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教えてください。
遺伝子操作でニワトリ(哺乳類・鳥類)の足を六本にするには、具体的にどのような手順で何を行うのでしょうか?

足を生えさせる遺伝子のマスター制御遺伝子(ありますか?)があるとして、この遺伝子をどの段階で、どのような方法によって導入すれば、六本足のニワトリができるのでしょうか?

受精卵の段階で、何らかの方法で組み込むのでしょうか?
すでに成長しているニワトリに、何らかの方法で組み込ませて生やすのでしょうか?

一番訊ねたいのは、余分な二本の足を狙った箇所に生やすことができ、なおかつ、その足で動く(走る)ことが可能になりますか?

恐れ入りますが、どなたか教えていただけませんでしょうか?

A 回答 (1件)

なかなか回答がつかないようなので、完全に素人の余談を書き込ませて頂きます。



遺伝子操作の具体的な方法や可能性については分かりません。
でも、

> 一番訊ねたいのは、余分な二本の足を狙った箇所に生やすことができ、なおかつ、その足で動く(走る)ことが可能になりますか?

これについてですが、なんとなくの予想なら。

もし仮に遺伝子操作で狙った箇所に余分に足が生えたとして、その余分な足の組織が他の身体のどの部位と連携するかも問題になると思います。

ニワトリについてはよく知らないので人間の場合で考えてみると…
足と身体の接合部分は腰になります。
足の大腿骨は腰骨の窪み、股関節にはまる形になっていますよね。
重い身体を乗せつつ、360度回すことができるようになっているのはこのお陰ですが、もう一対足が付くとなると、最低でもこの窪みがもう一対必要になります。

という感じで、本気で走れるような足を持つなら、足だけでなく腰(ひいては身体全体)からの劇的な変化が必要になるでしょう。
とりあえず骨の話をしましたが、他にも複雑な筋組織と神経組織が連動して、それぞれに関連し合いながら作動しなければ、身体は思うようには動きません。
ニワトリはどうか分かりませんが、人間の場合走る脚力を維持するために太い血管を繋ぐ必要もあるでしょう。

また逆に足が生えたことで、通常の組織が移動、もしくは機能不全になることも考えられます。
人間でもそうですが、ニワトリにもう一対足が生えるとなると、更に場所が限られますよね。
鳥類の場合、足から上はほぼ飛行に関わる胸の筋組織でしょう。
そこに近い場所に足が来るとなると、今度は胸から翼にかけての組織に影響が出て、翼が動かなくなる可能性もあります。
内臓もどこへ押しやられるか、きちんと機能するのか、心配です。

ただ、こういう物理的な意味のハードルをどうにか乗り越えて、うまく足が繋がることができたら…
筋組織も神経組織もある程度、現状に適応できる柔軟性があります。
訓練次第で神経や筋肉組織の連携ができ、走ることができるようになるかもしれません。
(走ると言っても、どういう走り方になるのか…それも今ひとつ疑問ですが)
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
とても面白いご考察で、参考にさせていただきます。
足が動くには、骨格的な問題と神経的な問題もあるんですね!
ありがとうございました!

お礼日時:2007/12/02 19:37

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