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小田急、東急、京王…などは、なぜ百貨店と鉄道と言うところで共通しているんですか?その経緯などがありましたら知りたいです。

A 回答 (5件)

百貨店は三越・大丸・高島屋といった老舗呉服店を前身とする流れ「呉服系」と,小田急・東急・京王・西武・東武といった後発「電鉄系」の,大きく二つに分けられます.


電鉄系百貨店は,郊外沿線にマイホームを持ち出したサラリーマン家庭を(不動産会社もからんできますね)ターミナル駅という立地のよさで集客し,先行する「呉服系」に対抗したわけです.
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要するに、鉄道会社の経営の一環なんですね。



鉄道を開通させ、沿線を開発する。地元にはスーパー、ターミナルにデパートを作る。買い物、通勤、レジャーに鉄道を使う。
だから私鉄沿線に住むと、何から何までその鉄道の世話になる、ことになります。

今でも西武や阪神、近鉄が、かつては南海や阪急などが球団を経営していたのも
同じことが言えますね。

鉄道事業というのは、はっきりいってあまり儲からない事業でして、
こういう副業で赤字を補う、といった面もあります。
かつて国鉄が赤字になったのも、副業が禁止されていたから、という説もありますし。
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No.3さんの言われる通りなんですが、ちなみに、その不動産会社も鉄道会社の系列である場合が多いようです。



不動産会社が郊外に新しい町を作り、その親会社の鉄道がその町の人を都市部に運び、そして、それらの人が集まるターミナル駅に百貨店がある。実に理にかなった仕組みです。
高級住宅街である「白金」も、かつては鉄道会社の不動産会社が造成した町でした。

蛇足ですが、郊外の終点近くに遊園地があるのも、この流れだったりします。
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私鉄各社は、いずれも、沿線の宅地開発により人口を増加させて、その人たちを、ターミナル駅のデパートに呼び込めるので、デパート経営をしているのです。

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はっきりしたことはわかりませんがとりあえず・・・。



私は近畿地方在住ですが鉄道会社の持っている百貨店はたくさんあります。
阪神、近鉄、阪急、山陽と色々ありますが全てに共通していることは駅の真上にあるということです。
例えば、阪神を利用して大阪梅田に行けば改札を出てすぐ横には阪神百貨店がありますし山陽電鉄も駅と百貨店が合体しています。
つまり自社の電鉄を利用してもらい更に自社の百貨店を利用してもらおうというのが狙いではないでしょうか?

私はどちらかというと阪神を多く利用するためその分阪神百貨店を訪れる回数は多いです。近くに阪急百貨店もありますが「せっかく横にあるのだから」と思ってこちらの方を訪れることはあまりありません。
言い換えれば電鉄-百貨店の策略に見事にはまってしまっていることにもなります。
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