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安倍政権も、なかなか浮上できませんね。
支持率が、また下がるんじゃないか心配です。
自民党内部でも、不支持がでるんじゃないでしょうか。

いったい、安倍政権の何が悪いんでしょう。
きっと、安倍さん自身がお解りになって
いらっしゃらないんではないでしょうか。

安倍政権の問題点・安倍政権への注文が
あれば、お聞かせください。

A 回答 (8件)

安倍政権の問題点は


1.第一に安倍首相自体がお坊ちゃんで、その目線が国民のそれと完全にずれていること。
2.仲良し内閣のため、安倍氏に正しいことを言える人が居ないこと。

今の憲法が米国の押し付けだから改定する必要があるといっても、今の憲法で国民が困ったことなどないはずです。 それどころか、現行憲法は戦後の平和・繁栄の礎になっており、多数の国民は憲法改定よりも先ににやって欲しいことが山ほどあるのを全く理解してないのは困った物です。 大体一般的に仕事が出来ない人は、やるべきことのプライオリティーが分からない人だと思います。 

この回答への補足

「大体一般的に仕事が出来ない人は、やるべきことのプライオリティーが分からない人」。私も反省します。 

補足日時:2007/08/03 07:08
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安倍首相にとって最大の不幸は 「小泉政権の直後」 に誕生した政権だという事でしょうか。



あの強烈なキャラで国民に絶大な人気があった首相の直後を受けたわけですから、どうしても小泉さんと比較されがちになります。

小泉さんの場合は 「国民とともに自民党の古い体質と戦っている」 という立場を最後まで貫きましたね。 

要は自民党を敵に回して戦うというイメージを与えた事が人気の原因だと考えられるのですが、その後を受けた安倍首相の場合は、全く逆に 「自民党と手を取り合い全員で日本の政治を担っていく」 という政治方針を採ってしまいました。

自民党長老たちからも 「小泉さんの真似をするのではなく、君自身のスタイルでやりなさい」 というアドバイスも多かったように報道されています。

結果から言えば、これがアダになったような印象を受けます。 国民の目からは古い自民党に戻ってしまったようなイメージを与えてしまったわけです。

多くのメディアでも評されるように、安倍政権誕生後、外交や教育問題、あるいは公務員対策では (無論、完璧ではありませんが) 多くの成果を挙げています。 実際、彼が自ら行った政策に真っ向から反対し参議院選挙で批判した政党は共産党も含めて皆無のはずです。

批判したのは年金問題が主だったです。 これも彼一人の責任ではありませんね。 年金制度発足してから現在まで永年に渡って積み重なってきたヘドロが爆発した、たまたまその時の総理が安倍氏だったわけです。 

ただ批判されて当然なのは閣僚人事だと思われます。 内閣発足当時から、あまりにも論功恩賞を考えた人事だと批判されていましたからね。

また安倍首相自身の統率力の無さに問題があるのか、閣僚の問題発言が続出し、その後も松岡前農水大臣の問題、またその後を受けた赤城農水大臣の事務所費問題も国民にダーティーなイメージを与えてしまった事も大きいと考えられます。

ご質問の安倍政権の問題点ですが、「リーダーシップに欠ける」 とのイメージが出来上がった事が大きいと思います。

本人にその能力があるのかどうかは問題ではありません。 国民の目にどう写るのかが問題なわけです。 政治家にはそれが極めて重要です。

国政の場で、一度出来上がったマイナスのイメージを払拭するのは極めて困難だと思います。 遅かれ早かれ退陣するより仕方ないでしょうね。

まだ若いですから、もし二度目のチャンスがあれば、前の失敗を教訓に国政を担っていけばいいと思います。

この回答への補足

「リーダーシップに欠ける」というイメージが
出来てしまいましたね。再登板は難しくなりますね。

補足日時:2007/08/03 07:06
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マスコミで言われているほど悪い対応はそれほど無いと思いますよ。


年金問題は安倍政権が原因ではありませんし、安倍内閣の責任となるのは対応の遅さだけです。基本的には年金問題は強いて言うなら自民党が官僚を管理していなかったから起こったわけで、安倍内閣にNOを突きつけたというよりも自民党にNOを突きつけたわけですから安倍内閣の責任を分かって反対票を投じた人がどれだけいたのかと思います。

失言問題の対応は悪くありません。この問題の対処としては良識的だと思います。

政治と金の問題の対応は今更辞任させるぐらいならさっさと判断しておけば全体のダメージは少なくすんだはずです。法律に基づいてといっても、法律がザル法なわけですし、公開してはいけないなんてことは言っていないのだから公開する方が違法行為をしていようとしていなかろうとそこですんだはずです。ほぼ状況証拠がそろって殆どの人は絶対に不正をしていると考えたと思います。違法行為をしていたとしても、公開しないことでほぼ同じダメージを受けている、今後公開したらまた同じダメージを受ける(不正をしていたらですが)のでは不正をしていようとしていなかろうと一回の不正分のダメージが増えているわけです。

強行採決連発もイメージが悪くなりました。過半数の合意が取れているという点ではマスコミも言いすぎだとは思いますが、全体の意見をまともに聞かないまま(野党にも問題はありますが)採決したのは問題でしょう。

注文があるとしたら、別に継続でもかまいませんがしっかりと問題は解決して、まともな議会運営をしてもらいたいと思っています。自民党の政治のあり方が表面上だけしか変わっていないようならその他の条件が良くならなければ衆院選でも敗北するように思います。

この回答への補足

「まともな議会運営」、確かに重要ですね。
まともな自民党になって欲しいですね。

補足日時:2007/08/03 07:04
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つれずれに、思うところを述べます。



安倍さん、就任以来ぶれていません。
一貫して、『戦後レジューム(体制)からの脱却』で突き進んでいます。
安倍さんは小泉さんから、与党が衆議院の議席の2/3を占めるというとてつもない大きな財産を引き継ぎましたが、戦後レジュームから脱却するために、この力を存分に振るったことが、選挙で裏目に出ました。

参考:『駄文!と ダメ立体画像と』-『【参院選】政府は何もせず、イメージ作りだけしていれば良かったのだろうか?』
 http://q-sans.iza.ne.jp/blog/entry/253037

上記ブログではっきり指摘されていますが、安倍内閣があまり仕事をせず、適当に敵を作ってそれと戦っていれば、おそらくはここまで大敗することはなかったでしょう。

ところが真面目な安倍さんは、社会保険庁解体に乗り出したために、官僚が民主党やマスコミに不祥事の件をリークし、年金問題が一気に燃え上がってしまいました。(自民党執行部いわく、社会保険庁の自爆テロとのこと)

まあ、初期対応が悪かったり、大臣の不祥事や失言でさらに足を引っ張られるなど、自民党もけっこう自爆してましたが。

公務員改革も、今思えば稚拙な点が多かったと思います。
基本的に私は人材バンク構想は賛成なのですが、進め方がちと強引だったかと。
この辺り、人事で敵陣営を切り崩して、敵対勢力を弱めてから一気に攻略する小泉流政治は実に見事だったと思います。

個人的には確信していますが、安倍さんの真の敵は官僚、それも自治労などの労働組合です。
小泉さんの敵だった抵抗勢力とは異なり、官僚組織は基本的に国民の目には見えません。
海面下で戦う潜水艦が相手のようなもので、洋上から盛んに安倍艦隊が機雷をばら撒くのは見えますが、見えないところから攻撃(主に不祥事をマスコミにリーク)してくる敵の様子は、ソナーをもってる当事者はともかく、離れた場所から見物している国民には、なかなか様子がわかりません。

これからも苦しい戦いが続きそうですが、見える敵である民主党が、選挙で勝って太ったがゆえに、寄せ集め組織をどう維持していくのか興味深いものがあります。
たしか小泉さんの発言だったかと思いますが、今回の参院選は「勝ってもよし、負けてもよし」というのが、本当なのかもしれません。

この回答への補足

「勝ってもよし、負けてもよし」
うまい表現です。

補足日時:2007/08/03 07:03
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安部総理を見ていると、勉強は出来るんだけれど、何で自分が虐められるのか分かっていない虐められっこみたいに見えます。

その醸し出す雰囲気が。

小泉さんは、クラスで人気者のリーダータイプですかね。

安部総理は、今回の大臣の不祥事のような事にもう少し強気の態度を取らないと、最後まで虐められっこで惨めに終わっちゃいそうな気がします。


ちなみに、小沢さんって、すっごく虐めっ子タイプに見えるのはわたしだけですかね(^^;;;

この回答への補足

安倍さんは、派閥均衡型ですから、
いろいろ気を使っているんですしょうね。
だから、自分の色が出せないんですね。

補足日時:2007/08/03 07:01
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安部政権の問題は対応のお粗末さがすべて問題になっている。

たいていの問題では主題事態は安部政権の問題ではなく、これまでの自民党の問題であり、その付けを安部政権が払わされているという形である。
とにかく対応が下手である。内政に限らず外交問題での慰安婦問題でも大きな失敗をしているし、閣僚の不祥事、失言、様々な問題に対する対応が悪すぎる。

例えば、小泉内閣時代にも福田康夫官房長官が核保有に関する発言で議論を呼んだが、それはあくまで議論にしかならず現在のいわゆる失言という事態にはなっていないし、小泉政権に限らずこれまで政府大臣による失言などからの批判・議論はいくらでもあった。

安倍仲良しこよし政権などと呼ばれても仕方のないといった状態である。

この回答への補足

確かに、対応下手ですね。
対応が、遅すぎますね。

補足日時:2007/08/03 07:00
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 今回の選挙の結果について、よく「年金問題の対応が遅れた」とか「閣僚の失言がいけなかった」とか「前職の小泉との“落差”が強調された」とか「適当に敵を作ってそれと戦っていなかったから」とか言われてますけどね、そんなのは全然本質論じゃない。

マスコミはそんな枝葉末節の事物にばかりとらわれている限り、真実は見えません。

 今度の参院選の一番の特徴は、本来保守地盤が強いはずの地方一人区で軒並み自民党は議席を失っていること。これは何を意味しているかというと、地方の疲弊がのっぴきならない事態になってきたことでしょう。つまりは前政権から続いていたサプライサイド優先の「構造改革」とやらが信用を失っていること。

 ロクな経済政策もできず、申し訳程度の「景気回復」でお茶を濁している与党は、今回の結果を、やれ「スキャンダルが原因だった。マスコミのネガティヴ・キャンペーンにやられた」とかいった低レベルの「総括」に終始している限り、明日はないと言っていいでしょうな。

この回答への補足

「地方の疲弊」、重要なご指摘です。

小泉さん以来、地方は切り捨ててきましたからね。

補足日時:2007/08/03 06:56
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 安倍さんには決定的な欠陥があります。


 それは、組閣上最も基本的な、人事能力が弱い、という事です。
 組織のトップにとって、一番安直なやりかたは、自分の気に入った者や、イエスマンを周りに置くことです。
 しかし、これは、完全に「裸の王様」状態です。
 今の安倍政権は、正にこのスタイルでした。
 要するに、人事能力のない人は、組織のトップ(総理大臣)になる器ではないのです。
 今後も安倍さんが総理をやるようでしたら(そのつもりですが)、今回と同じ様な問題(閣僚の失言等)が噴出し、国会が混乱しますし、解散総選挙が早まると思います。

この回答への補足

確かに、おっしゃる通りですね。

派閥均衡型ですから、人事能力はありませんね。

補足日時:2007/08/03 06:54
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