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現在、分譲住宅(40戸ほどの新築住宅でまだ誰も住んでいない)の購入を考えています。
その中で検討している住宅のそばに、トランス(変圧器)がついている電柱がたっています。
昨今なにかと話題になっている電磁波のことが気になりまして、販売会社に依頼し、
電力会社の方に来ていただいて電磁波の数値を測定していただきました。(トランスからの距離は、
二階の一番近いベランダで3~4メートルぐらいかと思われます。)
結果は、トランスから一番近いベランダで“0.4ミリガウス”、居室では“数値なし”と
いうことでした。住宅のつくりは木造です。
 
ここで、3点疑問が生まれました。

1 先にかいたように、まだ誰も住んでいない分譲地なのですが、
これから人が住むようになった際に、電磁波の数値に変化は出てくるかということ。

2 実際に自分が住む住宅に家電などをおいた場合(その家電自体からの電磁波の数値は考えず)に、
トランス自体がその家電からなにかしらの影響を受けたり電磁波が反響したりするなど、
電磁波の数値に変化は出てくるかということ。

3 長い期間(30年とか40年とか)住んでいくことで、
トランスの劣化などがあるのだとしたら、数値が変わってくることがあるかということ。

トランスからの距離が近いにも関わらず、0.4ミリガウスというのが予想していた数値よりも
低かったということもあり逆に気になりました。
考えればきりがないことなのかもしれませんが、子どものことを考えると、
できる限りクリアにしておきたいと思い質問させていただきます。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

柱上トランスは鋼鉄製ですので、内部のコイルから出る電波は遮蔽されています。

ですので漏れ出てくる電磁波はほんの少々でしょうね。

1、出てくるでしょう。多くの人が生活すれば電気の使用量は増えますから、トランスの漏れ電波もそれなりに大きくなります。

2、ありません。

3、考えられます。が、異常な数値を示すことはないでしょう。

電磁波による身体への影響というのは現在のところ、2ミリガウスなどと言われていますが、この研究は「電磁波は身体に良くない」というバイアスがかかった研究成果から生まれている可能性が高く、本当に臨床試験が行われたかどうかも不明です。

現在は「電磁波が危ない」といったような本やらサイトやらが乱立していますが、こういったものはかつてあった「物を燃やすとダイオキシンが出て有害」だとか「年々凶悪犯罪が増加している」また「アルカリイオン水が健康的」といったような、根拠が希薄だったり一部の学者の見解を利用した広告宣伝やら、社会不安の煽り立てである事が多く、科学界や医学界で広く認められているものではありません。

建築業界には同じように耐震強度問題だのシックハウス問題だの、ヒステリックな世論に対する行政の回答でしかない規制がわんさか出てきましたけど、本当にどうしても必要なのかどうかわからないものもあります。

あんまり気にされない方が良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまってすみません。
また、それぞれについて、迅速かつ丁寧なご回答ありがとうございました。
科学的な数値や医学的な症状が証明・解明されていないのが現状のようなので、
心配すると埒が明かなくなるのは、どこかでわかってはいるのですが、
買い物としてあまりにも大きいということと、子どもの健康に関係するかも
しれないという部分が拭い去れず質問させていただきました。
それぞれの質問に一つひとつ具体的に答えていただき、ありがとうございました。
ちなみに、不毛な質問なのでしょうが、1についてお答えいただければと思っています
そのトランスひとつで10戸ほどの住宅に配電(使い方が正しいかわかりません)
しているのですが、低周波の数値が上がるとして、
2ミリガウスを超えるということは、考えうることなのでしょうか。
これだけの情報でもし、わかるようならお手数ですが、お答えいただけると幸いです。

お礼日時:2007/09/15 11:02

すでに書かれておられるようにトランスからの電磁波は使用量により変化すると思います。


ところで、昔フレミングの法則というのを習いませんでしたか?
電流を流すと、電磁波と力が発生すると言う話です。つまりトランスに関らず電線からも電磁波は発生しています。
電磁波と体への影響は良くわかっていませんが、街路で見かける電線程度の電流でしたら問題ないのではと思います。それに今後は電線の地下化が進んで行くので、近い将来目の前から消えるでしょう。
電磁波を気にするのであれば、身近な携帯電話(耳の側で電磁波を出しているのです)、その中継基地(遠くまで受信できるのは強い電磁波だと言う事)、高圧電線ですよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。
フレミングの法則、思い出しました。トランスより先に、携帯や家電、高圧線を
チェックしたほうがよさそうですね。
具体的なご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/15 11:03

最近、精神的(感情的)に電磁波関係に過敏な方が多いですが…。



> 0.4ミリガウス
「ミリ」ガウスですよね。

まず、「地磁気 ガウス」で検索してください。地球上に住んでいるだけでそのトランスから放出される1000倍位の磁力線を浴びています。
唯一異なるのは地磁気はほぼ一定であるのに対して、トランス等の洩れ磁界(磁束)は極性や強さが1秒間に50(または)60回の周期で変動している位です。これとて地磁気の強度から見れば誤差のような値でしかないです。
磁力を極端に恐れているようですが、そうすると、例えば○っぷ・○○○バン(800ガウス)の様な磁気治療具の存在はどう思いますか?

トランスの洩れ磁界が少ないのは、逆にたくさん磁力が洩れるようなトランスでは効率が悪いからです。(効率の良いトランスを作ると必然的に洩れ磁界が少なくなる)

あと、渡り鳥などが地磁気を感じて(そういう器官があると言われている)長距離を移動すると言われていますが、普通に電線にとまっています。
(電線のまわりは結構な交流磁界が発生しています)

#質問者さまの1~3の質問の回答は#1さんと同じです。
#古いトランスのオイルにPCBが含まれていた事が問題にはなりましたが。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。
渡り鳥の例は、とてもわかりやすかったです。いろいろと調べていると、
身の回りには電磁波がいたるところに存在するし、なければ、今の暮らしは
成り立たないこともわかりました。ちなみに、PCBは含まれていないとのことです。
先に書いていありますように、少しでも心配ごとがなくなればと思い、
質問させていただきました。
わかりやすいご回答、ありがとうございました。
ちなみに、先にも書いていますが、
そのトランスひとつで10戸ほどの住宅に配電しているのですが、
これから咲き、人が住むようになって低周波の数値が上がるとして、
回答1の方から回答していただいている
2ミリガウスを超えるということは、考えうることなのでしょうか。

お礼日時:2007/09/15 11:03

そんなに心配ならば、電気を全く使わない生活をなさることです



さらに、ガスや灯油も無害ではありません
自動車や電車にも乗らないことです
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。
書かれているとおりで、気にしだしたらきりがないことは承知しております。
現在の生活では、自動車や電車に乗らないこと、さらに携帯電話を使わないことなどは
不可能です。ただ、少しでも気になるところをはずせればと思い質問させていただきました。
そんな答えの見つからない質問にご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/15 11:02

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