「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

二年生の娘が四月から書道を習っています。
個人ではなく、会館などを借りて開いている教室です。
大人用の机と椅子を使うので、子供は足が届かないためか足をぶらぶらしながら書く子など、色んな格好で書いていました。
子供が常時10人以上いるので、先生も目が届かないといった感じです。
教室に行ったらその日の課題をこなし、書けたら先生に見てもらうといったやり方のようです。
家に帰ってからその日に書いた作品を見るのですが、止めとか跳ねとかちゃんと教えてもらってるのかな・・・?と疑問に思います。
硬筆もやっているのですが、家での勉強の仕方を見ると全然姿勢がなってなくて、習っている意味があるんだろうか?と思ってしまいます。
字も上達しているようには見えません。
もともと丁寧に書けばきれいに書けるのですが、いつも早く適当に書くという感じなので変化が見られません。
一年様子をみて、変わらないようなら辞めさせようと思っているのですが一年で見切りを付けるのは早いでしょうか?

A 回答 (6件)

二人の子供が習字を習っています。


毛筆、硬筆両方見て頂いているので、それぞれにかける時間は少ないと思います。
一人は習い始めて1年ですが、普段の字はかなり酷いです。
けれど毛筆はそれなりに見栄えがするような作品を書いてきますし、賞も受賞しています。

もう一人も硬筆より毛筆の上達がはやく、出展すると必ず賞を頂いています。普段の字は私から見ると「雑で綺麗でない」ように見えるのですが、周囲のお母様方には「とても綺麗な字」といわれることが多いです。
謙遜でなく本当に綺麗に見えないので、なぜそういわれるのか不思議です。
親の目は案外厳しいものかも知れません。

お子さんの場合、綺麗に意識すれば書ける様になっているとのことで、書道を習う効果が無いとは言えないと思います。
普段の字はその子の性格が表れるのではないかと思っています。
書道をしていないこでもじっくりゆっくり意識して書く子は綺麗な字を書けるような気がします。
では毛筆は?と言うと、これは自宅でなかなか出来ないので習っている子が圧倒的に上手に書けます。
何事も「継続は力なり」です。
他に優先したいことがあるなら見切りを付けるのも一案ですが、そうでなければ長い目でみることが大切だろうと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても共感してしまうことばかりでした
毛筆と硬筆は別に考えた方がよさそうですね。
うちの子も、なぜか他のお母さんに字が上手だと褒められることがあります。
そのたびに「普段の字は酷いよ~」と言いますが、手紙などを書くときに綺麗、というだけでも素晴らしいことなのかも知れないな・・・と思いました。
>普段の字はその子の性格が表れるのではないかと思っています。
回答者様の仰られる通りだと思います!
そう考えると娘の字が普段は適当なのにもとても納得がいき、習字云々の話ではないのかも知れません。

毛筆は習っている子が圧倒的に上手に書けるとのことで、励みになりました。
来年からは学校でも習字が始まるので、習字を習っている成果が少しでも表れ、娘にとって自信がつき向上心が見られるかもしれません。
「継続は力なり」
とても心に響きました。
すぐに目に見えることを望んでいたかも知れません。
何事もすぐに成果が表れることを期待してしまうので、長い目で見ることの重要さを改めて気づきました。
他の回答者の方も仰ってくれたように他の教室も探して見て、納得して通えることが最善だと思いました。

気づかせていただき感謝しています。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/11 10:20

体験談になりますが。


小学校2年生で習字を始めて、小学校6年生のときに自分の判断でやめました。
習い始めたきっかけは「友達がやってるから」という安易な理由でした。
週に1回、近所のおばあさんがやっている書道教室で、おばあさん先生は一度に10人以上は見ていたと思います。
指導方法はいたって単純で、質問者様のお子さんと似たようなものですが、自分で書いて、できたら先生に見せに行く、先生が添削してくれて、たまに「もう一度書いて」と言われることもありますが、大抵はそれでおしまい。
字もそんなに上達しなかったと思います。
それどころか、小学校2年生のときは宿題の漢字の書き取りでもむしろ乱雑になる一方でした。
習字云々というより、宿題をはやく終わらせて友達と遊びたいという別の理由からです。
お習字の時間もずるをすることを覚え、上からなぞって書いたこともあるくらいです。
習い事ってめんどくさいので(どんな習い事でもそうだと思います)、やめたいな~と母親に漏らしたこともありますが、母は続けることに意味がある、自分からやりたいと言ったのだからということで、絶対にやめさせてはくれませんでした。
ですが成長とともに集中力も徐々につき、お習字の時間、真剣に字を書くことが増えてきました。
そして6年生になってからですが、真剣に字を書くということが楽しくなってきました。
あのときの集中力はものすごかったと思います。
友達より時間をかけて真剣に書いても、先生は特別誉めるということはなく、いつもと同じように添削して、おしまい。
誉められなくても、真剣にやる。
「がんばる」ってこういうことなんだと、私はそこで学びました。
大きな収穫でした。

それでも、習字を習っていたことで、私の字が上手くなったかどうかは分かりません。
でも習っていてよかったと思います。
私が経験した習い事は5つくらいですが、何年も続けてやったのは、この習字とピアノだけです。
振り返ってみて、習い事をやって何かを得られたと思うのも、この二つだけです。
習い事は続けることに意味があるのだと思います。
教室が合わないと思うなら、変えられるのはいいと思います。
でも一度始めたのですから、お習字は続けてみてはいかがですか?
1年で辞めたら、きっとこの1年は無駄になると思います。
10年続けたら、どんなものでも一生の財産になります。
お習字は他の習い事に比べて月謝も安いし、個人的にはおすすめです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご自身の体験談、うなずきながら読ませていただきました。

今の娘の状態は回答者様の二年生の頃と全く同じです。
学校の宿題の書き取りは、とりあえず早く終わらせたいといった様子です。
他の習い事もあって友達との都合がなかなか合わないので、最近は習字について少し消極的になっています。
回答者様と同じくピアノは大好きで、もう五年目に入ります。
親としては一つでも好きなことがあれば十分だと考えていますが、習字が一生の財産となれば素晴らしいことですね。
月謝、確かに他の習い事に比べて安いかも知れませんが今の教室はそれほど安い!とはいえない値段かも知れません・・

回答者様のように、続けることによって何か得ることがあり習字の楽しさを身に付けられば本当に良いことだと思います。
アドバイス参考にしたいと思います、
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/09 09:45

「書道教室の様子を見て、先生がきちんと目を向けて指導しているのか疑問がある」、「止め、跳ねなどや全体的に上達しているようには見えない」のであれば、教室を変えても良いのではないでしょうか??



どこか書道教室を探して、見学や体験などをさせてみることをお勧めします。親として納得できるところ・期待できるところの方がよろしいと私は思いますよ。

子供は上達が早いですからね。4月から通っていれば、何らかの形で上達していることが分かるようなものですよ。

大人用の机と椅子で学習することは、子供の姿勢にとって良くないことですね。姿勢を悪くしてしまいます。これだと落ち着いて書くことができませんね。せめて、学習環境がきちんと整備されていることが前提でないと、習字の基本的な力は身につかないでしょう。

>一年で見切りを付けるのは早いでしょうか?
「これはダメだな」と思った時が見切りをつける時期です。様子を見るだけでは意味がないので、質問者様自身の目で見極めた上で、子供のことを考えて辞めるか続けるか判断することが大切だと思います。

参考になれば、嬉しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても参考になるアドバイスで、まさにその通りのことばかりです。

ここの教室に決めたのは、家から一番近く通学路の途中にあるので子供が一人で通えるということで決めました。
大手の書道教室だったので安心感もありました。
体験をしたときからいろいろな疑問があり(机の件や他の子供の座り方、目の届き具合など)すごく迷ったのですが、娘がとても興味を持ったので通わせる事にしました。
成果が表れればもちろんいいことだし、表れなければ一年で見切りをつけようと考えていたのです。

>何らかの形で上達していることが分かるようなものですよ。
習字に通うことによっての成果なのかどうかはわからないのですが、漢字の書き取りを丁寧にしているときは、上手になったな~と感じます。
バランスがとれてきたというか・・・
ただ漢字というものを習い初めて一年半なので、それが習字の成果なのか漢字に慣れてきたのかと言う判断がつきません。
ひらがなも丁寧に書けば上手に書けるようになりました。
普段は走り書きのようですが・・・

毛筆は真剣に見たことがないので、これからはもって帰ってきた作品を一枚一枚じっくり見て家でも一度書かせてみようと思いました。
アドバイスありがといございました。

お礼日時:2007/10/07 03:27

私は幼稚園生の頃習字を習い始めました。

母がつきそっている内に母もならい初めてとうとう師範の免許を取り(母が)習字教室までひらきました。しかし私は母から習字を習うことができませんでした。他の方もおっしゃる通り親子だとついつい感情的になってしまうものです。
習字は「とめ」「はね」「はらい」などコツというか基本が身につくと成果が出ると思います。1年近く習っていて成果を感じないようならばしっかり指導していただいてないように感じます。別の教室をさがしてみてはどうでしょうか。1年でみきりをつけるのは早くないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱり親子だと感情的になってしまいますよね・・
それにしても、お母様が師範になられて教室まで開いてしまうなんてすごいです!!

コツや基本ですか・・
教わっていないのか、娘のやる気がないのか・・?

別の教室を考えたこともあったのですが、ここの教室が家から一番近く通学路にあるので通うことにしました。
いろいろ見学したほうが良かったのかも知れません。
ちょうど半年たったところなので、あと半年娘の様子をよく確かめようと思います。

お礼日時:2007/10/07 02:52

家の娘は三年生から始めました。


娘の教室も自治会の集会室などを借りて開いている
教室でした。
始めたときは私も質問者さんと全く同じ感じでした。
それでも習字をやりたいという娘の気持ちと
字は綺麗な方がいいし、私が教えられない(どうしても
感情的になってしまって・・)といったことから
しばらく様子を見ていました
一年したら県の展覧会のようなもので賞を取ることができました。
中学生になって時間的に教室に通うことが難しいので
今はお休みしていますが 娘は時間ができたら再開したいといっています。
そんな娘ですが 家で宿題などしているときは 姿勢もよくないし
殴り書きです。
お習字を習って 一年ほどで習字は上達していきましたが
姿勢・日常の字に関して言えば、中学生になった今でも駄目ですね。
切り離して考えたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お子様が始めたときは同じように感じたとのことで少しホッとしました。
今は休んでいてもいつか再開したいと思うくらい習字が好きだなんて、すごく素敵なことですね。
うちの娘の習字に対する思いはどれほどなのか・・・?

習字と日常の字や姿勢は別なのですか・・
それは困りました・・
確かに習字は上手でも日常の字は普通な人もいますし、反対の人もいますよね。
何を目標とするのか、そして娘の気持ちはどうなのかをもう一度よく考える必要があるみたいです。

一年ほどで習字が上達したとお聞きし、とても参考になり、また励みになりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/06 00:32

何を目標にしてるかですね。



うちの子たちは、それぞれ1回夏休みの宿題で習字に取り組みました。上の女の子が小3、下の男の子が小5でしょうか。遠方の義母が習字が上手で上の子は夏休みに遊びに言った際泣きながら教えてもらいました。下の子はその昔義母に泣きながら教わったダンナにコツを教えてもらいました。たかだか2~3文字を一生懸命上手に書けるように練習したことで、筆づかいを覚え他の字も上手に書けるようになるものだなと毎回感心しました。また習字と硬筆は連動してますから、習字ができるようになると硬筆も上手になりました(硬筆は私が教えました。習ったことはないけどお手本見ながら)。きれいな字を書きたいという気持ちができたときにちゃんと教えてあげられる人がいればすぐに身につくものなんだと思います。

私は一年も見ないでやめてもいいと思いますよ。でもそれは今の先生の教え方ではお子さんにはうまく身につかないからと子供にちゃんと理由を説明して、だからお母さんが教えてあげるね、というようにできればだと思います。お母さんにマンツーマンで教えてもらったほうが子供も上手になるし、お母さんも尊敬されると思います。もっと上手になりたいと思ったときに教室に通えばいいでしょう。その時には、ここを特に教えてもらいたいと自分から言うといった、先生とのやり取りもできるようになっていると思います。

それにしてもみなさん習い事によく通わせますよね。親が教えてやってもいいと思うのだけど・・・。すごく高いレベルを目指しているんでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>きれいな字を書きたいという気持ちができたときにちゃんと教えてあげられる人がいればすぐ身につくものなんだと思います。
>親が教えてやってもいいのだと思うのだけど・・・。

それが出来れば教室には通わせません・・・
親が教えられないことを先生に教わるんだと思います。
書道だけに限らず、親だとお互いに感情が出たりするので教室に通うということもあると思います。

すごく高いレベルなんて目指していませんが、汚いよりはきれいな字の方がいい、くらいの気持ちです。
字を書くことが得意な親ばかりではないことをご理解いただきたいと思います。

もちろん親が教えられれば、親子にとってとても素晴らしいことだと思います。
しまってある通信教育のペン習字のテキストを引っ張りだしてみようと思いました(苦笑)

お礼日時:2007/10/05 21:59

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