ショボ短歌会

いくつか知りたいことがあります。

1)「とりあえず体を動かす」で、体のどこかしら、1cmであったとしても、サイズダウンしますか?(減量は一旦置いておきます。運動をするときには集中するという前提で)
2)体重を落とす、または体脂肪率を下げるのには、有酸素運動が効果的というのは、どういうメカニズムなのでしょうか。また、無酸素運動は効果がないのでしょうか。
3)効果的な運動はどういうものになるでしょうか。組み合わせや順序、向き不向きなどあれば教えてください。

1つだけでも構いませんので、よろしくお願いします。

A 回答 (15件中11~15件)

おっさすが#3さん


私も昔
一定時間内で同量のグルコースを回数を分けて摂取させた研究での
人の場合摂取回数が少ない場合は糖耐容能は下がるが(ラットは多分
上がる)アドレナリンやノルアドレナリン等の分泌抑制につながる
との結果を読んでそう思ってましたが
実体験から「なんか同じ」と感じてました
2日に一回しか食事しないのなら充分ありそうですが、、、

ちなみに何で読んだか覚えてませんいい加減な解答でごめんなさい
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1) お聞きになっているのが「とりあえず体を動かす」ことによるリアルタイムでの


サイズダウンはあるか?という意味だとすると、それはほとんどありません。

ちなみに、「運動すると痩せる」のは、習慣的に運動することにより、平常時の
エネルギー消費(基礎代謝量)が増大することによる部分が大きいのです。
(いわゆる一般的なダイエットの場合)

2) 無酸素運動では、体内の解糖系と呼ばれる仕組みでエネルギーが筋肉に供給
されます。解糖系という名のごとく、この仕組みのエネルギー源は糖(=炭水化物)で、
脂肪はエネルギー源にはなりません。
一方、有酸素運動は、炭水化物も脂肪もエネルギー源とすることができます。

有酸素運動を行うと、運動の開始時には主に炭水化物がエネルギー源として
消費されますが、15分程度を経過すると脂肪もエネルギー源として消費される
ようになります。

日常的に運動をしていないと、脂肪を消費する体の仕組みがお休み状態になって
いますが、運動を継続して行うことで、脂肪の消費する仕組みをよく働く状態に
変えることができます。

これも、基礎代謝量を増加させることと並んで「運動をすると痩せる」ことの
大事なメカニズムです。

3) 1回30分程度の軽いジョギングを週3~4回以上行います。
通常、開始から2~3ヶ月後くらいから体重が減り始めます。

「軽い」とは、走りながら会話ができる程度のペースのことで、脈拍数では、
(個人差がありますが)120~130拍/分程度となるペースです。
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この回答へのお礼

サイズダウンは、リアルタイムといっても、1~2ヶ月ぐらいを目安に考えていました。
運動をすると、運動によってカロリーが消費されてやせるものかと思っていました。体質が改善されて、体が活性化されて結果としてやせるということなんですね。
無酸素運動では活性化されないということはないのでしょうけども、脂肪を使う系統でないところが活性化されてしまうということでしょうか。
運動としては、やっぱりジョギングがいいんですね。多分今は、脂肪を消費する体の仕組みだけでなくて、心肺機能もお休み状態になっているので(早足で歩いて120ぐらい行きそうです…)、ウォーキングから徐々にジョギングにしていくように考えていきます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 13:20

1.摂取カロリー>消費カロリーの場合



A 有酸素運動

筋肉を減らし脂肪を増やす
(乳酸性作業閾値を大幅に超えるような場合は除く)

B 無酸素運動

筋肉・脂肪両方増やす
(筋ストレスを短時間で与える場合や栄養摂取タイミングのあやまり
オーバートレーニングなどが有った場合、いくつかの例外あり)

2.摂取カロリー<消費カロリーの場合

A 有酸素運動

筋肉・脂肪両方減らす

なのでサイズダウンしやすいが体脂肪率は変わりにくい

B 無酸素運動

なるべく筋肉を残しながら脂肪が落ちる
サイズダウンは若干しにくいが体脂肪率が下がりやすい
サイズダウンは脂肪がついているところに起こりやすい

あと、ご質問には無かったですが
http://kikitai.teacup.com/qa3296573.html
全てにお目を通してみてください

この回答への補足

すみません、ちょっと難しくてわからないところがありましたので、補足をお願いしたいです。
摂取カロリーが多いと、運動をすればするだけ脂肪が増えるということでしょうか? それとも、単純に運動をしようとしまいと増える(いわゆる太る)ということの表現でしょうか?
乳酸性作業閾値や無酸素運動の例外についての記述は、正確にはわからなかったのですが、できるかどうかは置いておいて、やりすぎていれば脂肪が減ると考えていいのでしょうか。
また、有酸素運動をすると体重とサイズが減り、無酸素運動をすると体脂肪が減るということで間違いないでしょうか。

URLも拝見しました。本気でやって10年ですか…少し気が遠くなりました(笑)。表側の見える筋肉を鍛えることで、やせやすいからだができるのですね。では、ヨガなどの筋肉の持続力をアップさせるといわれているものは、そういう意味ではあまり効果はないということですか?

よろしくお願いします。

補足日時:2007/08/31 13:05
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1)まず人の体の運動とは全て筋肉が収縮するということです。


筋肉が収縮するためには、「アデノシン三リン酸(ATP)」というものからリンがひとつ取れて「アデノシン二リン酸」というものに変化するときに出るエネルギーが使われます。
ATPが無くなると筋肉は動くことができません。
そこで、エネルギーが放出された「アデノシン二リン酸(ADP)」は、主に糖質(炭水化物や甘いもの)か脂質(魚肉の脂身、調理油など)をエネルギー源として、再び「アデノシン三リン酸」に戻ります。
そして、こうしてつくられたATPがまた筋肉を収縮するときのエネルギー源として利用されます。

「体を動かすとサイズダウンする」という場合は、一般的に、ADPがATPに戻るときにエネルギーとして糖質じゃなくて脂質を使い、そのため体に蓄積された脂肪が減るということを言います。

ご質問に対する回答ですが、体を動かせば(意図的に動かさなくても生きていれば)脂肪はいくらかは消費され、その分だけ量的に減少します。しかし、それと同量またはそれ以上に食事から脂肪が供給されると、脂肪は減らずサイズダウンしません。
また1さんが書いていらっしゃるように、筋肉をハードに動かすことで筋肉が増量し、その量が脂肪の減少と同量または上回った場合にもサイズダウンしません。この場合は体脂肪率は減少します。


2)運動のエネルギー源として糖質と脂質が使われるわけですが、このうち糖質はグリコーゲンという形で筋肉の中や肝臓の中に貯められています。水に溶けます。
脂質は要するに肉の脂身で、全身のあちこちに内臓脂肪や皮下脂肪という形で貯められています。

「無酸素運動」とは重い物を持ち上げたりダッシュしたりする運動のことを言います。こういった運動では短時間に大量のエネルギーを必要とします。
そしてざっくり言うと無酸素運動以外の運動が「有酸素運動」です。寝ているときでも心臓や内臓は動いており、これも筋肉の収縮によるものですから、広い意味では生きている限り寝ていても有酸素運動していると言えます。(狭義には意識的に行う低負荷の運動。)

有酸素運動のエネルギーには、血中に溶け込んでいる脂肪の分解した「遊離脂肪酸」(血中脂肪)が使われます。血中脂肪がエネルギーとして消費されると、また全身の脂肪が少しづつ溶けて血中に溶け込んでいきます。
このエネルギー供給のサイクルは、無酸素運動時の急なエネルギー需要に対応できません。脂身は急に溶け出すことができないからです。
急に平常時以上のエネルギーが必要になった場合には、筋肉中に貯めてある筋グリコーゲンや、水溶性で急な供給に対応できる肝グリコーゲンが消費されます。

そういうわけで、同じ運動であっても無酸素運動時には脂肪の消費効率は高くない、有酸素運動の方が脂肪消費効率が高い、といわれるんです。
もちろん無酸素運動時にも全く脂質がエネルギーとして消費されないわけじゃありませんし、無酸素運動の代表である筋トレで筋量が増加したり代謝能力などが強化されることで、毎日の基礎代謝が多くなって長い目で見れば脂肪減少に効果が出るということもあります。全く効果が無いということはありません。


3)脂肪を消費するために最適な運動の組み合わせについては、私は詳しくありません。また年齢、性別、体重、現在の基礎体力、毎日の食事、運動に使うことができる時間、お金、などの諸条件や、どういった体型を目指すのか、どれぐらいの期間で達成を目指すのか、といった目標によって、最適な運動は変わります。

とはいえ、脂肪量を減らすためには摂取カロリーを消費カロリーが上回るというのが絶対原則です。また運動せず食事制限だけすると筋肉が先に落ちるので、一定の運動も必要と考えた方がいいです。
概して言えることは、脂肪の消費を主な目的ににする有酸素運動は、楽に長く続けるものが良いということです。自転車ならLSD(Long Slow Distance)です。ジョギングはあまり息があがってしまうようならときどき止まりながら、または早歩き程度でもかまいません。
運動をはじめたばかりで基礎体力が出来ていない1~2ヶ月の間は、あまり目に見える効果が期待できないかもしれません。3ヶ月以上続ければ多くの場合に明らかな効果が出ます。半年~1年という期間で、のんびりと、然し粘り強く着実に落としてゆくという方法がいろいろな意味で良いと思います。
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この回答へのお礼

アデノシン三リン酸とか、生物でそんな単語を習った記憶がうっすらとあります。学校の勉強なんて何の役に立つんだと思っていましたが、やっぱり役に立つんですね…。
詳しい説明、ありがとうございます。運動と脂肪の関係はそういう仕組みだったんだと、ものすごくスッキリしました!
有酸素運動については、苦痛を感じない程度にせかせかという感じで考えてみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 12:51

1)については、その減らしたい部分が


筋肉なのか脂肪なのかによります。
皮下脂肪であれば減りやすいですが、
筋肉の場合は逆にサイズアップしやすいです。

2)体脂肪は、食事等により摂取したエネルギーを
一時的に脂肪細胞に貯めておくからだのメカニズムです。
有酸素運動はこの貯めたエネルギーを消費しやすい運動のことです。
よってそうでない運動でも体脂肪を消費します。
ダイエットで有酸素運動を推奨するのは、
短時間で多量のエネルギーを消費する為と理解すればよいでしょう。

3)これはいくらでも方法がある上に、
向き不向きは好みの問題もありますので
ご自分にあう運動を組み立てる必要があります。
ご近所に、フィットネス施設のある市営の体育館などはありませんか?
格安で自分にあったプログラムを組み立ててもらえますよ。
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この回答へのお礼

筋肉の場合は、サイズアップするのですね。
引き締まったらダウンするという意識しかありませんでしたが、鍛えたら大きくなるのだから、そうですよね。
無酸素運動も脂肪を消費するんですか。
世の中、有酸素運動という言葉ばかりなので、効果がないのかと思っていました。
向き不向きは、種目や施設など、いろいろと調べてみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/31 12:44

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