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過去の質問事項も読ませていただき、いろいろな判断に混乱してしまい質問させていただきました。

現在、身長153cm、体重50kg、体脂肪25.5%の女性です。
体脂肪が多い状態なので、減量を考えています。
以前、ジムに通い筋肉をつけながらの減量を考えましたが、うまくいきませんでした。
実際、こちらでの回答を見て『脂肪を減らしながら筋肉をつけることはほぼ不可能』ということを知りました。

減量を考える場合、運動よりもとにかく、食事からのエネルギー摂取量を減らし、減量してから
筋肉トレーニングをする方法をとるべきですか?(この場合、筋肉もおのずと衰えますよね)
それとも、やはり運動をしながら、減量を試みるべきですか?
その場合の運動は、有酸素運動ですか?それとも無酸素運動なのでしょうか?

何を優先していいのか、よくわからなくなってしまい、質問させていただいた内容なので
質問内容にわかりにくい部分があればご指摘ください。補足させていただきます。
アドバイスいただけますよう、よろしくお願いします。

A 回答 (51件中31~40件)

 eri10 さん、こんにちわ。



>今回のアドバイスにもあるように、「LT以下であれば脂肪が50:50で燃やされる」(余談ですが、脂肪:糖質=50:50ですよね???)
ということも、雑誌や専門誌らしきものまで“強度の弱い運動は脂肪を燃やす”に都合の良いように理論付けされていますよね。
「いかなる運動でも、摂取したカロリー炭水化物や脂肪を問わず消費する」という事実。
頭ではわかっていたはずなのに、完全に情報操作されていました。無念です…



()内は、その通りで脂肪:糖質です。

 良く雑誌で見かけるこれらの書き方は、嘘ではないですが正確じゃないですよね。弱い運動というのがどこ迄を指すのか、そういう明確なところが無いのはずるいと言うか、分かっていないで書いているのかもしれませんね。明確に書くと突っ込まれたら困りますから、読者が想像力を働かせてくれるような書き方になりますね。

 脂肪燃焼は寝ているときはほぼ100%です。起きると徐々に糖質の割合が増えます。それがLT強度迄は大抵50:50で上昇します。しかし上がり始めなどのときは糖質の燃焼が一時増える事もあります。強度が高くても安定した運動強度が長時間になれば脂肪燃焼率があがる事もあります。

 例えば10km走などの場合は当初は糖質の割合が増えますが、20分くらい継続してその強度で運動をしていると、呼気ガスの中に脂肪を燃焼している割合をしめす成分が多くなってきます(呼吸商)。これに至るまで20分程度かかります。
 なぜこうなのかと言うと、運動を継続して体脂肪が分解されミトコンドリアに脂肪酸が入り、それが炭水化物の発生するエネルギーを超えるエネルギー化する迄の時間がこの程度掛かるからです。ミトコンドリアはほとんどが遅筋にあります。
 運動時における脂肪燃焼について、根拠を示さないまま
「運動は10分でも脂肪を燃やす」「20分以上継続しないとならない」などと言われますが、呼気ガスの中にそれを示す症状が少ない限り、脂肪燃焼の割合も変わらないわけです。その呼吸商まで含めた記事は、通常の雑誌やこのジャンルでは見かけた覚えがないです。そういう原理を無視したまま脂肪燃焼の話をしているから、何かの際に混乱してしまいます。


 乳酸運動は糖質がほぼ100%のエネルギー源です。乳酸は糖に酸素が足りない状態でエネルギーが作られた際の残りです。ここの境目が OBLA なのですがここで徐々に脂質の燃焼割合が減っていきます。
 その上にクレアチン強度がありますが、普通ですと大人になってからはしない運動強度かも知れませんね。
 そこ迄理論的に割合を厳密に考えても、実際の燃焼割合は人により、その日の体調により変わるのであまり意味無いかもしれません。


 それらで理論的に詰めるよりも、実際には
>ということは、どんな運動をしようとも、自分にあったものでエネルギーを多く消費することができれば、減量につながるということですか?

 と、おっしゃる通りです。
 しかしその「自分にあったもので」が分からないです。ネックがどこにあるのか。どうして前例と同じに行かないのか。筋肉を出来るだけ残したまま脂肪だけを燃やす方法は無いか。できれば脂肪を燃やしつつ筋肉を肥大できないか。
 それらの解決のために新しい方法が研究されてきました。

 話をすこしもどしますが、今までは有酸素運動の脂肪燃焼効果の研究が多かったのですが、これは健康に良くない影響を与える体脂肪などを解消したいのは、医療ベースにあったからのように思えます。
 糖尿病なども含めそれらには有酸素運動が安全です。安全という理由はいくつかあるのですが、簡単に言うと糖尿病などは運動不足によるものあり、そういう人が急激にレジスタンス運動などをすると心不全や筋や関節の障害が現れる事実があるのと、開発した方々が運動関係者ほど運動に詳しくないのがあったのと思います。
 私たち運動屋はそういう方向よりも競技成績を上げる方法に偏っていたので、お互いが接していませんでした。

 現在では生理学が進んだ事や、双方の関係が密になったのもあり、いろいろ新しい方法が研究されています。


>アドバイスに『最大効率の方法は現在では「先にレジスタンス運動をする」となりつつあります。』と書かれていましたが、これはエネルギー消費が短時間で非常に大きいからということですか?それとも、多少でも筋肉がつくことにより基礎代謝があがり、『1』のような状況を生み出すことができるからでしょうか?
すっごく基礎的なことをご質問してしまい、スミマセン。

 これはどちらでもないです。レジスタンス運動も有酸素系運動も一般の人が出来る強度は400kcal/h程度です。それ以上の強度で運動出来るのであれば減量があまり必要無いでしょう、、、。
 筋肉が付いて基礎代謝が上がってもたいした事無いです。1kg筋肉が増えて最大2%程度です。

 この現在考えられている理由を説明します。
 レジスタンス運動に限らず運動をすると各種のホルモンが放出されます。それがレジスタンス運動の方が有酸素系運動より遥かに多いというのが分かってきました。
 また、レジスタンス運動ではトレーニングのプロトコル(組み方、順番、手順などの意)によって体脂肪の分解に向いた成長ホルモンなどの分泌を盛んにする方法が、研究により分かってきた、と言うことです。

 有酸素運動はそれはそれで効果のあるものですが、徐々に強度を上げて走りその後時間が来たら終わるだけですので、どうすれば明確に脂肪燃焼にターゲットを向けたプロトコルが作れるのかが分かりません。分かっているのは上記の「20分経つと呼気ガスの脂肪燃焼を示す数値は増えました」だけです。

 そのため同じ時間を使うのであれば、レジスタンス運動の方が目的に向けて組み立てやすいわけです。だからその効果を大いに使いましょう、というのが現在の方法(のひとつ)です。



 私はeri10 さんが付いている方にはお会いした事が無いのですが、プロとしてのやり方というのは人それぞれです。

 私はお客さんとお会いして「どうなりたいのか」の目標をお聞きします。したい運動の種類は聞きません。それは条件(医学的用件、危険因子、目標など)で変わるからです。また、大抵の方は目標がクリアでないのでそれを明確にします。
 その上で現状をありのままを分析して、期限と方法を検討して、食事も含めた計画にご理解と納得をいただいてからの指導なので、時間がかかります。「一回私の指導を直で受けちゃえばいいじゃん」とはルール上言えないので、言いません(笑)。

 そういう風にいろいろ違いがあります。
 運動の内容からして、レジスタンス運動の体脂肪の分解に良い影響は出ていると思います。
 

この回答への補足

Hisajpさん こんにちは。
早々に追加のアドバイスをしていただき、ありがとうございます!

それにしても、「嘘ではない、でも正解ではない情報」が山のように氾濫していますね。
特にスポーツの分野での情報については、個々への対応を考えた指針として、やっと運動指針2006が使用されるようになり、METsで計算するようになった現状ですから…。
それにしたって、メタボ対策についてで、そこに記載してあることがボディデザインの場合においても利用されていくので、混乱しちゃうんですよね。

>例えば10km走などの場合は当初は糖質の割合が増えますが、20分くらい継続してその強度で運動をしていると、呼気ガスの中に脂肪を燃焼している割合をしめす成分が多くなってきます(呼吸商)。これに至るまで20分程度かかります。

なるほど、ミトコンドリアでエネルギーを作り出すまでの時間ということなんですね。
ということは、糖質やビタミンB群などが体内の中で不足している時は、これがスムーズに行われないので、運動しても非効率的だと考えられますね。
それでは、運動後についての栄養素の補給ですが、(これは他の方へのアドバイスを拝見しお伺いしてしまうのですが)約15分以内に糖質の補給が望ましいとされていますよね。
運動中の糖質及脂肪の分解は、体内に貯蔵されているものですよね。
運動することで、その糖質が枯渇してしまう(してしまうのでしょうか?)ために補給する必要があるのですか?
そういえば…実際に先日のトレーニングの後、水もほとんどのまず、食事もせずに買い物に夢中になりすぎていたら、帰宅してからの疲労がただならぬものでした。

>レジスタンス運動に限らず運動をすると各種のホルモンが放出されます。それがレジスタンス運動の方が有酸素系運動より遥かに多いというのが分かってきました。
 また、レジスタンス運動ではトレーニングのプロトコル(組み方、順番、手順などの意)によって体脂肪の分解に向いた成長ホルモンなどの分泌を盛んにする方法が、研究により分かってきた、と言うことです。

アドレナリン、成長ホルモン、グルカゴンなどのホルモン濃度は低下すると脂肪合成が促進され、インスリンの拮抗ホルモン濃度が低下すると促進されますよね。
なるほど、非常によく理解できました!ありがとうございます。

有酸素運動と無酸素運動では、そもそもターゲットとしている体内への働きかけが違っているということですよね。
それを『ダイエット』の方法として統一させようとするから混乱するのかも。
なんか少しずつ混乱で絡まった糸が解きほぐされてきた気がします!!

> 私はお客さんとお会いして「どうなりたいのか」の目標をお聞きします。したい運動の種類は聞きません。それは条件(医学的用件、危険因子、目標など)で変わるからです。また、大抵の方は目標がクリアでないのでそれを明確にします。
 その上で現状をありのままを分析して、期限と方法を検討して、食事も含めた計画にご理解と納得をいただいてからの指導なので、時間がかかります。「一回私の指導を直で受けちゃえばいいじゃん」とはルール上言えないので、言いません(笑)。

むむむむ。そうなんですよね~。
私は、「こういう理由で、こうゆう方向性にしていくため、ここでこうして、今はこうすることが必要で云々…」という理論を非常に好むタイプです。
目標も「体脂肪を減らし、筋肉を落とさずにしなやかな身体になりたい」なぁ~んて大きな目標はあるんですけど、じゃぁ具体的に今はどうしたいのか、その目標は正しいのかすらもわかっていないんですよね。

現在のパーソナルトレーナーの方は非常に素晴らしい方だと思います。
まだ2回しかトレーニングを受けていないので、様子を見られているのかもしれません。
しかもお忙しいようで、前も後も詰まっており、70分間のトレーニング中しかご質問できません。
ご相談するにも、その時間しかありませんから、やはり自分であるていど質問内容をまとめていかなければなりませんね…。
でも、質問をするにも知識が必要だから、悩みます(苦笑)

というわけで、こちらでご相談してしまうのですが。
週1回のレジスタンストレーニングに自分で行うトレーニングを1日置きで2日
その後に20~30分のランニング《レジスタンストレーニング+ラン 火・木・土》
をしています。
加えて、月・水とランニングやエアロビのような有酸素運度を加えた方が良いのでしょうか?
お時間が許す時でかまいませんので、アドバイスいただけましたら幸いです。

補足日時:2007/09/19 00:32
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 eri10 さん、こんにちわ。



 まず、前回の脂肪燃焼比率の10% ~ 20% というのは間違っていました。ごめんなさい。もう少し上がります。解説します。

 エネルギーが継続する限り延々続けられる強度の運動が有酸素性運動に分類されます。その中で強度により分類されます。

1、弱い強度の運動でも乳酸はごく微量発生しています。これは LT(乳酸性閾値 = ほぼイコールで換気聖域値AT)強度以下と言えます。ここ迄は50:50くらいで炭水化物:脂肪が燃焼されます。血中乳酸値で 1mmol/L 程度です。心拍数では 60%VO2max以下。起きて生活している一般的な強度全般と考えてください。

2、その次が LT 強度を超えた強度の運動で、乳酸が発生しつつ分解されつつを繰り返し、血中乳酸値で 1 ~ 4mmol/L の状態迄を指します。この 4mmol/L 以下の強度であれば、乳酸は溜まらないで分解されているのでその運動強度のマラソンなどはエネルギーが続く限り継続する運動です。徐々に炭水化物の燃焼比率が高まります。75%VO2max 前後。かなり狭いゾーンです。

3、最大に強い有酸素性運動は OBLA(オブラ、乳酸備蓄開始点)を超えた運動で、1500m走のような種目です。このポイントを超えたとたんに血中乳酸値はぐっと上がります。呼吸をしつつも乳酸は分解しきれずに、最終的には5~6分で乳酸が溜まり動けなくなります。心肺機能トレーニングと呼ばれるのはこのゾーンです。これは炭水化物の燃焼がほとんど90%です。80%VO2max 超え。


 それを超えた無酸素性運動では、VO2max は100%を超えます。酸素が追いつかない訳です。

4、乳酸性運動は「乳酸が溜まって筋肉が動けなくなる」まで続けられおおよそ40秒継続できます。これはこれは炭水化物を無酸素で燃やしています。そのため乳酸が溜まって続けられなくなるのであって、エネルギーが尽きる訳ではないです。

5、クレアチン強度であれば、クレアチンが尽きるとその強度は保持できないのでエネルギーが尽きるとも言えますが、しばらく経ると再合成され回復します。これは8秒程度です。簡単に言うとクレアチンが燃料です。


 説明が長くなりましたが、次の2点が大事なのですが、
- LT 以下であれば脂肪が 50:50 程度で燃やされる。
- 血中乳酸の濃度の上昇は脂肪燃焼を妨げる。

 このような理由があるため、脂肪燃焼ゾーンと呼ばれるのはこの LT 以下です(60%VO2max 以下)。 一般的な30歳女性とすると140心拍数程度です。歩くと110~120程度ですからちょっと駈けたりすると人により超えます。
 そのためこのゾーンを行ったり来たりですと、30~40%の脂肪の燃焼率と考えられます。

 また、 LT までは心拍数と消費カロリーはほぼ比例しますので、寝ているときに脈拍60で脈拍140だとすると、基礎代謝に比べ2.3倍程度の消費カロリーと言えます。実際は一回あたりの拍出量も上がるので2.5倍~3倍程度でしょう。125 ~ 150Kcal/h 程度の消費です。
 それが脂肪燃焼比率が半分だとすると「(寝ているときはほぼ100%が脂肪燃料のため)脂肪の燃焼は寝ているときとあまり変わらない」という厳しい現実があり、期待よりは脂肪は燃えていないです。
 このため「有酸素性運動は脂肪を燃やすので痩せる」というよりは、「いかなる運動でも摂取したカロリーを炭水化物や脂質を問わず消費するので、全体として消費が増える為に痩せる」位に考えておかないとあまり正しくないとなります。期待だけ先走りさせてしまいます。
 この最大効率の方法は現在では「先にレジスタンス運動をする」となりつつあります。残念ながら認知度は低いです。
 HP(不ログじゃない方)にこの辺りの事を書いてなるべく早めにあげておきます。


 筋肥大時のエネルギー補給 #3
http://question.woman.excite.co.jp/qa3255377.html
減量や炭水化物、女性の筋肉などの説明
http://question.woman.excite.co.jp/qa3260403.html
 も読んでみてください。
 
 専門家として回答にもご参加されてください。
 
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この回答へのお礼

hisajpさんこんにちは。
先日は…といっても随分前になってしまいましたが、詳しいアドバイスをありがとうございました。
丁寧で的確な回答をしていただいたのに、お礼が大変遅くなってしまい、お詫びのしようもありません。本当にごめんなさい。
今更ではありますが、お礼を投稿させていただきます。

運動における消費カロリーについては、全くの誤解をしていました。
というより、いろいろな情報を知りすぎて、何が正しいのかが理解しにくい状況です。
理論的に説明されているものでなければ、その情報には飛びつかないようにはしているのですが
今回のアドバイスにもあるように、「LT以下であれば脂肪が50:50で燃やされる」(余談ですが、脂肪:糖質=50:50ですよね???)
ということも、雑誌や専門誌らしきものまで“強度の弱い運動は脂肪を燃やす”に都合の良いように理論付けされていますよね。
「いかなる運動でも、摂取したカロリー炭水化物や脂肪を問わず消費する」という事実。
頭ではわかっていたはずなのに、完全に情報操作されていました。無念です…

ということは、どんな運動をしようとも、自分にあったものでエネルギーを多く消費することができれば、減量につながるということですか?

アドバイスに『最大効率の方法は現在では「先にレジスタンス運動をする」となりつつあります。』と書かれていましたが、これはエネルギー消費が短時間で非常に大きいからということですか?それとも、多少でも筋肉がつくことにより基礎代謝があがり、『1』のような状況を生み出すことができるからでしょうか?
すっごく基礎的なことをご質問してしまい、スミマセン。

質問を立ち上げ、こちらでやり取りさせてもらい、そして時が経ち。
現在はパーソナルトレーナの方にお願いして、週1回ほど70分のレジスタンストレーニングをしています。
どんな運動がしたいか希望は?と聞かれるのですが、そんな判断ができるほど知識はありません。
ですので、今は全身のトレーニングをして、他の週1~2回自主トレをするようにしています。
正直、これでいいのかも、悪いのかもわかりません。
やればやったで、不安は次々と出てくるものですね。他の方への回答なども参考にさせていただきながら、がんばり続けたいと思っています。

お礼日時:2007/09/17 22:52

少々間隔があいてしまいましたが過去の回答を拝見させていただきました。

栄養のカテゴリであのような回答を見かけることは滅多にないので感動しました。
私の場合、基礎的な知識が抜けているので、しっかり栄養を学んだ方が畏れ多いですm(_ _)m

ダイエット&フィットネスでは、栄養といってもスポーツ栄養や脂肪燃焼などに特化した狭い分野になるんだと思いますけど、なかなかどうやって勉強したらいいのかわかりません。
でもなんといっても自分の体で実践して結果が分かるのがいいです。
9月からのトレーニングが楽しみですね!
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
もう…過去の出来事ですっかり記憶も薄れてしまっているところ、お詫びのしようもありません…。
言い訳がましいのですが、パソコンが壊れたり、出張が続いたりと、なかなかこちらへうかがうことができませんでした。

いろいろと、丁寧なアドバイスをありがとうございました。
現在、飯島さんのパーソナルをお願いし2回ほど行いました。
初日は自分でも情けなくなるくらい、持ち上げられなくて、途中で力が「フッ」と抜けてしまう感じでした。
しかも、次の日は歩けないほどの筋肉痛…。
2回目は少し体もなれたのか、上半身の軽い筋肉痛のみでした。
とっても楽しいですが、まだ目からうろこは落ちていません(苦笑)

というより、飯島さんより「運動は指導するけど自分でためしてみなくちゃ!」と
当たり前ですが、厳しく突き放され、どうしようかとオロオロしています。

栄養学を学んだといっても、実は体系的には理解していなくて
数字や記号は強いけど、実際それがどのように現れるのかという
生態学や運動生理学などの知識が圧倒的に不足しています。
oneHさんは海外の文献なども目を通されているようで、尊敬しています。
まさに、自分の体で実践して結果を結びつけるのがいいのですが…
これがなかなか難しいんですよね。
うぅぅぅ~~ん。悩みます。

お礼のはずが、また悩み相談みたいになってしまいスミマセン。
もういい加減締め切らなければならないんですが、わかっているんですが
よりどころがなくなるようで、締め切れません(涙)

お礼日時:2007/09/17 22:17

>たぐって読まないとダメだってば。

ぼけつ掘っちゃいます。

過去のご回答読んで参りました
プロの方だったのですね、、、、

栄養学は(分子)生理学とつなげて考えないと今ひとつの部分が
あります
例えば特定のアミノ酸Aをどの程度の量を取ることで生理的作用が
顕著に出てくるかということを知らないと、黒酢を人には薦められない
です。
今回つかれるトレーナーの方はその辺りに恐ろしいほどの知識を
お持ちでしょう。
eri10さんは既に栄養に対しての知識をお持ちのところに
(分子)生理学や生化学の知識を取り入れ、トレーニングの経験もつま
れるとこりゃ最強です
この先私がアドバイスできることは無いでしょう。
oneHさんも私も趣味ビルダーとして質問に乗り込んでいくと、よく
無視されることがあります。
数ヵ月後、是非「専門家」としてこの板に登場されることを
お願い申し上げます。

S県でしたか、、、ちょっと勘違いしてました
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、ごめんなさい。

「栄養学は生理学とつなげて考えないと…」
本当に、その通りですね。学校の授業でも、試験の科目にも
生化学や解剖生理学などがあったのに、結局断片的な部分しか勉強せず
栄養学とつながっていないんですよね。
なので、bcaa10gxさんやoneHさんやhisajpさんのほうが、日々勉強されていて
そこらへんの栄養士より、ずっと知識があると思います。
しかも、特に栄養学は研究段階の内容が多いので、摂取基準も含めて変化が激しく
うっかりしていると、古い情報のまま知識が書き直されない場合もあります。
逆に、まだ判明していないことも多いので、サプリメントの摂取などは気をつけなければなりませんよね。
私たちが、生きる実験モルモットになっている場合もあります。(良い結果が出れば問題ないのですが)

今回、こちらでご質問させていただいたことは、とても有意義な学びとなりました。
私自身も、もっと学会などに積極的に参加し、勉強しなくてはならないと反省しました。
まだ、かけ出しの頃は栄養士同士の横のつながりで、勉強会をしていたのですが
ついつい忙しくなってしまい、いつの間にかそういった機会もなくなってしまっています。
そうゆう、勉強会ができると良いんですけどね。

まだまだ先になりそうですが…きちんと実体験して、こちらでアドバイスできるように
がんばります!!

お礼日時:2007/08/24 11:06

 eri10 さん、こんにちわ。

スポーツトレーナーです。猫好きなら誰にも負けませんが、私はS玉県です。

 おのおの方がおられるのでいまさら出るまくが無いですが、楽しそうなので仲間に入れてもらいたくなってきました。

 ジムによっていろいろ違いがありますので、合う人の指導を受けてください。時間掛けて探してもその方が全然良いです。
 
 脂肪と筋肥大については、なぜかみなさま都合良く解釈されているので、どこかで誰かがそういったのがいろいろ広がっているように思えます。
 また、運動中に脂肪を燃やす、というのもそれも事実上限られているので(運動強度と脂肪燃焼比率は反比例するため)、時間当たり 500kcal 程度の運動強度とすると、脂肪の燃焼される割合は(多分ですが)50 ~ 100 Kcal (10~20%)程度となります。
 寝ているときの基礎代謝として単純計算で 1kcal/1kg で、このときは脂肪がほぼ 100% ですが、そうすると体重 50kg ですと 50kcal です。そうすると頑張る割には寝ているのとあまり変わらない数値となり可能性があります。特に運動に慣れていないひとほど炭水化物の燃焼割合が増えるので余計そうなります。

 レジスタンス運動を先に行い、その後ゆるいウォーキングで時間当たり 200kcal 程度の運動をするのであれば、ウォーキング中は 100kcal (50%)程度は燃焼されると思われます。先のレジスタンスの強度にも因りますが、トータルで見ると多分こちらの方が楽ですし、効果も出やすいでしょうね。ホルモン分泌もこちらの方が利用しやすいです。

 そういう風に組み立てていくと、1kg 7000Kcal の体脂肪を「有酸素の運動中に燃やそう」とするのはだいぶ難しいと分かります。ここいらのきちんとした知識が広がるようにと活動しているところです。


 eri10 さんのご回答を読ませていただくと、すごくしっかりとした回答をされてますね。bc##さん、たぐって読まないとダメだってば。ぼけつ掘っちゃいます。
 スポーツ業界には良い栄養士さんが必要です。減量指導も多いと思いますがご自身で経験されてお仕事に活かしてください。


 私の勝手エビデンス:
ホープ軒大盛り連続7日間の直後の献血での総コレステロール値は、以前より下がりました。

早々
 

この回答への補足

すごいです!!素敵です!!
こちらで過去の内容を拝見している中で、
私個人の中で指折りのアドバイザーさんがご登場いただけるなんてっ!!感激です。
hisajp さん、bcaa10gx さんにoneHさんと3人も。
まだ、OKwaveしかなかった頃に、登録していたのですが、アドバイスも含め許容量を超えたので辞めて数年。
再び、登録してみてよかった。と改めて感じました。ありがとうございます。

「ジムによっていろいろ違いがあるので、合う人の指導を~時間を掛けて探しても」
そうなんですよね。ジムにより、特徴が異なりますね。
皆さんへのお礼や補足の部分にも、ちらほらと記載しているのですが
意外といろいろなジム経験があります。かれこれ、渡り歩いて5~6店舗。まあ、その中で長く充実して通ったのは3店舗程度ですが(苦笑)
なので、時間も費用も知らず知らずのうちに掛けていますね。
その結果。合う指導者と良い結果が生み出せたのは、一番最初の店舗です。
通勤の事情で簡単に辞めてしまいましたが(多分今は閉鎖されてしまった様子)それ以後、それ以上のトレーナーさんがいるジムが見つかっていません。

ダイエットにしても、健康情報にしても、筋肉と筋肉肥大にしても
いつの間にか都合の良いように理解されがちですよね…。
そしてそちらの情報の方が、正しいかのように人の生活をコントロールしていくのは、驚きに値します。
そんな私自身も、運動の消費エネルギーなどについては、多少の認識があると思い込んでいましたが
今回のやり取りを通して、見事に打ち砕かれました。まだまだ。まだまだ。学ぶべきことが山ほどありますね(笑)
お恥ずかしい話、運動強度と脂肪燃焼比率の反比例については、正しい理解がありませんでした。
きちんと勉強しなおします。反省。

「すごくしっかりとした回答」
お褒めのお言葉?と受け取っちゃいました(笑)ありがとうございます。
無料のサイトですが、やはり人に伝達する場合、間違った情報を記載してはいけないと思っています。
それでも、限界があり間違いはあるんですけど。特に、文字として残るので特に慎重になります。
実は、こちらに質問を立てて、bcaa10gx さんやoneHさんにとても適切なアドバイスを頂き
心から嬉しかったので、「何か恩返しがしたいな」なんて思い、ペイフォワード(映画)を試みたしだいです。
まだ、回答(アドバイス)数は少ないですが、時間の許す範囲で実行していこうと思っています。
hisajp さんの分もなので増えました(笑)

スポーツ業界の栄養士さんも増えましたね。
私の存じ上げる方も、サッカーやオリンピック選手の指導で活躍しています。タレントさんからも要望があり、ツアーに同行したこともあるようですよ。
専門性がさらに必要になるので、尊敬しています。
そうですね。私も、自分の経験を生かしてもっと一般の方々が取り入れやすいような指導をしていけるように、今回のことを踏み台にしていきたいと思います。

それにしても、「hisajp さんの勝手エビデンス」すごいですね。
おいしい食事をしっかり食べても、健康的な体。というのが本当に理想的です。

※長くなってしまいました。補足の方が文字数が多いため、こちらにしちゃいました。

補足日時:2007/08/18 15:11
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こんばんは


>…。飯島さんとの初対面の時に、こちらのやり取りした内容を
プリントアウトしてお見せしようかな。なんて思っているんですが、良いですか?

OKwave(教えてgoo他)はそれに関しては自由なはずなので
別に問題は無いです。書き込む人間も了解の上書き込んでるはずです
ただ飯島さんに見せるとすると
ANo.10は少し恥ずかしいです、、、、

飯島さん自身も昔はネット掲示板に出没していたこともあった気がしますが

>それは!!私はこちら系なので(笑)

えっ!!

>炭水化物は4kcalというように習ったのですが」とご質問したら
「いえ!9kcalです!!」と(調べもしないで)強く訂正されたので。

・・・・・・・・・・

>御茶の水→お茶の水ですね
関係者の方ごめんなさい、死んだばあちゃんもごめん
あっ、ばあちゃんのころは女子師範か、、、
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この回答へのお礼

こんばんは。
bcaa10gxさんのご了承も頂いたので、飯島さんに拝見していただきますね♪
ANO10に記載されている、猫好きのトレーナーさんにたどり着けるかしら(笑)

飯島さんもネット掲示板に出没していた気が…
って!それすごいですね!!
専門的な知識をお伺いできることがすごいのと。
それをなんとなく気づかれたこともすごい。

『私はこちら系』については、語弊がありました。ごめんなさい。
専門にして仕事にはしていますが、どうあがいても、教授ではありません(なれません)。

それにしても、9月からが楽しみです。
ほんの少し、立ち向かっていける強さがあるか、不安感がときおり浮かぶのですが。
始まってから、感想も含めてその様子を「聞いていただきたい」という私のわがままから
少しの間、ここを閉じずに、つながりを留めていたい誘惑にかられています…。

お礼日時:2007/08/17 22:19

そうそう、


「脂肪を減らして筋肉を付けたいのですが」
というご質問があったとすると
「ゴールドジムで飯島さんに聞いてください」
というのはある意味、究極のアドバイスなわけです。
これ以上のことは無いわけですから。でも普通書き込まないですよね

ちなみに飯島さん栄養に関しても下手すると御茶の水や女子栄養大の
教授より詳しいです
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この回答へのお礼

究極のアドバイス!!!!
本当にありがとうございました!

書き込んでくださって、とても、とても、とぉ~~~っても感謝しています。
なんでもそうなんですが、その関係に携わっている人が当然なことも
知識のない素人には、わからないものなんです。
「飯島さん」のお名前すら、認識がなかったです。
ですから、たとえゴールドジムにジムを変更したとしても、パーソナルでお願いする方は
飯島さんである可能性はとても低かったと思います。

まだ、ご指導いただいていないので、説得力はかけらもないのですが
お電話でお話したかぎりで、とても素敵で魅力的な方でした。

…。飯島さんとの初対面の時に、こちらのやり取りした内容を
プリントアウトしてお見せしようかな。なんて思っているんですが、良いですか?

『ちなみに飯島さん栄養に関しても下手すると御茶の水や女子栄養大の
教授より詳しいです』
それは!!私はこちら系なので(笑)
正しい知識を教えていただこう!それは、さらに嬉しいです。

そういえば…トータル○○トでは、
3大栄養素のうち、炭水化物と脂質は9kcalで、たんぱく質は4kcalです。
だから、たんぱく質のみを摂るようにするんですよ。
という栄養アドバイスをされたことがあります。
「炭水化物は4kcalというように習ったのですが」とご質問したら
「いえ!9kcalです!!」と(調べもしないで)強く訂正されたので。
「こちらでは、そうゆうデータで教えられているんですね。」って、皮肉も含めて言ってみたら
「はい。そうなんですよ。」とか言われちゃったことがあります。
こうゆうところから、幻滅しちゃうんですよね…。

余談でした(笑)

お礼日時:2007/08/16 16:49

なんとこのような結末になるとは…(驚)


私は名前くらいしか存じ上げないのですが、あの方は本当に凄い方ですよ。
間違いなく最良の選択だと思います!
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この回答へのお礼

またまた。ありがとうございます!!再登場いただけてうれしいです♪
そうなんです。本人もこのような結末になるとは思ってもみませんでした。
bacaa10gxさんのお礼にも書きましたが
私が勝手に心の中で求めていた回答やアドバイスとは、違うものでした。
でも、経験を積み上げたきちんとした知識のもとに頂いたアドバイスに
この時点で「目からうろこ」でした。

おしみない、的確なアドバイスを本当にありがとうございます。
ここでの、感謝しても仕切れないやり取りを原動に
今後の筋トレ『あと一回!の限界』をがんばりたいと思います!!

また、躓くことがあったら、ぜひアドバイスをお願いします。

お礼日時:2007/08/16 16:30

飯島さんですか、、、いやはっきり言ってうらやましい。


国内で筋肉のつけ方を知っているということでは指折りの方です

一度現役のころの写真を参考までにご覧になると「うわっ」と
思われること間違い無しです
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この回答へのお礼

そうなんです!お願いできたんです!!
「国内で筋肉のつけ方を知っている指折りの方」
そうなんですねっ!
私自身、知識不足で存じ上げておりませんでした。

ゴールドジムの広告ポスター(?)で、ご本人を拝見しました。
たしかに「うわぁ~」という感想。

お電話で、簡単に現在の体型をお伝えしたら
「現在は、数字としては普通ですね。体重に惑わされずにすすめようと思うのなら…」
といったご意見も伺えました。
私が、今通っているジムをまだ辞めずに、ゴールドジムもまだ入会せずに
とにかく急いでお電話したことを、笑っておられました。

お願いするのは9月からの予定です。

お礼日時:2007/08/16 16:17

>となると、「ゴールドジム」または「ミッドブレス」がオススメでしょうか?場所によっても違うんですね。


行きやすい場所は、ゴールドの原宿店もしくはミッドブレスの初台店になります。

私自体は両方とも前を通ったことはありますが中に入ったことは
ありません。
なので非常に無責任なアドバイスになりますが
とりあえず両方見学に行かれるべきです。二つとも極普通の体をした
トレーニーたちが大半だと思われますが、やはりジム自体に
合う合わないはあります。
当然サプリメントの押し売りもあるでしょう。

しかしまず人を来させることが必要というのは理解できるのですが
http://www.midbreath.com/personal.html
ミッドブレスのパーソナルトレーナーの指導はゆるさが漂ってきます
これは撮影用風景なのでしょうか?

JBBF系ジムの会長なんかの体育会的のりがなさそうです
(にやつきながら「ほーらもう一回いけんだろ」というやつです)
(本当ならJBBF加盟ジム推したいですがおしゃれさがないので)
やはりパーソナルトレーナーと言うのはクライアントをつないで
行くことが優先され指導するトレーニングもゆるいものになるのでしょうか?

この方たちが作ってきた体を見ると自分ではもっときついこと
やってきたはずなんですが、、、

もろもろ考えてゴールドの原宿を推しますが私は両方とも知らないジム
であることはご理解下さい。
トレーナーは「私なら」料金しだいですが、飯島さんか宮野さんに
頼みます

だれがトレーナーにつくにしろ
・脂肪増量無しで筋肉が増えないことは理解している
・一度本気の追い込みを経験してみたい
・マシンではなくフリーウェイトを中心で
この3つは覚悟の上、きちんと伝えてみてください
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。

頂いたアドバイスをもとに自問自答を繰り返し、やはりジムを変更する答えにたどり着きました。
昨日、一昨日とゴールドジムとミッドブレスに見学に行ってきました。
bcaa10gxさんに推していただいたように、女性としての行きやすさも考え、
私もゴールドジムの方がよい印象を受けました。
トレッドミルを使用するかわかりませんが、トレッドミル前の窓越しから見る原宿の景色は素敵でしたよ!

トレーナーについては、男性の方が厳しく指導をしてもらえるという錯覚?があり、男性を希望していたのですが、
ゴールドジムのスタッフの方と相談したところ、女性のほうが、女性特有の体調の周期なども理解してもらえるので良いのではないかというアドバイスをもらいました。
ということで、早速!飯島さんにご連絡させていただきました。
とても素敵な感じの方で、お互いの時間も調整できそうなので、お願いできそうです。

いろいろと、どうもありがとうございました。
この質問をさせていただいた時には、「今のまま、有酸素運動をしていればいいんですよ。」
という背中を押してもらえるようなアドバイスや回答を期待していたのですが…
見事に(良い意味で)期待はずれでした(笑)
正直、こんな結果になるはずでは…という感じですが、bcaa10gxさんやoneHさんのようなプロフェッショナルな方に、
的確なアドバイスをいただけて、正しい判断や選択ができたととても感謝しております。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/08/13 19:25

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