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アセチレンガス及び酸素ガス保管場所方法量を教えてください。

A 回答 (1件)

両者に共通する部分としては高圧であること。


そして酸素は物が燃焼する際にそれを支え助長する作用「支燃性ガス」の特性を持ちますし、アセチレンはそれ自体が燃焼しやすい「可燃性ガス」です。

よって万が一火の気や高熱環境下に保管しますと、両者が作用したい大災害にもなり兼ねません。
「よってその高圧、支燃、可燃性の特性に注意し、リスクを避けねばなりません。
・可燃性材料を使用した空間を避け、あるいは両者を同一空間に保管しないこと。コンクリート造りで通気性を保った保管庫などに収納する。その保管庫には直接日光が当たり高温化することのないよう陽の当たりにくい位置、方向に設置し、40度以上とならないようにとボンベの内容物が漏れ出し庫内に充満することの防止を想定し、常時・必要時に稼働する換気扇を設置する。
。保管庫内、及びそこから5m以内は火気厳禁。庫内入り口には「火気厳禁」の表示板を設置。入り口には常時施錠をし無闇にひとの出入りがないよう配慮する。合わせて消火設備、機器を設置する(消火器など)
・静電気及び火花の発生を抑えるために庫内やそばに動力を設置、運転をしないことと、移動運搬の際の衝突、打撃に配慮し床面にはゴムマットを敷き込む。
・庫内でボンベに配管を施し使用・消費する場合は、バルブに無理な力は加えない。配管からも含めてガス漏れの有無、保管環境の保全のために定期的な点検、見回りを行う。
・庫内で配管の脱着、バルブ操作をする場合は、誤操作を防ぐために適切な照明を設置する他、その証明装置の電源スイッチは戸外に設置せず庫内とする。(中に可燃性ガスが充満していることに気付かず外から照明を付けると爆発の危険性があるため)
・ボンベが倒れ破損することを防ぐために専用のボンベ立て、または壁にしっかりと鎖でつなぐなど転倒防止策を講ずる.

これらが正常に設置、稼働、管理されているかの確認とともに、責任を明確にするために管理責任者を任命する。

辺りでしょうかね。
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この回答へのお礼

解決しました

ありがとうございます、

お礼日時:2020/07/12 10:02

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