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上海株式指数・上証50連動型上場投資信託とは何ですか?
上場して、毎日のようにストップ高、ストップ安を付けておりますが、この国内初の上海株式連動ETFとはいったい何なのですか?野村のホームページを見てもその概要というか目論見書というか、そうゆうのしか書いてありません。
そもそもETFとはどういったしくみなのですか?素人にも分かりやすく説明できる方、あるいはそのようなホームページがあれば教えていただきたいのですが宜しくお願いいたします。
 投資信託なのになぜ上場して売買して値段が上海50指数株価と連動していないのになぜ連動型というのか疑問です。上海平均株価は10%も上下していないですよね。むしろ日経先物に影響受けて、勝手に大証で値段決めてなぜ上海指数連動型なのか?

A 回答 (1件)

ETFとは、株式同様に市場で売買でき、何らかのインデックスに連動する


投資信託です。(例えば日経225、TOPIX、S&P500などに連動します)

一般の投資信託と大きく異なるのは以下の2点です。
(1) 売買は株式同様に市場が開いているとき
(2) その時の価格で売買できる

実際の仕組みはインデックスに連動している債券に投資していたりと
いろいろ一般的な投資信託との差はあるのですが、基本的には上のような
認識で大丈夫です。

そして、今回の上証50連動型の値動きですが、ETFの基準価額そのものは
上証50に連動しています。(1口70000円程度)


ただ、市場で取引されている価格が基準価額と乖離しているのは投資家が
そのような連動していない値付けをしてしまっているからです。
理由は、今まで日本から上証50に投資できませんでしたが、このETFの
登場で投資できるようになりました。
そして上証に投資したいという人が殺到したからです。


砂漠に120円の缶コーラを持っていくと1000円でも2000円でも買う人が
出てくるのと同じようなものです。
でもコーラそのもの(基準価額)の価値は上がるわけではないので、
いずれ裁定が働き、基準価額に落ち着くとは思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧な解説をありがとうございます!なんとなく分かったような気がします。
用は上証50指数の現在値に人民元→円換算したものが一口7万円程度であるということですね。(しかし上証指数は人民元ではなく、指数、ポイントなので、人民元換算する計算方法と基準値となった分けは分かりませんが...?)

 基準価額を大きく乖離するほどに値上がっている理由も理解できました。私のようにこの仕組みをよく分からない人が買っているから値上がっているのですね。しかし現在の上証50指数換算の基準日本円換算が7万円だということを理解すれば、大きく上に乖離した価格では恐くて買えませんね。

お礼日時:2007/10/26 10:06

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