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夏休みの宿題で予習として化学の問題があったのですが
気体反応の法則のようが教科書を見ても例が難しくよく分かりません。
よろしくお願いします。

2種類の気体A,Bは適当な条件下反応して別の
気体Cになることが知られている。いま、一定の温度・圧力の条件
の下で、A 1,00LとB 0,75Lを混合して反応させたところ、全体が1,25L
になり、その中にAとCが3:2の割合でえ含まれていたと言う。
反応するA,Bおよび生成したCの体積比を求めて気体反応の法則が成り立っている
ことを説明文と式を示して考察すること。

A 回答 (1件)

PV=NRT(気体の状態方程式より)


P(圧力)=一定 、T(温度)=一定、 R(気体定数)=一定
より、体積Vと物質量Nの間には比例関係が成り立つ。したがって、体積で反応の量的関係を扱うことができる。

全体が1,25L
になり、その中にAとCが3:2の割合でえ含まれていたと言う。
この文章から、反応後のAの体積は1.25×(3÷5)=0.75ℓ
反応後、生成したCの体積は1.25×(2÷5)=0.5ℓ
がわかる。
反応したAの体積は、反応前のAの体積から、反応後のAの体積を引いて求めることができる。反応したAの体積=1,00L-0.75ℓ=0.25ℓ
Bの体積は反応ですべて消費されてしまっている。
まとめると、A(0.25ℓ)とB(0,75ℓ)が反応してC(0.5ℓ)が生成した。したがってこの反応はA+3B→2Cとして表わすことができる。
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