プロが教えるわが家の防犯対策術!

市販DVD再生時にリニアPCMとドルビーデジタルの選択画面が表示されますかどちらが高音質です?

A 回答 (4件)

普通はリニアPCM



ただし2chになるので、音質に変化がない場合はサラウンドのほうがいいかもしれない。

ソース次第のところもあるけど、マスタリングエンジニアは意味もなくPCMを入れないだろうから、ソース自体はPCMの価値がある (高音質) ものだと思われます。

それと、違いがわかるかどうかはオーディオ系システム次第。いいセットでないと違いはわからないかもしれないし、好き嫌いもある。2chでルームアコースティックをしっかり考慮したセッティングが出来ていればサラウンドより臨場感が上かもしれない。圧縮音源゛か嫌いでないければPCMに魅力を感じないだろうし。

そのために選択が出来るわけです。
    • good
    • 0

はじめまして。



質問が不適切です。

PCMはパルスコードモジュレーションの略で、音声信号を符号化する方法の総称です。
PCMにもいろいろあり、DVDビデオソフトでは主に44.1kHz1-16bit ステレオ音声が使われています。

ドルビーデジタルはサラウンドと呼ばれる臨場感を出すための音声記録・再生方式を定めた規格です。
DVDビデオで使われるドルビーサラウンドは、主に5.1チャンネルのものが多く使われており、前の左右、後ろの左右とセンタースピーカにサブウーファーを含めた6本の音声チャンネルを使う事で、立体的な音場を再現できます。
ドルビーデジタルで再生する音声自体は、ほとんどの場合PCMで記録されています。

「リニア」PCMとはPCMで記録された音声をそのまま(ステレオで)再生することで、ドルビーデジタルは専用に5.1チャンネル分記録された音声を6本のスピーカで再生することです。
ソフトウェア的に5.1チャンネルの音声を2本のスピーカで疑似サラウンド再生することは可能ですが、音質はほとんどの場合、44.1kHzで16bitですから、「どちらが高音質か」と聞かれても、音質的には差がないと思われます。

それよりもサラウンド効果があることにより、ドルビーの方が臨場感に優れると思われますので、再生環境(対応プレーヤや6本のスピーカ)がある場合はドルビーで、ない場合はどちらでも同じだと思いますよ。

参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

ANo.2殿の回答で


>DVDビデオソフトでは主に44.1kHz1-16bit ステレオ音声が使われています

48kHzじゃなかったっけ
便乗質問のようで申し訳ないです

あるサイトから転載
(DVDやDATでは48kHzが使われていますが、
CDやMDのサンプリング周波数は44.1kHzと規格で決まっています。
CDに焼いてCDプレーヤーで再生させるために44.1kHzに変換します。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。ほとんど違いはないがPCMの方が理論上は音質的に勝るみたいですね。私が両方をStereoで聴いても違いはわかりませんでした。

お礼日時:2007/09/05 06:13

追加回答です。



No.3殿。
確認いたしました。
DVDの場合はサンプリングレート48kHzです。
謝罪して訂正いたします。ご指摘ありがとうございました。

リニアPCMの場合は48kHz16bitステレオ、ドルビーデジタルの場合は作品によっては96kHz16bitで記録されているものもあるようです。
ただしドルビーデジタルでは音声チャンネルにリニアステレオの約3倍の情報を記録する必要性から、サンプリングレートほどの音質向上はなく、音声を圧縮(というかストリーミング)しているために聴感上はほとんど差がないと思われます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!