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環境空気中(25℃、1気圧)のモル質量 123 g/mol の有害物質を捕集液量10 mリットルに捕集し、そのうちの 5 mリットルを分析に供し、最終液量を10 mリットルとして分析した。この分析方法での定量下限濃度が 0.25 μg/mリットルであったとすると、空気中の濃度を 0.1 ppm まで測定するための最少試料採取空気量は? ただし、捕集率は 100% とする。

  答え  ≒10 リットル

 上記問題につぃて、回答はあるのですが、解説が全くありません。  解説のできる方がおられましたら、宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

与えられた定量下限濃度から計算を始めるのはどうでしょう。



定量下限濃度
 = 0.25μg/mL分析試料溶液
 = 2.5μg/10mL分析試料溶液
 = 5μg/10mL捕集液

捕集率が100%なので、採取した空気中に有害物質が5μg含まれていれば検出可能。

ここまでくれば残りの問題は、
「モル質量 123g/mol の物質5μgが25℃、0.1×10^(-6)気圧のときに占める体積を求めよ」
という、高校化学の問題になります。
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> 関係あるのでしょうか?



通気量が増えれば検液の濃度が上がることを理解できていますか?
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0.1ppm の濃度の試料空気を x L 通したとして,各過程でどれだけの濃度になるか順次計算すればいいだけですが.

この回答への補足

定量下限濃度が 0.25 μg/mリットルって何か関係あるのでしょうか?

補足日時:2007/08/18 12:06
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