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2学期から、世界史の授業で生徒先生(生徒が授業を進めていく授業)をやることになりました。張り切って、ネットで調べてるんですが・・・良い資料がみつかりません。どなたか、南北戦争についてわかりやすい解説をお願いします。
   教えて欲しいこと。
  (1)南北戦争が起きたきっかけ。(1番知りたいです!)
  (2)戦争中の出来事。
  (3)その結果。
  (4)リンカーンはなぜ暗殺されたか。また、だれに殺されたのか。
少しでも良いのでわかることがあれば、教えてください。(1)~(4)のなかで、1つだけでもいいです。また、この項目の中にないことでも良いです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

このタイプの授業は調べる過程が大切なのでヒントだけ。



南北戦争当時のアメリカの社会情勢を調べるのがイチバンかと。
その時代,アメリカ北部では産業が第2次産業が中心だったのに対して,
南部では第1次産業が中心でした。
第2次産業はその性格上,労働者同士の協力が不可欠で,
一方第1次産業は大量の安い労働力が必要です。
(その当時はまだ大型機械による大規模農業はありませんでした)
さて,北部と南部とでは産業構造の違いから,
奴隷制度を中心に対立が深まっていきます。
これが南北戦争の原因の一つですね。

結構ネット上でも検索すれば引っかかるので,
それを足がかりにいろいろな文献に目を通してみればいかがですかな?
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検索エンジンで


「南北戦争 civil war」
と検索をかけてみては?

たくさん出てきます。

1.一番の原因は奴隷制度「slavery」です。
アメリカの将来を
ⅰ北部の産業を中心に成長を遂げるか
(to be based on industry and wage labor)それとも
ⅱ南部の奴隷による労働を中心に成長を遂げるか
(the use of slave labor in agriculture)

そしてそれにともなう人権問題もでした。

2.出来事・・・・いろいろあるので。
http://homepage1.nifty.com/widewestweb/AmHistryC …

3.結果として、北部が勝ちました。

日本語
http://www.civil-war.nu/

英語がわかるのでしたらこちらもどうぞ。
http://prometheus.cc.emory.edu/TurningPoint/page …
ここの「See Some Artifacts」でこの時代の物の写真があります。

参考URL:http://www.civil-war.nu/,http://prometheus.cc.emory.edu/TurningPoint/page …
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どうしても、ネットでなくちゃいけませんか? この際、図書館の利用法をマスターする気持ちはありませんか?


学校の図書室は充実してないのでしょうか? 公立図書館も近くにありませんか?
図書館なら、南北戦争を含むアメリカの歴史の本も、リンカーンの暗殺に関する資料もあるはずですが。
図書室や図書館で、ためしに分類番号が、「250」「253」「253.06」あたりの本を探してみてください。↓みたいな本や類書があると思います。わからなかったら、図書館司書に尋ねましょう。
そうした資料探しの方法を身につけることも、この授業のねらいだと思いますよ。


「南北戦争  49の作戦図で読む詳細戦記 」 クレイグ・L.シモンズ∥〔著〕  友清理士∥訳
出版地 :東京
出版者 :学習研究社
出版年月:2002.2
資料形態:372p  15cm  720円
シリーズ名: 学研M文庫  
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …


「愛国の血糊  南北戦争の記録とアメリカの精神 」 エドマンド・ウィルソン∥著  中村紘一∥訳
出版地 :東京
出版者 :研究社出版
出版年月:1998.11
資料形態:566p  22cm  8400円
原書名 :Patriotic gore.
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …


「アメリカの歴史  3 」 サムエル・モリソン∥〔著〕  西川正身∥翻訳監修
出版地 :東京
出版者 :集英社
出版年月:1997.10
資料形態:559p  16cm  1238円
シリーズ名: 集英社文庫  
原書名 :The oxford history of the American people.
件名  : 南北戦争(1861~1865)/ アメリカ合衆国―歴史―19世紀
内容  : ヴァン・ビューレンの時代-南北戦争 1837-1865年
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

「リンカーンの時代  危機に立つアメリカ民主主義 」 アラン・ネヴィンズ∥著  坂下昇∥訳
出版地 :東京
出版者 :講談社
出版年月:1981.2
資料形態:355p  20cm  1800円


#あと、公立図書館にあるかどうかわかりませんが、放送大学の「アメリカの歴史」の教科書はお勧めです。
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学習塾をしておりましたので、中学で学ぶ程度の説明しかできませんが・・・



(1)南北戦争の起きたきっかけ
  18世紀後半イギリスに起こった産業革命の波が、アメリカにも波及し
  北部地域は飛躍的に商工業が発達します。
  そこで成功した商工業者は、共和党(連邦主義)を支持します。
  (もっとも南北激化に伴い、いくつかの党が合併してできたのですが)
  自国の産業(商工業)育成の必要性から、保護貿易主義を取ろうと
  共和党は主張。
  それに対し、南部地域では、たばこ・綿のプランテーションが
  発達していて、それら原料が輸出品目の中心であったわけです。
  地主らの支持を得た民主党(州権主義)は、輸出振興上、自由貿易を
  主張し、真っ向から対立しました。
  奴隷問題は、その利権にまつわる対立に後からついてきたようなもので
  南部では農園経営上、奴隷は不可欠なものであったために、アフリカから
  強制的に輸入してきたモノとしての扱いでした。北部は人道上、反対の
  立場を取ったかのように見えますが、その実、工業が発達してきたところで
  その工業労働力の必要性から、奴隷(南部地主の持ち物)が欲しかった。
  ・・・こんなことを言っては反感を買うかもしれませんが、同じ国の人間が
  戦争まで引き起こすには、単に人道的立場だけでは動きません。
  そこにはドロドロとした利権がからんでたって事情があったのでしょう。

 (2)戦争中のできごと
  南部勢力を1とすると、北部は白人の総人口が3.8。動員兵力は2.4。
  海軍トン数2.4。鉄道キロ数2.5となっていました。
  共和党から大統領になったリンカーンは南北戦争中に「奴隷解放宣言」を
  発し、北部を勝利に導く引き金にもなりました。
  戦争前の1848年にカリフォルニアで金鉱が発見され、ゴールドラッシュが
  始まっていましたが、南北戦争中にホームステッド法が制定され、西部開発が
  進むようになりました。で、西からの鉄道と東からの鉄道が敷設されるように
  なります。

 (3)その結果
  ゲティスバーグの戦(最大の戦)で43000人もの戦死者を出し
  南部の兵力が消耗し、敗北へと向かいます。で、リンカーンが暗殺され、
  奴隷は解放され、ここに自由・平等・人道を基とするアメリカ民主主義が
  完成され、資本主義が確率されたと見てもいいのではないでしょうか。
  西部開発が進み、大陸横断鉄道が開通し、急速に産業が発展します。
  それからは金がモノをいう時代へと進んでいきました。

 (4)リンカーンについて・・・
  ここは中学の歴史で触れないので、詳しいことはわかりません。
  でも、私が中学のときに習った記憶では、リンカーンとJ・Fケネディの
  暗殺に共通点が多く、(殺された場所、次の大統領がジョンソンとか)
  謎がいっぱいだと・・・でも何十年もたって、すっかり忘れちゃいました。
  
  
 
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どのレベルで(中学,高校,大学)話を進めていかなくてはならないか分かりませんが、なぜか、ご質問に対する疑問が湧いてきてしまうというのが,本音です。



というのも、ご質問の件は,ネットで,かなり簡単に(小生はネット初心者です)わんさかでてくるからです。

#1さんがおっしゃっているように,答えをそのまま出してしまうより,調べる課程のほうが重要な気がするのです。

ネット以外に,図書館にはいろいろな資料があります。 受験の参考書でも載っていることだと思います。

先生が生徒に授業の準備をさせ,進めさせることには意義のあることと思います。 自分の事は自分で,という,アメリカ社会に大学時代から,30年以上住んでいます。 だからといって,すべて自分でやるっていうわけじゃないです。

でも,全て他の人に頼るっていうのも、なぜか、悲しくなります。

なお、(1)には,政治的な理由とか,目的がありますので,表・裏を知る機械にもなりますね。確かに,結果論として,奴隷に関してよく言われますか,あくまでもひとつ理由でもあるし、また、そういう結果になったわけですけれど。 又,話が飛んで,アメリカ黒人の中にも,つい最近まで,血筋によって階級(差別を伴う)がありました。 今では,その血筋の誇りを持つようになり,ただ単にアフロアメリカンというアフリカを強調するより,アメリカン人としての誇りを持つようになりました。 というのも,その血筋の中の多くがアメリカンインディアンだからなのです。

(2)と(3)はネットをもう少し調べてみれば分かりますよね。
(4)は今でも,いろいろな説・話が伝わっていて,一概にブースが一人で殺したとは言えない状況でもあります。

何か,説教じみた事になってしまいましたが,今では,すばらしいバーチュアル図書館があるわけですから,この機会に、サーチエンジンの使い方を習ったら,絶対に得になると思います。 みんなの答えを待つよりはるかに早く情報をえる事ができると思います。

又,授業を面白く進めるためにも、雑学的な情報も取り入れることもいいと思いますよ。 たとえば,鉄道トンネルといわれる奴隷を安全地域に逃がす方法とか,アヘンと綿花の南北貿易(笑)、議員の一人は南北分離を唱えていて,二人の息子はそれぞれ北部・南部の将校になった(日本の戦国時代にもいたね),軍用墓地になっているアーリントン墓地は実は嫌がらせのために死骸を埋めたところだったとか・・・・・・。

教科書にない知識も,世界史に興味を持たせる「生徒先生」が使って、他の生徒が興味を出せば,先生も,これから使うようになって、授業が面白くなり、自然に勉強したくなるんじゃないかな。

又,南北戦争のことが出たので、ちょっとアメリカジョークをいいながら授業を進めていくっていうのは? 一時間なんて,すぐ経ってしまいますよ!

頑張ってください。 では,アメリカ流に、Good Luck!!


 
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