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質問ばかりですが...

1)次世代省エネ基準を調べていると「ガスよりもIHが望ましい」とかかれていました。それほど水蒸気に敏感なものなのでしょうか?
 ガス調理にするのであれば次世代省エネ基準ほどの高気密は避けたほうが良いのでしょうか?

2)次世代省エネ基準に適合させようとするとコストはかなりかかりますか?いろいろ調べていると、断熱材や材料はそれほど高くないようなことが書かれていますが....。

3)フラット35を利用しようとする場合、中間検査があるとHPに書かれていました。この検査は誰が行うのでしょうか?
 よく基礎や断熱工事で手抜きなどとききます。気にしすぎかもしれませんが、とても気になります。第三者に監理を頼もうかとも考えています(コストにもよりますが...)が、中間検査があるのであれば工事の質は保障されると考えていいのでしょうか?

A 回答 (2件)

No1の方も書かれていますが、参考まで。



1)ガス or IHについて
ガスは火が出るので、換気が不十分であると一酸化炭素が発生します(猛毒)。気密が高くなければ、すきま風がありますので、機械換気が不十分でも、問題ない可能性が出てきます。逆にいうと、きちんと換気できれば、高気密住宅でも問題ないと思います。
2)コスト
 グラスウール等の断熱材のコストは、それ程高くないといえます。もっとも、自然素材のコルク等を使用すると高くなるとは思いますが。また、断熱を強化する場合に重要な窓については、元の仕様が単板ガラスのアルミサッシである場合、これを樹脂のペアガラスや木製のトリプルサッシにするとそれなりにがあがると思います。
尚、断熱の強化については、気密の強化も考慮することが重要であると思います。さらに依頼先の業者がきちんとした断熱気密施工に関する技術を持っているかが、非常に重要です。
3)検査
性能評価機関を利用することで、チェックを強化できますが、それなりにコストはかかります。ご自分で施工状況を確認し写真や状況を伝えることで、チェックだけを業者が行うところもあるようですが、こちらはリーズナブルなようです。
また、設計を設計事務所に、施工を工務店にお願いすることで、チェックを強化することが可能だと思います、ただし、設計事務所と工務店に利害関係が全くないことが条件ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>>依頼先の業者がきちんとした断熱気密施工に関する技術を持っているかが、非常に重要です。

 これが不安です。

>>設計を設計事務所に、施工を工務店に

 建築条件付なのでむずかしいですね。

お礼日時:2007/12/01 11:22

1)高気密にすれば室内の空気環境管理が間違えばシックハウス、一酸化炭素中毒など事故に発展する可能性は高くなります。


2)建物の材料は断熱材に限らず柱だって1本3000円~5000円でも買えます。建築費の多くは工賃であるということです。
3)中間検査は確認検査機関や役所が行いますが屋根工事完了くらいの軸組みチェックくらいです。JIOや住宅保証をつけると基礎工事までチェックしてもらえます。心配なら基礎工事も、地盤調査もチェックするところの方がいいかもしれませんね。
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