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僕は化学科の学生なのですが、理系の友達は英語が苦手の人が多いです。僕は英語が大好きで高校時代も結構いい点数を取っていました。
この前もTOEICで760点を取ったと話したら、かなり驚かれました。
文系の学生は800点越えとかは珍しくないけど理系では稀なんです。
理系が英語が苦手なのはなぜでしょうか?

A 回答 (20件中1~10件)

こんにちは。



沢山回答があるので、あまり読まなかったで、重複してしまうかもしれませんが…。

例えば大学入学時点では、受験勉強に費やた時間が理系・文系で同程度とすれば、文系のほうが英語の占める配点の割合が高いと思われること、また理系の人は数学や理科に沢山の時間を費やさなければならないことから、文系の人のほうが英語が得意ということはあると思います。

当然、英語が苦手な人は、その配点のウェイトが高い文系を敬遠し、また得意な人は、自分に有利な文系を選択する傾向もあるでしょう。

また、初等教育での英語には、ともかく記憶力が優れているほど良い点数が取れるようにできていてることも一因かもしれません。

一種の棲み分けで、思考力よりも記憶力が優れている人は暗記で対応できる文系科目を得意科目とする傾向があり、記憶力よりも思考力に優れている人は理科系科目を得意とする傾向があるのかもしれません。(最近は理科も暗記ばかりになってきたという話もありますが。)

このように大学入学時点~大学院では、理系ほど英語が苦手な人が多いということがあっても、それは全く不思議ではないと思います。もちろん一人一人取り出してみれば、ものすごく英語の得意な人が理系にもいることもあるでしょう。

ところが、人間必要に迫られて勉強しているうちに、だんだんと英語が得意になってくることもあるわけで、長期的に見ると、必ずしも文系のほうが英語が得意とも言えなくなってくると思います。


ちなみに、ひと言で「英語が得意」と言っても、TOEICの点数だけで判断できるほど、英語というものは簡単なものではないと思われます。TOEICで900点以上得点していても、実用的な英語になるとさっぱりということは、実際にあります。

つまり「英語」というものは、一次元的な座標上の点でその能力を測れるものでは全くないわけで、文科系の人が得意になるような英語と、理科系の人が得意になる英語が、そもそも違うということはあるでしょう。「教えてgoo」でも、英語のカテゴリーの回答を見ると、理科系っぽい人と、文科系っぽい人がいます。どちらが優れているとかではなくて、個性があるということです。
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今回の質問は理系で英語嫌いだった私にとって、とっても興味ある話題だったのですが。

不愉快な内容の回答を書き込む人がいるのは理解に苦しみます。

#18の回答のように、現在の大学受験システムが影響していることは否定できません。しかし#11の回答のように脳の発達過程で差が生じるということは無いのでしょうか?

とても興味深い話題を提供してくれてありがとうございます。
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この回答へのお礼

たくさんの方に回答していただきありがとうございます。
たしかに今回の質問は僕が間違っていたかもしれません。
こんな人間もいるんだというぐらいに考えていただければ幸いです。

お礼日時:2007/07/27 21:36

#3です


どういうわけか一部の人にはこの質問が非常に不快に映るのでしょうか。周りにそういう人が多いから生じた疑問のようですし、非難される筋合いはないと思います。

「理系だから英語が苦手」ということは成り立ちません。質問者さんはそういうことを言っているのではなく回りの人を見るとそういう人が多い、それはなぜかと聞いているだけです。

理系学部に限らず、原書を読む、英語論文を書く、留学するなど必要があれば誰でも努力します。元々特に苦手というわけではない人ならどんどん力をつけるのは当然です。苦手であればそれなりに苦労するでしょう。

一方、文学部、外語学部、教育学部英語専攻などは英語など言語に興味があるのが前提のようなもので、それらの学部にいるために必要不可欠なものです。否が応でも力がついていきます。少なくとも入学時より落ちることはありません。

それら以外の学部学科では、必要になって勉強するのが普通です。入学時に英語で平均以上の点が取れていた人でも、もし必要がなければどんどん落ちていきます。大学によりますが一旦入ってしまえば一般教養の英語を除いてはほとんど英語に触れる必要もないところもあります(もしかすると今はそういうことがないようになっているのかもしれませんが)。

英語が大前提の学部とそうでない学部の学生が、客観的なテストでは同じ力を持っている場合でも、前者と後者では「オーラ」のようなものが違うはずです。後者にとっては必要な技能のひとつに過ぎないのです。追求したいものは他にあります。英語は手段でしかありません。そのような人からは「英語大好きオーラ」は出ないでしょう。

これは質問者さんやその大学を非難しているのではありません。質問者さんのように英語が大好きと自分で言える人で理系学部に進む人は珍しいと思います。得意科目や受験における得点源が英語であるなら珍しいことではありませんが「大好き」ならそれを生かす方に進むのがごく自然だからです。
また、大学・学部も英語専攻以外ならそれほど英語に力を入れない校風なのかもしれません。そうならば入学すれば急速に英語力が下がるのも不思議ではありません。


このように、理系専攻であることと英語(外国語)が苦手であることに因果関係はありません。必要があれば誰でも英語力を伸ばすことはあります。ただ環境により英語の苦手な人がたまたま集まってしまうことがあります。悪い意味で環境が整えば卒業時には中学生以下の英語力になることもあります。
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自分が観察したことがらから、グループ分けをして仮説を立て、その理由を探ろうとするのは、とても科学的な発想だと思います。



「理系は英語が苦手な人が多い」という仮説に対して、「例外があるから仮説は正しくない」というのは、反証になりません。これが反証になるのは、「すべての理系は英語が苦手」という仮説に対してだけです。また、明らかに日本人学生の英語修得度の話をしているのに、英国人云々の話を持ち出すのは、まったくつじつまがあっていない感情的なレトリックですね。

仮説が正しいと仮定して、その理由を探るのは、仮説が正しいかどうか判断するために科学的によく使われる手法だと思います。仮説がなければ科学的な考察は始まりません。非論理的で感情的な人の意見は、あまり気にしないようにしましょう。
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正しくない命題でご質問されても答えようがありません.


英語国の人々は,生まれながらにして全員が文系だという仮説も成り立ってしまいます.
理系ならもっと論理的に考える訓練をしましょうね.極めて情緒的な発想です.あなたは理系に向いていないのかも知れませんね.たまたま,間違えて化学科に入ってしまったということでしょうか.
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ず~っと皆様のご回答を拝読させていただいて 私も投稿したくなりました。

人間って グループに分けるのが好きなんですよね。血液型だとか古いところだと干支だとか・・・
私が学生の頃は 男子は理系 女子は文系 的なグループ分けが社会的にあった時代で 勿論女子で4大に進むことも珍しい時代でした。親も女の子なんだから理系なんてとんでもない!!という考えというか 文系が当然と考えていたようです。(まあ 私の住んでいたところが田舎だったせいでもあるかもしれませんが・・・)私は少女時代は今と違い素直な(?。?;)女の子でしたので「ヘンだな~?????」と思いながらも大学の仏文科に進みました。
でも なのです!!私は 高校時代 英語も大好きでしたが数学も大好きでした。数学なんぞいつも男の子と競って成績もよかったのです。(ちょっと自慢に聞こえる??)国語は本を読むのは好きでしたが現代国語の教科書に出ているものの殆どに興味が持てなくて嫌いでした。でも古文とか漢文は好きで特に漢文は得意でした。(余談ですが古文って笑えるくらい三文小説が多いですよね・・・古いから学問になっているだけのような気がする・・・)数学は大好きなのに 物理なんか大嫌い!!化学は分野によって好き嫌いがあったりしました。歴史も大嫌い!地理も嫌い!生物も嫌い!・・・一体私は何を言いたくてここに書き込みをしているの・・・??? すみません。
要はです。今の日本の大学受験のシステムにより高校が人間が成長していくために必要な教養とか判断力・想像力を育てる場ではないということです。(これには御反論もあろうかと想像しておりますがあくまでも私見ですので御勘弁ください)
御質問者の方は理系 文系の英語力に拘っていらっしゃるようですが その「こだわり」そのものが私にとっては不思議です。
息子はまさしく「理系」ですが自分が理系とは思っていないようですし私も決め付けて言ったことはありません。論文を書くために英語も勉強して実際に英語で発表もしています。ただ単に化学が大好きだったので必要になり勉強して喋れるようになりました。国語力もあの歳にしては大したものです。(今度は親バカ・・www)漢字力もすごくて最近では私は負けております。ウチの人に訊いてもわからないときは息子に訊くことにしております。因みに彼は漢文も得意です。
人間にはそれぞれ得意な分野と不得意な分野があり 勿論好き嫌いがそれには大きく影響しているように思えますが 多様な人がいて当然なのではないでしょうか。常にグループ分けをする思考をしていると これからの人生に影響を与えることがあるかもしれません。
ところで大学生でTOEIC760点はスゴイですね。文系・理系関係なくそれはかなりすごいですよ。ぜひその英語力を生かして世界に羽ばたいていってくださいね。
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理系の人のほうが論理的に英語を書いたり読んだりする傾向があり、文型の人のほうが勘に頼っている気がする、と言う人もいます。


(『語学で身を立てる』 猪浦道夫・集英社新書)

英語で論文を書く機会もあるでしょうし、論理的に考えそうだし、理系の人ってむしろ英語が得意な人が多そうだと思ってましたよ。
これも逆の思い込みかな??
理系で英語が苦手な人もいますね、たしかに。

しかしあの養老センセイだって英語は得意だそうですし、『明快に伝える英語ライティングの技術』(三修社)という本を以前買いましたけれども、著者の小村照寿氏は金沢大の教授で、『フレンドリー無機化学―深く理解するために』という本もお書きになっているようです。
「理系だと英語が苦手」とまでは言えないでしょう。

実務翻訳の人なんかは理系や技術者出身の訳者も多いです。
こういう分野は専門知識があるほうが圧倒的に有利。
もちろん英語力も高くなければいけませんが。

※ANo.3 trgovecさんのご回答は、なるほどなと思いました。
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こんにちは。



理系というのは、大学生の理系ということでしょうかね。おそらく質問者さまの言うところの「理系が英語が苦手なのはなぜでしょうか?」というのは、単に英語に割く時間が圧倒的に少ないからではないでしょうか?また、文系だからといって英語が得意というのではなく、英語の勉強に割く時間が多い(かった)ということで話が収まりそうですね。
語学は基本的に接する時間(聞く話す書く)と単語数、文章への慣れ、コミュニケーション能力は比例しますので、理系の方で英語が苦手というのは、それだけ時間と労力を使っていないことになるのではないでしょうか。
また、必要に迫られて英文論文の執筆、プレゼン、読解をするようになれば、英語と付き合うことになりますので、そのうちに、それなりに英語の力がついてきます。
ただ、会話になると少し話は別で、いくら論文をたくさん読んでもあまり向上しません。耳と口で訓練しないと会話の上達は文系だろうと理系だろうと関係なく見込めませんね。

他の方も仰っておりますが、文系・理系で括るのはあまり意味が無いような気がします。

理系だろうと世界を相手にすれば英語は必須、文系だろうと日本人のみを相手にすれば英語は不要というところではないでしょうか。
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理系に進む人は文系科目より理系科目が得意なので、文系科目である英語が苦手でも不思議じゃないと思いますが… 逆に文系に進む人は数学が苦手な人が多いでしょうし。



ただ、卒業後に海外で活躍できるのは理系です。エンジニアやIT技術者の求職は沢山ありますし、スキルが英語力よりも重要視されますから。逆に文系が海外で就職するのは大変難しいでしょう。
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理系でも理詰め、数字の追求など左脳を使う人はむずかしいと思います。

逆に科学の将来性、宇宙の広がりの追求、人体の神秘の追求などイメージを必要とする右脳的な人には、会話言語としての(英文法ではない)英語はそれほどむずかしくないと思います。

脳の研究はこの10年でかなりすすんでいます。たとえば、ある物質の断片や破片をみて、その全体像を瞬時に思い浮かべたり、過去にみたものを思い出す能力は右脳の働きです。考古学で土器の破片から、その全体像を描きだすような能力です。これは言語の断片である単語、句、音から、文章全体や情景を思い浮かべる能力に通じます。
左脳は、デジタル処理といわれますが、文字通りデジタル数値を端から計算したり組み立てていくため、一通り全体像の計算を終わらないかぎり、全体像がみえません。
また海馬で、必要のない断片的な記憶は、数時間後に消去されますが、脳にイメージとしてのこったものが消えるスピードよりはるかに早いこともわかっています。

この働きの違いから、イメージをうまく使える人や右脳トレーニングした人は、英語においてもその応用が早いと思われます。
実際日常の会話で(英語だけではなく日本語も)、会話のすべてを聞いているわけではなく、会話の断片や単語、相手の声色などから、相手のいいたいことを読み取ります。
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