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液クロ用のエタノールってありますよね? あれってなんですか?
通常エタノールを使用するとHPLC後の検出器(UV)で190~210nmくらいにピークが検出されるから、それをおさえてあるエタノールだと聞いたのですが??? どういう構造なのでしょうか? エタノール以外の不純物が少ないとかなのでしょうか? それともエタノールに処理してある?(それだとエタノールじゃない気も・・・)
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

だいたい出尽くしてますけれど、


島津のサイトに関連のことが載っています。
(アセトニトリルとメタノールの話ですが、、。)
HPLC用と特級ではエタノールも値段がそれほどちがわないので、
メタノールをエタノールと読み替えてもよさそうですね。

エタが高いのは酒税なので、先生に一筆書いてもらったら、
研究用に安く手に入るはずです。

参考URL:http://www.an.shimadzu.co.jp/support/lib/lctalk/ …
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おそらく、こういうことではないでしょうかということで、



エタノールを普通に蒸留精製すると95%くらいが限界です。
そのため、100%(99%)のいわゆる純エタノールを作るためには、ベンゼンを混ぜて共沸するのが普通です。こうすると不純物としてベンゼンを含みます。ベンゼンは~200 nmの波長を吸収します。ベンゼンを使わないで100%に近づけたエタノール(例えばモレキュラーシーブで脱水した)が液クロ用なのではないでしょうか。

研究室に入ったとき、同じ理由で未変性エタノールの95%は飲んでも大丈夫だけれど99%は危険だから飲んではいけないと言われました(むかしはコンパで酒がなくなると未変性エタノールを焼酎代わりにする猛者がいたのですが、良い子はまねしないでね)。
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ああ,でも蛍光性のものはその前提として吸収があるから同じことか.

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もうひとつ,蛍光性の不純物も押さえ込んでいるはずです.

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紫外吸収のある不純物を少なくしたものです。

構造は同じC2H5OHです。

でも、物は特級と同じものの場合があります。
紫外吸収が少ない規格保証をしているかしていないかの違いですね。
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