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有給休暇について教えて下さい。
私は、有給は自分の希望で使用する事ができる「当然の権利」だと思っています。
もちろん余程の繁忙期に使用する事は気が引けますが、せっかくの有給が償却される前に旅行や趣味などリフレッシュのために使用する事は、当然の権利だと思うのですが。
これまで勤務した会社では、会社側も同様の考え方で、退職する際も残った有給休暇をつけて、遡って最終出勤日を決めていました。
ですが、現在の会社では、有給休暇は「もしも何かがあった時のため」のもので、それ以外で使用するべきではないと説く人がいるようです。
実際のところ、どうなのでしょうか?

A 回答 (4件)

>私は、有給は自分の希望で使用する事ができる「当然の権利」だと思っています。

もちろん余程の繁忙期に使用する事は気が引けますが、せっかくの有給が償却される前に旅行や趣味などリフレッシュのために使用する事は、当然の権利だと思うのですが。これまで勤務した会社では、会社側も同様の考え方で、退職する際も残った有給休暇をつけて、遡って最終出勤日を決めていました。

これが正しい定義です。

>現在の会社では、有給休暇は「もしも何かがあった時のため」のもので、それ以外で使用するべきではないと説く人がいるようです。

この説で間違っているのは「それ以外で使用するべきではない」と言う所です。取得理由は自由です。
こうした間違った説はどこから来るのでしょうか。要は年次有給休暇を「法律通り与えたくない」と言う使用者の無法(無知)な利益追求主義から来るのではないかと思います。

労働基準法違反として使用者の責任を追及しやすい権利義務ですので、“仲間を集め”年次有給休暇の“完全”取得を目指して(労働基準監督署とも相談して)頑張って欲しいと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。よく分かりました!頑張ります!ありがとうございました!

お礼日時:2007/08/15 20:28

有給休暇は、労働者の当然の権利として法的に認められたものであり、判例でも、特にその理由を告げる必要はないとされています。


ただし、ANo.1の方が仰るように、繁忙期等で業務上に著しい支障が出る場合は、会社側が日程変更について打診することはできます。

そもそも、有給休暇の考え方は、欧米における長期休暇(英語のバケーション、フランス語のバカンス)が起源です。
つまり、労働者は、年間計画で個々に長期休暇を取得し、会社側は、それに合わせて年間の業務計画(人員配置)を策定するというのが、有給休暇の本来のあり方です。
ただし、日本では、年末年始や夏季の一斉休暇で満足していますが、本当は、皆が休まない時に長期休暇を取ることに意義があるのです。

ですから、「もしも何かがあった時のため」ということで、例えば、突発的な病気や冠婚葬祭等のために使うのが有給休暇であるとする捉え方は、その本質を認識できない人の誤解です。
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この回答へのお礼

大変ためになりました。ありがとうございます!

お礼日時:2007/08/15 20:26

基本的には、あなたの言うとおり、有給は本人の希望に沿って取れるのですが、仕事によっては多少状況が異なる場合もあります。

(法的な意味ではなく)

例えばシフト勤務の場合、出社(勤務)は交代制の場合が多く、個人の都合で急に休まれることで、業務の一部または全体に影響が生じる場合があることがあります。このような場合は、シフト決定の前に事前に予定がある場合は休み希望を確認したりします。なのである程度本人希望の元にシフトが作成されているので、本人希望で急に有給をとる必要はあまりなく、体調不良のときなどに有給を利用している場合があります。

あなたに有給の使い方を説く方は、前職などでこのような職場の経験があるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2007/08/15 20:30

nadasosoさんのお考えの通りで有休の使い道も言う必要がありません。

だし、繁忙期または数人がまとまって休むとか、会社の営業に著しく
影響が出る場合経営者も日程を変更するように言うことができます。
そのために有給は1年間分は繰越できるようになています。

この回答への補足

ありがとうございます!

補足日時:2007/08/15 20:30
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