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 知人について相談です。知人は7年前に自己破産しました。その後結婚し子供も増えたので、現在はアパート住まいですが父親名義の土地の一部に住宅を建築しようと思っています。
 しかし、つい最近まで新車の購入にもローンが組め無かった状態で、自己資金も全くありません。
 収入は手取り35万円以上あります。
 
 この場合、頭金ゼロで建物の建築ローンが組めるものでしょうか?
 父親名義の土地を担保にしたり、父親が連帯保証人になれば組めますか?
 私としては、父親さんに迷惑が掛かるよりも、建売住宅を購入し知人名義の土地を担保にしたほうがよいのでは?と思うのですが・・・。
 知人はかなり父親に迷惑をかけたので心配です。

 こういう人に限って家を建てたり車を買いたがったりするんですよね。
 父親さんはまだまだ先にしろと進めているそうですが本人は建てたいようです。
 可能でしょうか?

 

A 回答 (3件)

かつて、『個人信用情報機関』の1つである『CIC』(正確には「クレジット産業協会」ですが)の『個人情報取扱主任者』の認証を受けていました。


&住宅ローン審査経験者でもあります。

正確に言えば「自己破産をして、個人信用情報機関にその情報があっても、住宅ローンが利用できないとは限らない」んですよ。
法律で「自己破産をして、個人信用情報機関にその情報がある人には、一切お金を貸したりそれに準ずることをしてはいけない」と決められている訳ではないので、住宅ローンを貸す金融機関等で「貸してもいい」と判断すれば、借りることができるんです。

> 知人は「200万の自己破産だし、7年経てばブラックから消える。最近は銀行から融資をしたいと言われた」と話しています。(知人は自営業)
どちらからのどのような融資が原因で自己破産をされたのかは存じませんが、知人の方が仰っている話は、あながち嘘ではないと思います。
特に自営業とのことなので、そちらの事業状況次第では、金融機関は喜んで貸しますよ。
ただ、自己破産という『官報記載情報』が『ブラックから消える』のは、現在は最長10年です(ちょっと前までは最長のところで7年だったんですけれどね)。

> 確かにいま仕事の方が軌道に乗りつつあるのかもしれないけど、今までの生活の仕方を見ていると、知人もその配偶者もいい加減に思えてならないのです。
> 破産するときも今回も私は相談を受けたんですが、相談するときだけ、すごく調子がよく、その後はプッツリ・・・。
> 何かあるとまた相談・・・・。
まあ、金融機関に『相談』にいらっしゃる方もそんなもんです(笑)
一方的に自分の都合だけを話される方は多いですよ。

> こういう人に限って家を建てたり車を買いたがったりするんですよね。
はい、そして一旦手に入れると、それが借金をして手に入れたことを忘れてしまい、借金の返済を後回しにするんですよね…。
ご質問者さまや知人の方のお父さまは『よく分かっていらっしゃる』ようなので、決して、その借金に係わり合うのはやめてください。
「やめろ」といったことも一切言わない方がいいです。

> 父親名義の土地を担保にしたり、父親が連帯保証人になれば組めますか?
「自分の力の範囲内でできることならばやればいい。」という『姿勢』でいるんです。
「口を出さない代わりに、カネ(資金)もチカラ(保証人等になる)も一切出さない。係わり合いにならない。」という態度を貫くようにしてください。
ただ、現在の住宅ローンは、父親名義の土地を担保にする(物的保証)、父親が連帯保証人になる(人的保証)では済みません。
殆どの場合、住宅ローンを申し込んだ銀行等が指定する『保証会社・保証機関』の『保証』が得られないと、銀行も「融資OK」にはしません。

> 私としては、父親さんに迷惑が掛かるよりも、建売住宅を購入し知人名義の土地を担保にしたほうがよいのでは?と思うのですが・・・。
住宅ローンにおいて、住宅ローンの対象物件を担保提供するのは『当然のこと』なので、貸す側には何にも『プラスアルファのメリット』がありません。

それから、時々認識違いをされている方がいらっしゃいますので、あえて忠告をさせていただきます。
お父さま名義の土地を担保提供すれば、お父さまは『担保提供者』として同時に『連帯保証人』にならざるを得なくなりますので、所有の土地を担保に出すこともやめてくださいね。
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この回答へのお礼

 回答、ありがとうございます。

 知人はギャンブルにより自己破産しています。
 当時は仕事も休み休みのアルバイトでした。

 そちらからのお言葉・・・・・骨身に染みました。
 
 口を出さない代わりに金も力も出さない。かかわらない。
 
 本当!!そうですよね。

 良かれと思って、助言してあげたり(求められるから)することが、言葉の取り方で逆恨みのようになったり・・・今の世の中、そういうことが多いですよね。
 現に知人の配偶者は私が「無理なんじゃない?」と言ったことを「ひどい」と思っているようです。
 怖い怖い。そんなことで殺されたくないですよね~。

 今後の人生の教訓にさせていただきます。

 今日は本当、目が覚めました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/29 10:05

住宅ローンは、土地や建物が担保となり、また、融資条件に生命保険の加入が行われますので、一概に融資を通らないとは限りませんが、現状では、ほぼ無理でしょうね。

7年間とは、信用調査機関への登録年数ですが、各金融機関は独自の年数を設定しているようです。
だから、最低でも10年は必要かと・・・。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

 各金融機関で独自の年数を設定しているんですね。

 参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/29 09:57

自己破産には相応のリスクがあります。


貸す方にしてみれば、ブラックリストの要注意人物とし、最低でも10年はローンは無理でしょうね。(最長は分かりませんが、15年くらいでも無理だった人はいるようです)
借りたものを返さないのだから当たり前と言えば当たり前です。

とにかく本人がローンを組むのは不可能ですから、保証人が誰だろうが審査は通りません。
逆に父親が自分名義でローンを組むしかないでしょう。ただ、家族に自己破産者がいる場合は、その段階でローンが通らないという話しもあります。
都市銀行より地方銀行の方が通りやすいかも・・・・
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
 知人は「200万の自己破産だし、7年経てばブラックから消える。最近は銀行から融資をしたいと言われた」 と話しています。
 (知人は自営業)
 確かにいま仕事の方が軌道に乗りつつあるのかもしれないけど、今までの生活の仕方を見ていると、知人もその配偶者もいい加減に思えてならないのです。
 破産するときも今回も私は相談を受けたんですが、相談するときだけ、すごく調子がよく、その後はプッツリ・・・。
 何かあるとまた相談・・・・。
 父親さんも「いい加減」なのを分かっているので断っているのですが、なんて言いますか・・・知人の都合の良い解釈で断られている、と思っていないよう。
 いずれは敷地内に住むんだから今だっていいじゃないか?てな感じです。
 そうですよね。貸してくれませんよね。安心しました。
 

お礼日時:2007/11/27 11:09

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