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2年生から理系に進む際、「地歴」の選択があります。
日本史A、日本史B、世界史A、世界史B、地理A、地理B
の6つから2つ選択、ただし、世界史A/Bどちらかは必修で、
世界史と日本史、世界史と地理というような組み合わせが条件です。

ちなみに、工学部に進みたいと思っているので、その大学はセンターで地歴公民の中から一科目選択となっています。

この場合、どういう選択が最善でしょうか。
それと、A,Bの違いを教えてください。

A 回答 (3件)

私も理系に進学し、高校の理数科で世界史Bが必修でしたが歴史が全く無理で、予備校時代に地理を学びなおしました。


理系アタマの意見を言わせていただくと、
センター地理は、覚える事は少ないのですが、それをいかに駆使するか、いかに地理的なものの見方ができるかが問われます。
(知識のみだと勘違いしている方も多いようですが・・)
霞ヶ浦と琵琶湖、どちらが深いか即答できますか??
この場合、『浦ってことは海に近い、海面水深0m』という基本知識さえわかれば、琵琶湖のほうが深いとわかるわけです。ここで聞かれているのは2つの湖の深さの数字ではないわけですね。(センター過去問にあったと思います。)こういうわけで、理系向きの教科といえるでしょう。

一方、世界史、日本史は知識の正確な理解度が問われます。出題のされ方は実に様々ですが、「覚えていれば大丈夫」という安心感があり、点数も安定する傾向にあります。

日本史と世界史のどちらもするのは、理系にはお勧めできません。よっぽど「その時歴史が動いた」ファンであるとか、戦国時代マニアであるとか、明治維新にロマンを感じるとかなら話は別なのかもしれませんが、必修ということなので世界史に絞って、地理をほどほどにやり、3年になって現代社会や公民の勉強をしておくほうが賢明でしょう。
歴史は忘れやすく、記憶力に自信がない限り、日本史、世界史をどちらも復習するのは不可能です。センター本番は、『地歴』から1つ、『公民』から1つしか受けられないのですから。

世界史、地理の組み合わせで勉強しておいて、自分に合ったほうを本番では選ぼうと思っていたほうがいいですね。

最後にAとBの選択ですが、一般にBのほうが内容が深く、大学によっては、Aでは受験資格がないこともありますので、Bをとっておく方がいいと思います。

私は地理選択なので地理よりの意見ですが、いろいろな人の意見を聞いてみてくださいね。
勉強がんばってください☆
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こんばんは。


工学部出身の社会人です。

私が高校生で理系クラスにいた時は、地理を選択していました。
というより、理系クラスは「地理」と決められていました^^;
実際大学に行って周囲から受験の時に選択した科目を聞くと、比較的地理の選択が多かったように思います。(日本史も若干いましたが、世界史は私の周りでは聞きませんでした。)

工学部であれば、地歴公民は1科目だけですので、「日本史」と「地理」で得意な方を選択すれば良いと思います。
世界史は高校の定期試験レベルで勉強しておけば大丈夫です。(もし世界史が得意だったら、受験で世界史使ってください。)
ちなみにA,Bの違いについてですが、一般に普通高校で学ぶのが「B」の方だったと思います。確か「A」は内容が薄いため、大学によっては試験科目として選択肢にありません。
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大学受験では公民が一番楽です。

AとBの違いは扱う範囲と時代が異なります。Bのほうが量も多いです。確実に言えることは日本史Bと世界史Bを理系志望で大学受験で使おうというのは、かなり大変ということです。
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