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こんにちは。
今月から、水質分析(重金属)の仕事をすることになりました。
実験は、短大時代(栄養系)の実験経験と前職派遣での食品分析(前処理;機械は使わない)ぐらいで、低レベルです。
入社して、色々説明を受けましたが、失敗事例は怖いものばかりで
(食品分析のときとは違いますね;;)爆発とか、青酸カリ中毒とか。。。
また、体に悪いから長くは続けないという人もいました。

低レベルな化学知識では、危険ですよね。。。もちろん、勉強していきますが、自動車免許、公害防止管理者の資格の勉強も並行して、
膨大な量の分析の種類を覚えないといけないので、ついていけない
気がしています。
”体に悪い”のは、慢性的に・蓄積されていく感じなのでしょうか。
ずっと続けていくと悪影響がでてくるのでしょうか。。。

勉強不足で入って情けないです。すでに他の仕事も検討しています。。。
もしよろしければ、回答お願いします。

A 回答 (4件)

大学で、重金属の測定をしています。



>水質分析(重金属)
理系の仕事に危険はつきものですが、水質のしかも金属の分析では、よほど間抜けなことをしない限りまず危険はありません。

 ただ、爆発は、原子吸光光度計を使うなら、アセチレンガスを燃やすので可能性はゼロではありません。アセチレンのボンベが火を噴いているのをみて、それを止めに行こうとしている夢で、何度も目が覚めました。律儀にも。現実なら、止めようなんぞの無謀はせず、真っ先に逃げます。
 この機械は、40年前くらいから普及しはじめました。現在では、日本に数千台あるでしょうが、ボンベが爆発した、なんぞは聞いたことがありません。
 原子吸光ではなく、ICPならアルゴンですから、爆発の危険はゼロです。ボンベが劣化して、強度不足で破裂の可能性はゼロではありませんが。

>爆発とか、青酸カリ中毒とか
青酸カリは、金属ではありません。前処理に使うのかもしれませんが、注意点は、水溶液に酸性の溶液を加えると、青酸ガスが発生することです。しかし、水溶液中の濃度は低いでしょうから、心配したことはありません。
 ちなみに、青酸カリは、小さじ1パイくらい飲まないと死にません。

>”体に悪い”のは、慢性的に・蓄積されていく感じなのでしょうか。
食品の場合は、灰化と前処理が必要で、このときには強い酸を使います。しかし、水の場合は前処理は不要の場合も多いのです。仮に、強い酸を使用するときにも、安全ピペッターを使えば、心配無用です(ビンを落とした、なんぞは別)。
 万が一に備えて、目だけは怖いので、メガネはかけておいて下さい。コンタクトよりは、普通のメガネを。

 30年以上、やつていますが、今年は還暦。リッハなメタボの体型をしています。ちなみに、子供の頃はメタボと非難されずに、「健康優良児」と呼ばれていたはずなのですが。
 
>膨大な量の分析の種類
水の重金属なら、機械まかせでしょう。すぐに慣れます。うちの4年生でも、1週間もすれば、プロのようなでかい態度で測定しています。
 金属以外だと、HPLCなどもあり大変ですが。

 以上、水の金属に限るなら、間抜け+ドジ+アホ(関東はバカ)の3つが揃わない限り、なんの危険もありません。こんな3拍子が揃えば、道を歩いても危険です。

この回答への補足

30年。。。すごいです。還暦、おめでとうございます。

危険性は少ないのですか。(逆に危険性があると言って欲しい
くらいでした^^;)あ、でも”間抜け+ドジ+アホ”は揃っている
ので。。。><;

分析の方法も私には膨大に見えました。100種類くらい??@@

食品分析をやっているとき、ここでの知識は他では役に立たない、
と色んな人が言っていた理由が分かったきがします。

基礎的な化学知識もほとんどないので、不安です。。。

環境に携わる仕事に就きたい気持ちだけで、軽く考えてしまって
大反省です。皆さんにもらったアドバイスで頑張りつつ、やはり無理そうなら他を考えてみたいなとも思います。すみません。><

補足日時:2007/08/06 15:13
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fujirin5さんと同じく栄養系の短大→食品分析→水質分析と歩んできました。



分析の分野が変わっても危険性は同じくらいだと思います。
覚えなければならないことが多くあると思いますが、
1つ1つ確実に覚えてゆけば問題ないはずです。
私は入社当時、元素記号もわからず簡単な濃度計算でさえできずに教えてもらってました。
それくらいの知識でも仕事は何とかなるものです。

”体に悪い”といわれるのは有機溶剤等を使用するからではないでしょか。
自分が使わなくても同じ部屋で他の人が使用してるいると、空気中に漂っていて知らないうちに吸い込んでいたりします。
有機溶媒の臭いになれてくると部屋中に拡散してても気にならないか気がつかないです。
有機溶媒は体に良いものではありませんよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

一緒の道を進んできた感じがとっても勇気をもらえました^^
有機溶媒はあまり体にはよくないのですね。。。^^;

お互いに体に気をつけていきましょう◎

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/04 14:29

 分析に必要な化学知識の殆どは高校レベルの基礎的なものでじゅうぶんです。

また分析に使用する試料は通常、微量であることが多いので、それが貴方に害を及ぼすことは考える必要はないと思います。ですから、対象となる試料について一つ一つ勉強して知識を身につけていけばいいと思いますよ。
 不注意による危険はどんな仕事にでも常につきまといます。それを怖がっていたらできる仕事なんてなくなっちゃいますよ(^_^)

この回答への補足

ありがとうございますっ。
高校レベルですか。。。私もう、与えられた資料
もらっただけで、頭がパンクしそうなんです><
自動車学校や資格の勉強との両立もあり。。。
浅はかだったと反省中。

補足日時:2007/08/06 15:05
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新しい環境で、何かとご心配なのですね。


でも、きちんとした心構えで準備してもらうために、わざと怖い話をたくさん聞かせたのではないかと、私には思われます。
必要な知識を身に付けて、適切な操作をする必要があるのは、どこの職場でも当然のことです。
私が気になったのは、
> 体に悪いから長くは続けないという人もいました。
という部分です。
どんな人がそういったのか分かりませんが、今時「体に悪いのが分かって」いるような環境で水質分析をする職場があるとは思えません。
空気や水がきれいでなければ、まともな分析結果は出ませんからね。
私の考えでは、これも「いいかげんなことをすると身体に悪いこともあるんだからね」という、心構えを正すための 脅しの一種のように思われます

どうでしょう?
もちろん、もし本当に身体に悪い環境の仕事をさせられるようだったら、直ぐに辞めたほうが良いですがね。

この回答への補足

ありがとうございます。

> 体に悪いから長くは続けないという人もいました。

今の職場にもいるし、前の職場でも体には悪いと言っていました。
化学系の掲示板にもGCなど体に悪いと(理由は書かれていない)。

”悪い”と書かれている方が辞める理由が一つ増えて辞めやすい
かな、なんて思ってしまいました^^;弱気になってるんですね
。。。

補足日時:2007/08/06 14:57
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