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to +動詞 であったり toは要らなかったりする違いがどうもよくわかりません。

I wanted him to study English.
I got him to study English.

対して
I let him study English.
I made him study English.

なぜ、このようになるのでしょうか?
感じがつかめません。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

この問題は、


:toが本来前置詞の「方向」を表す語であり、「この先~の行為に向かう」という意味で
未来志向を表す(但し例外もあり)ことから考えれば簡単に解けます。

1 動詞が want,expectなど希望,命令を表す場合
 I wanted him  to study English..
この文で「私が望んだ」段階で「彼が英語を勉強する」のはまだおこっていなかったことつまり「この先」のことだったなのでto studyとto不定詞になっている。

2 動詞がlet,makeなど使役動詞の場合 
I let/made him study English.
この文で、「私が(強制および許可で)させた」ということと「彼が英語を勉強する」ことは同時に実現するはずなので「この先」を意味するtoが入る余地はない。したがってcome は原形不定詞になる。
  
3動詞がseeなど知覚動詞の場合
 I saw him study English.
「私は彼が英語の勉強をするのを見た」
この文で、「私が見た」ことと「彼が勉強する」ことは同時起こっていることなので、「この先」を意味するtoの入る余地が無いしたがってcome と原形不定詞になっている。

4 問題はgetの場合です。
使役的意味をもっても、getは正確には「説得して~させる」という意味で使役動詞とはいわない。これはlet.makeのように「直接対象に作用して~させる」という意味は持たず、目的格の後はto不定詞になる。
Igot him to study English.
彼に英語の勉強をさせた(正確には「説得して勉強するようにした」)」
 allowも同様にtoを伴う
I allowed him to study English.
彼が(この先)英語の勉強をするのを許した 
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この回答へのお礼

わかりました!!! to~は未来志向だったんですね。なるほど!!!
あ~、なんか感じがつかめてきました。
ニュアンスがつかめそうです。
英文を見て、その意味を頭の中で映像化できる感じです。
まさに求めていた答えをいただきました。
ありがとうございます!!!

お礼日時:2002/09/05 16:57

let, make ,haveとかは使役代名詞じゃなかったですか?


使役代名詞はtoはいりません。
これはそんなに多くなかったと思います。
使役代名詞を覚えてしまったほうが早いかと思います。
これらにはtoの意味がすでに盛り込まれているので要らないんだと
覚えてもらえれば良いかと。
ニュアンスで示せと言われれば難しいのですが。
これって良く使うし。
頑張ってください
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 16:57

なぜこのようになるのかと言われると、本当に困りますね. アメリカ人の99%は答えられないと思います.



ちょうど、「あなたが好きです」と言う文章で、なぜ「を」じゃないのか、といわれても、文法的にしか答えられないと思います. 感情から見れば「を」にすれば、「私が好きなあなたが好きです」なんて言ったら、「私を好きななたを好きです」なのか「あなたが好きな私という人間は、あなたが好きです」区別できないですものね.

これは、仕方ないです、何回も例文を言って、慣れてしまわなくては. 私も、実は、ここに来た当時は覚えられませんでした. その頃ちょうど、自己暗示法を習い始めたころでしたので、繰り返し繰り返し例文を作って、フレーズをひとつの単語として覚えました. 

つまり、"made me go","made me go", "made me go".や"let me go","let me go", "let me go", "have me smile""have me smile".

そして"want you to kiss me", "want you to kiss me", "want you to kiss me", "got me to study", "got me to study", "got me to study"

と言う様にです. ねっ、簡単でしょ? でも、ここには続編があります.

もしmade me to goと外国人が言ったら、正しく理解してくれます. 聞き返しません. アメリカ人が、もしも言ったとしたら、「この子どこから来たの?」って感じるでしょうね. 「この子、おかしいんじゃない? 低能じゃない?」とは思わないでしょうね.

しかしながらです! "to go" 自体が名詞となる時があるんですね. そうすると、又、よく使われますが、Please make it to go. といいます? 「えっ!}っていっていますね. これを言われたら、アメリカ人は”OK!"と言います. ????ですね?

これは、レストランとかファーストフードなどで(と、ここまで書いたら、「なあんだ!」と言っている人もいますね)「お持ち帰り」の事を"To-Go'と言うのです. ですから、初めから、持ち帰るのであれば、そういって、パックにしてもらえるわけですね. (バイキング・ビュッフェではダメですよ!!)

これで、よろしいでしょうか.
 
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この回答へのお礼

いろいろと教えていただきありがとうございます。フレーズの練習の仕方、参考になりました。

お礼日時:2002/09/05 16:44

ニュアンスと雰囲気とかですが、これは文法上の使い分けで「原形不定詞ならこんな感じ、TO不定詞ならこんな感じ」という訳ではないですね。

参考になるかどうか分かりませんが、例文の感じの把握のお手伝いができますでしょうか。

I wanted him to study English.
英語を勉強して欲しかった。子供が理数系で英語を履修したがらず、結局とってくれなかった。将来の事を思えばとってほしかったけど。

I got him to study English.
英語を勉強するようにしむけ、成功した。説得の末なっとくしたようだ。

I let him study English.
英語を勉強するのを許した。親としてはドイツ語を履修してほしかったが、基本的には本人の自由にさせたい。

I made him study English.
英語を勉強させた。うむは言わせない!


説明になっているとも思いませんが、なんとなく言いたいことをつかんでくれれば、と、
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 16:40

文法で説明するとwant, get は 不定詞を伴って「人に~させる」となり、対して let, make は原型不定詞を伴うものです。



原型不定詞とは to の付かない不定詞のことで、隠れていると言ったほうがいいかもしれませんが、受動態になった時には姿を現します。

I made him study English.→He was made to study English by me. (by me が付くと変ですが、文法的にはそうなります)

ほかにも have が原型不定詞をとりますが、let, have は受動態にはしません。あえてしようとすれば、let は be + allowed の形で、have, get は be + made の形でします。

ネイティブの方、合っているでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/05 16:38

文法だから憶えるしかないでしょう。



let + 目的格 + 動詞の原形
make + 目的格 + 動詞の原形
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私は言葉の持っているニュアンスとか感じとか雰囲気、そのようなものをなんとかつかみたいと思っています。

お礼日時:2002/09/05 11:02

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