アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

よくある話の当事者になってしまいました。
赤信号で停車中に後ろから追突されてしまいました。この夏に新車で買ったばかりの車でした。
修理代が賠償額の基本であることは理解しています。

とりあえずディーラーを通じて修理代の見積として数十万程度の額が示されました(「実際に修理しないとわからないところもあるので、最大で80万くらいにはなる可能性もあり」と付言されています)。
この修理で自分の車が、事故前の外観と走行性能を取り戻すのであれば、何も言う必要はないと思うのですが、本当は修理に必要な金額が事故当時調達時価(新車価格で150万程度の車)を超えてくれたほうが、加害者の任意保険からの賠償額が多額になって、若干の追加自己負担もすれば、同程度の車格の新車に乗り換えられるので、「本当にたかだか50万円程度で修理できるのか?あれが?」というのが正直なところなのです(幸い今のところ体はなんともありませんが、警察から「車あんなになって体が何ともないなんてありえないですよ」と言われました)。
また、法律的には損害してもらうべき金額について、「主たる構造装置に致命的な損傷を受けた場合」「フレーム等車体の本質的構造部分に重大な損害の生じた場合」等は、いささか話が違ってきて、もっと多額の保険金を引き出すことは可能のようです。
見積はディーラーを通じてしましたので、信頼できるところなのだと信じたいですが、もう少し突っ込んで「どういう部分に損傷を受け」「修理することでどの程度事故前の状況に回復できるのか」については、詳細に報告してもらう必要を感じます。
そこで教えていただきたいのは
1)「主たる構造装置」と言える部分の呼称を具体的に列挙して下さい
2)少なくとも「フレーム」は「主たる構造装置」のようですが、「重大な損害」というのは具体的にどのような損傷であれば、「重大な損害」と言うべきであるのか
3)フレームに損傷があった場合に、実際のところ、事故前の状況に回復できるものなのか
の3点です。ご教示下さい。

A 回答 (4件)

1・2は置いといて 3のみ >ぉぃ!


板金で事故前の状態に戻せるのか?は 絶対無理です、ありえません!
人間の体なら自己治癒能力があるので、多少の傷なら完治しますが機械は違います。
車両前部に玉突き跡、車両後部に追突されボディー破損があれば、車両中央部(無傷な部分)は手付かず状態になり、前と後ろに板金という塗装が入ります。
色を完全に一致させる事は不可能です。
仮に一致させたとしても、塗装の肌は板金が入った部分と入っていない部分とでは完全な差が出ます。

この差は 塗装の ひけ というのがあって。
板金直後は綺麗な塗装肌に出来上がっていても、1年 2年と年数を経過していくと、板金直後にはなかった塗装の肌荒れが現れてくるんです。

塗装肌を完全に直すのであれば、全塗装 または 生産ラインに戻しての全塗装以外ありません。

そしてもう一つ
板金作業でパテ付けがされた部分は、いち早く他の部分より塗装肌の荒れが訪れます。


第4の選択
どうせ板金で車体後部に塗装が入るんだったら、スポット増し等のフレーム補強(保険適用外)を施すのも ひとつの手段(ある意味 新車を超える)だと思いますよ。
    • good
    • 0

最大80万円ですか・・



恐らくリアゲートがグチャグチャになって、両側の部分も若干損傷し、
タイヤハウス辺りも変形
もしかしたらルーフにも若干歪みが出ている・・と言うレベルのような気がします。

お答えできる部分だけお答えします。
3)
 絶対に戻りません。
 リアゲートなどは交換できますが、一般的に「フレーム」と呼ばれる部分は単純に交換できない部分が多いのです。
 ゆがんだ部分は機械で掴んで、ものすごい力を加えながら元の形へと整形するんです。
 交換できるところは交換して、出来ない部分は修正したり
 部分的に切り裂いて新しいパーツを溶接したりします。
 
 なので新車と同じ状態には戻らないのです。

 そして、80万円レベルの事故になってくると残念ですが
 「事故車」
 になる可能性が高いです。
 乗り換え時の査定にかなり大きく影響が出てきますので、担当営業マンとも相談して、
 しっかりと相手に請求しましょう。

 もちろん、修理後は一般人では事故車の見分けが付きません。
 それくらい綺麗に直ってくるはずです。
 
 しかし、プロが見ると修理したときに出来る傷や、どうしても直せない微妙な歪み(波状の修理跡)
 再塗装したときに見られる光沢の乱れ
 などがあるのです。
 
 

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
外観的には、後方から見ると無残にへこんでしまっています。前方も玉突きをしてしまったので、やや損傷しましたが、こちらは少し離れると気づかない程度です。真横から見るとなると事故前の外観をほとんど保っています。
法律的な観点からは、「修理不能になった場合に限ず」フレーム等に重大な損傷が生じている場合は、事故車を売却し事故前の差額を損害として認めるとした、昭和49年の最高裁判決があるため、自分の事案がこれに該当するものであるかどうかを把握したくて、上記のとおりご質問させていただいています。

補足日時:2007/09/28 12:59
    • good
    • 0

現在の車は、乗員保護のために車が壊れる事でその機能を果たすようになってます。

この夏に買った新車であればなおさらで
>警察から「車あんなになって体が何ともないなんてありえないですよ」
は、車メーカーの設計側からとらえれば「よかった、計算どおりだ」という見方も出来ます。
車自体がどのような車なのかふれてないので想像しかできないのですが、普通のFFのセダンであれば後方からの追突ではまずトランクが潰れていきますよね。であれば、何とか修復可能=修理して以後に影響がでない=であるとディーラーは見積もったのであると思います。ゆえに、全損扱いと言う見積もりは出なかったんだと思います。ただ、この夏購入の新車で車体価格の半分を超えるような修理代がかかる被害…であるので、納得できるまでディーラーの担当者と保険会社の担当者に説明をしてもらうしかないでしょうね。その話し合いの中で、修理以外の解決策も生まれてくるかもしれませんから。保険会社の担当に丸め込まれそうでイヤなのであれば、ディーラーの担当者にイロイロと疑問をぶつけるといいと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
外観的には、後方から見ると無残にへこんでしまっています。前方も玉突きをしてしまったので、やや損傷しましたが、こちらは少し離れると気づかない程度です。真横から見るとなると事故前の外観をほとんど保っています。
おっしゃるとおり、業者さんは「なんとか修復可能」と判断した上の見積だと思うのですが、法律的な観点からは、「修理不能になった場合に限ず」フレーム等に重大な損傷が生じている場合は、事故車を売却し事故前の差額を損害として認めるとした、昭和49年の最高裁判決があるため、自分の事案がこれに該当するものであるかどうかを把握したくて、上記のとおりご質問させていただいています。

補足日時:2007/09/28 12:55
    • good
    • 0

現在の乗用車はモノコックボディのためフレームはありません、以下を参照してください。


http://airtrek0011.livedoor.biz/archives/5026999 …
http://allabout.co.jp/glossary/g_auto/w006237.htm
両方にも書いてありますが大きな衝撃が加わった場合全体が歪んでしまい、完璧に戻す事はほぼ不可能です。
> 車あんなになって体が何ともないなんてありえないですよ
見ないと確実にはいえないですが、この状態ではおそらく全体に歪みが来ていると思います、車体が潰れて衝撃を逃がしてくれたおかげで運転手に衝撃が来なかったのでしょう。
全体が歪むと見た目の修復はともかく、直進性が損なわれるなど安全面で不安が残ります。
ディーラー、保険屋さんとも話せば彼らもプロです、修復可能か廃車かは大体見極めてくれると思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
外観的には、後方から見ると無残にへこんでしまっています。前方も玉突きをしてしまったので、やや損傷しましたが、こちらは少し離れると気づかない程度です。真横から見るとなると事故前の外観をほとんど保っています。
法律的な観点からは、「修理不能になった場合に限ず」フレーム等に重大な損傷が生じている場合は、事故車を売却し事故前の差額を損害として認めるとした、昭和49年の最高裁判決があるため、自分の事案がこれに該当するものであるかどうかを把握したくて、上記のとおりご質問させていただいています。

補足日時:2007/09/28 12:46
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!