プロが教えるわが家の防犯対策術!

フリーでWEB制作をしています。
今回、WEB制作をしたクライアント様から広告代理店と付き合ってみてはどうかと提案されました(自社で取引のある広告代理店を紹介してもらうことになっています)。
広告代理店からコンスタントに仕事をもらえれば、たとえ手数料を取られても収入が安定するのではないか、と心配していただきました。
私もこれまでいわゆる外回りの営業を必要とする会社で勤めたことがないため、営業をどのようにやって、どのように仕事をもらうのかがわかりません。ですからこの広告代理店、できることなら何とかうまく付き合いたいのですが・・・。

具体的にはどのようにお付き合いすればいいのでしょう?たとえば代理店手数料や代理店の接待はいつどれくらいの予算でするのかなど。
WEB制作は5年ほどやっていますが、全て先方から依頼されて作ったもので制作数もおおくありません。ですから業界の経験もないため、どんなことが必要になるのかすらわかりません。
どうか、広告代理店との付き合い方を教えてください。

A 回答 (3件)

代理店といわれても気にしません。


「他店はどうなのよ?」
と、日常的に言ってますので、社より店だと思っている人間多し。

代理店として、5年フリーでやっている人に期待すること。
プロデューサーになってください。
代理店のウェッブ関係ですと
あ)大規模サイトのリニューアル
い)大規模サイトのメンテナンス
う)ショット的にフラッシュ中心で、「見せる」事を期待するもの
え)ランディングページなど

あ)は数名がかりですので、個人に頼むわけにはいかない。ただ、力仕事が得意な会社に対して、ディレクション中心に個人での仕事もあります。
い)一名に頼むのは危険なので、チームを組んで欲しいところ。
う)職人技の世界
え)明日まで宜しく、徹夜でね!という世界

クラアント紹介ですと、代理店の方は、まず半年は「おい!客筋かよ」と、警戒します。具体的には、クラアントの親戚とかいう場合もあり、使いづらい事がありますので。

接待はいりません。
接待されるほどの金額の仕事を出していませんから。
お中元・お歳暮か、一仕事終わった後で、ちょっと飯に行く程度。

代理店手数料
代理店が勝手に、仕入れ値より高く売ってきますので、気にしないでください。
→ この意味で、「客筋」紹介の人は使いづらい。

新規で飛び込みで来られても、代理店としては仕事を、まず発注しません。ウェッブ系の仕事は、個人能力の差がでかいので、知らない会社・個人に仕事を頼むようなリスクは背負いません。
クライアント紹介で、仕事を背負ってくる会社はウェルカムです。
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この回答へのお礼

かなーーり参考になりました。
知りたかったことがわかって大分すっきりしました。ありがとうございます。

こちらの説明不足で申し訳ございませんが、5年間ずっとフリーで活動していたわけでなく、副業としてやっていた感じです。それを今年になってから本業としている状態です。
ですから広告会社もいきなり大規模サイトに関するものはやらせないと思いますが、力仕事はむしろ大歓迎です。

>クラアント紹介ですと、代理店の方は、まず半年は「おい!客筋かよ」と、警戒します
やはり、私の知らない世界でした。言われてみるともっともな話ですね。
このクライアントは広告会社にとってもかなり大口の客であることは間違いありません。広告会社の年間売上の何割かを占めるはずです。
縁があってその会社から紹介をしてもらったわけですから、大切に付き合いたいと思います。

>接待はいりません。
そうです、まだ仕事を紹介されたわけではないので考えていました。
ただ業界の慣習として、仕事をもらうための接待があるのかと思ったわけで・・・
大変参考になりました。

>代理店手数料
これも話の中で手数料を何パーセントにするとかの交渉事になるのかと思っていました。こちらが提示した価格にいわば勝手に+@してきてくれるんですね。こちらとしては都合のいい話ですが。

>クライアント紹介で、仕事を背負ってくる会社はウェルカム
すいません、仕事を背負ってくる会社とはどういう意味でしょう?
クライアントが「また広告をだすから、このデザイナーを使ってやってくれ」という意味でしょうか?それとも私が客をつれていくという意味でしょうか?
私も連れて行ける客があるなら、自分で消化したほうが手っ取り早いのですが・・・。

お礼日時:2007/08/30 11:38

仕事を背負ってくる会社



二パターンほどあります
A:クライアントがウェッブの業務を拡大したいと考えている。そして、今使っている会社の能力を買っているが、規模やサービスの領域で不足と考え、代理店をかまそうと考えるケース。
B:制作プロダクションの方で、キャパシティーオーバーになるので、中に入ってくれと代理店に話が来るケース。

質問者の場合 A の方だと思います。
企業紹介程度のウェッブだったのを、ECを始めるとか、デジタルメディアで、企業やサイトの宣伝が必要になるようになった場合です。クライアントサイドで考えると、ある部分は質問者に、他の部分は他の人に・・・と分けて説明・予算配分するよりも、一社にまとめてオリエン・予算提示した方が、楽です。


接待の話
ある会社が、仕事をもらおうと、役員レベルを接待した。役員は「代理店は、現場の担当レベルで協力会社を決めるから、ぼくを接待しても意味無いよ」と、言い、実際に仕事は発生しなかった。ということで、部長を接待してみたが、部長も同じことを言い、実際に仕事は発生しなかった。じゃぁ現場の担当を・・・ってそれでは、人数が多すぎて接待の費用対効果が悪いです。さすがにこの段階で、接待の無意味さを気づいたみたいです。
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この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます。

>仕事を背負ってくる会社
とても分かりやすかったです。
今回はWEBを拡大というよりも、新規制作でした。代理店もWEBはあまり強くないようで、その一角に入れるのでは、という発想でした。

>接待の話
これも営業を知らない自分にとっては「目からうろこ」。

本当にありがとうございました。
今後の展開に少し希望がわいてきました。

お礼日時:2007/08/30 16:09

提案くださったクライアントさんにご紹介いただくのが


よいと思います。
飛び込み営業ではよほど注目されているか資金面が安定していないと、
現在は新規取引は難しいと思います。
ただ、WEB制作はこれからますます伸びていく業種だと思いますので、
広告会社(広告代理店という呼称は失礼にあたる場合があります)とは
上手にお付き合いしていくほうがよいと思います。
最初から接待等のことは考えないほうがよいと思います。中にはタカるだけの人もいますので、あくまでも仕事のプレゼンテーションということで、会って話をすることが重要だと思います。
御健闘をお祈りしております。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。
そのクライアントさんから広告会社(代理店と呼ぶのが失礼ということも知りませんでした)を紹介してもらい、お会いすることが決まっています。

接待はまだ考えなくていいんですね・・・。
会ってお話するときには、自分がこれまで制作したページなどを印刷していくつもりですが、他には何が必要でしょうか?

お礼日時:2007/08/29 11:20

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