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よろしくお願いします。

45cm水槽で4cmほどの丹頂を2匹飼っています。
砂利に大磯砂と、天然の岩(水槽用に販売されていたもの)を入れています。
この水槽の水質を「5 in 1」で調べたところ、GHとKHが高めで、50°dhに近い色になります。pHは7.0です。
試しに水道水を調べたところ(東京)、どちらも10°dhぐらいの色でした。

体の丈夫な金魚のことなので、熱帯魚のように硬度まで気を配る必要はないかも知れませんが、
硬度が高いと金魚にも害があるのでしょうか?
また、硬度を下げる方法がありましたら教えてください。

A 回答 (1件)

大磯砂と天然の岩とやらから、カルシウムやマグネシウムが溶け出しているのでしょう。



大磯砂には貝殻が混じっているので、貝殻が溶けるまで数年間、硬度は高くなります。
水槽用で販売されていても天然石は、硬度を上げることが大半です。

なお、カルシウムと硝酸が反応することによって、中和されるため、硬度は上がりますが、pHが落ちにくくなります。(水替えが周期が長くなる)
7.5位で安定するのではないでしょうか?

pHが落ちるよりは硬度が上がった方がマシなので、濾過槽に蛎殻などのカルシウムの固まりを入れることが、
金魚や鯉の飼育ではあります。
ただ、水草は育ちにくくなりますし、コケも発生しやすいのがネックです。
とはいえ、水草は金魚だと食べられてしまいがちなので、そこを諦めれば、一つの手だと言えるわけです。

もっとも、あまり硬度が高いと、それはそれで害がありますし、
水槽の水と水替えの水に大きな差ができてしまって、
水質ショックのリスクにもなりますので、適当な周期で水替えはして下さい。

硬度を下げる方法は...ありますが、お勧めできる方法ではありません。
素直に、適当な周期で水替えをするのが一番だと思いますよ。
金魚飼育の方法論と、水草育成の方法論を混ぜて理解されないようにされて下さいね。
南米系水草をやるのであれば、硬度が高いのは悪ですから。(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
水草水槽の雑誌や本では、硬度が上がるとまずいというようなことがよく書かれていますが、金魚飼育の本では硬度に関することはあまり書かれていないので、どうなのかな??と疑問に思っていました。金魚が平気ならばOKですので水草は諦めます。
大磯砂は数年間もカルシウムやらマグネシウムやらを出し続けるのですねぇ・・・。普通ならpHが下がったら水換え時期のサインとなるところが、このような場合は硬度が上がったら水換えをする時期ということですね?
硬度が上がり過ぎないうちに定期的に水換えをするようにします。

お礼日時:2007/11/12 01:25

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