電子書籍の厳選無料作品が豊富!

製造業に従事する者です。
ウチの会社は中堅企業でそれなりの規模はあるのですが、例年事故が頻発しています。
今年も事故が頻発しており、この2ヶ月の間に労災の大けがが5件も発生しております。
過去の反省が活かされていないというか・・・。
労働基準局からも指摘を受けるのは間違いないと思われるのですが、この場合、たとえばどのような制裁があるのでしょうかa?

私は一従業員として会社の危機管理の甘さが怖くて先が心配です。
この会社に欠けているものは何なんでしょうか。

A 回答 (2件)

欠けているもの、それは失礼ながら安全第一と言う会社の風土・トップの意識ではないでしょうか。



私は、現役時代、従業員2万人超の企業で管理職を務めていましたが、管理職の大きな役割の一つが安全管理でした。
管理職になる時に、災害は、従業員を不幸に陥れると共に会社の業績も落とすものであることを徹底して叩き込まれました。
そして災害防止は、管理職の責任であることも。
事実、大きな労災は勿論、小さな災害でも数多く発生させると、当該職場の管理職は、それ以降の昇進はストップするばかりか、降格処分にもなります。
従い、管理職になって以降は、片時も安全が頭から離れず、日常的に微細なことでも指摘して部下に煙たがられていましたが、在任中、軽微な怪我を一件出しましたが、大きな災害は出さずに勤めを終えることができました。
その軽微な怪我でも「究明委員会」に掛けられ、徹底的に原因を究明され改善策を求められました。

貴社でも、種々の対策を採られているようですが、従業員は解っていても、つい安易に走りがちです。
日常的に根付かせるには、管理者の強い責任感のもとでの、設備等の職場環境の改善と従業員への指導が不可欠と思います。

労働基準局からの制裁?ですが、これは、あくまで改善指導です。
改善計画書を提出さされ、フォローされることになると思います。
それと「労災保険」の料率がアップします。
    • good
    • 0

中堅でそれなりの規模があり今までにも労災が多発しているのに何も指導が無いのが不思議です。



手足の切断や人命に関わるような重度の労災の場合はすぐに指導が入るはずですので、わりと軽めの怪我とかが多いのでしょうか?

危機管理としての規定や決まり事は無いのですか?
作業前の危険予知訓練(KYT)や作業標準等で危険行為の防止や周知徹底。
社内に安全委員会等を設置し、定期的に社内の安全パトロールを行い危険箇所や危険行為の指摘。

これをやっていても、仕事中の事故や怪我は起こってしまうのですが・・・

私も素人ですので、法的云々はわかりません。

この回答への補足

一昨年は、感電事故で意識不明の重体で指導が入りました。
最近は粉砕骨折、複雑骨折、切り傷等々が、多発。


作業前の危険予知訓練(KYT)や作業標準等で危険行為の防止や周知徹底などは当たり前のようになっています・・・。

安全パトロールも日常的に行われてはいるのですが・・・。

補足日時:2007/08/28 00:12
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!