」も持っていません。

今では一部の宗教を除いては支持政党はあるものの、さほど締め付けは無く、有権者はそれぞれの考えで投票しているのではないでしょうか。
公明党ー創価学会のような例を除いて、政治家が複数の宗教法人に関わっている事を考えれば、二股かけている相手を信じている恋人のようなものです。
宗教法人が支持政党を表明するのは構わないですが、信者までが一蓮托生に支持を持つのは考えものだと思います。この意味では企業や団体の政党支持も同類で、滑稽でしかありません。
国民は自分の目と耳と頭で判断し、会社や団体、宗教がどうであれ、自分の意思で投票相手を決めるべきでしょう。
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ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 19:52

諸外国はもっと露骨ですよ。

そもそも、宗教になんとなくネガティブなイメージを持っている日本人と違って、国によっては「信仰があるのが常識」という人たちも少なくありません。アフガニスタン辺りではうっかり「無宗教です」なんて言おうものなら「貴様共産主義者だな!」と殺されてしまうそうです。
欧州ではキリスト教民主党なんてはっきり名前に出ている政党もありますし、アメリカでは政策の決定に「テレビ伝道者」と呼ばれる牧師の存在が少なからず影響します。大統領に近いテレビ伝道者はお祈りの説教で大統領の政策を支持するようなことを言うのです。
インドネシアなんかは「憲法」で宗教の改宗を禁じていますからね。ある意味「信教の自由」がなかったりするわけです。

私たちはそんな国々になんとなく嫌なイメージを持ちますが、しかし日本人ときたひにゃ、生まれるとお七夜で神社に行き、結婚式では牧師さんの前で永遠の愛を誓い、死んだらお坊さんがお経を唱えるわけです。こんな無節操な民族は滅多にありません。他の民族でこんなに無節操な民族を探せといわれてもちょっと思い当たらないくらいです。
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ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 19:52

何か『私見』が多いようですが、


・閣僚の私的参拝が違憲となった判例は無い
・奈良時代は国家宗教(大仏など)が行なわれていた
・靖国などの一宗教に(政治的であろうが無かろうが)憲法を無視して関与出来ない
が現実ですね。



宗教と政治の関与は 古代~中世では当然の事であり
近世になって 『個人の信仰の自由』の理論が出来、それに付随して『政教分離』の理論が作られました。
ただし、これらは理論だけの話なので
実際 完璧に政教分離が出来ている国は (世界的に見ても)殆ど存在しないのが 実体です。
※ 日本の場合、片側通行(政治→宗教)のみに限定して 違憲としているので、
  学会員であろうと 組合員であろうと、政治活動しても自由となりますね。

ちなみに、慣習と化してしる行為は 宗教行為扱いしないのが 裁判所の判断であり
香典などを政治家が出しても 『国家による宗教弾圧』と見なさないのが 通例です。
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ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 19:52

>特定の宗教(団体)を国(政治)が支援してはいけないと何となく思っていました。


 仰るとおりの事が政教分離です。逆に宗教団体が政治活動を行うことは禁止されていません。創価学会の活動は残念ながら違法ではありません。

>米国などでもキリスト教が主流?
 キリスト教が主流なのは確かですが、プロテスタントが共和党、カソリックが民主党と大まかな住み分けはされています。その活動はもちろん合法です。

>イマイチ、そこらの線引きが分かりません。
 実際線引きが曖昧なのです。例えば宗教的行為であってもそれがその国の文化的側面をもっており、その文化の維持振興が国家に有為であるのならば程度によっては国家の宗教行為も許されうると言うのが裁判所の判断のようです(これに似た例としてアメリカ大統領が就任の際聖書に手を置いて宣誓するという慣習があります)。ちなみに靖国への介入は、(ポジティブなものでもネガティブなものでも)もともと靖国という施設が高度に政治的であるから合憲だと思います。
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ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 19:52

政教分離は宗教が政治に干渉することを阻止するために奈良時代末期にに朝廷が行ったのです。


これは長期間維持されました。
公明党が国会に議員を送り込んだときに政教分離は崩れたと思います。
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この回答へのお礼

お返事遅くなり申し訳ありません。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/28 19:50

創価学会が公明党を支持・応援はしてますが、公明党自体が創価学会の下部組織等ではありません。


そのため政教分離の原則には当たらないというのが建前です。
しかし、それとは別に日本で政教分離がきっちり行われているかというと疑問に思わざるを得ません。
慰霊祭などで公費による神社等への支出など、どうかという気はします。
また、閣僚が靖国神社へ公式参拝するのも政教分離に反すると思います。
私的参拝ならいいのかという議論もありますが、その国の大臣である以上私は「私的」なんてのは詭弁だと考えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
創価学会などばかりでなく靖国も似たような問題ですね。
参考になりました。
無宗教の私にはどうも宗教が政治に積極的に関わっているのに違和感は感じてはいます。

お礼日時:2007/07/22 19:54

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